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2015年1月11日 (日)

ワイヤーの取り回し

単車では、それ程考える事がないけど、自転車の場合、ワイヤーの取り回しは結構大事。長すぎるのもNG出し、短くても急な曲がりがあるのもNG。
なるべく短く、そして急な曲がりが無いように配置するのが大事。
なお、フルアウターが良いかどうか?というと、一長一短ある。アウターレスの部分は摺動抵抗は殆ど無いけど、屈曲部分と取り付け部分ではアウター必須である。となると、インナーの露出境界ではアウター無いへ水やホコリの侵入が不可避。フルアウターでは、その部分の防塵性能が高く劣化リスクは少ない。

当たり前の事だけど、スポルティーフ、ランドナーのように悪天候前提の旅行車、或いは、折り曲げ前提の折りたたみ自転車ではフルアウターが前提だろうし、ロード、ピストのように用途限定で短期間で使う自転車の場合は、アウターは最小限が良いのあろう。

スポルティーフ、ランドナー、折りたたみ自転車の場合、ワイヤーの取り回し工夫の際には、ワイヤーが長くなりすぎないように、変速バナナ、ブレーキバナナ、ローラーマジックのようなワイヤーの角度を抵抗を増やすことなく変えるパーツを併用するのも悪くない。

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