« 食の安全 | トップページ | ワイヤーの取り回し »

2015年1月10日 (土)

リハビリランニング

内膝の二次性リンパ浮腫に伴う膝痛、発症が10月末、その後、膝痛対策DVDを調達したのが11月中旬、それで紹介されている症状別ストレッチで該当するものを毎日続けてきて一ヶ月半経過。
時間が薬か?という気もしないではないが、取り敢えず、日常生活への不具合は、取り敢えず解消傾向。

なお、ストレッチの実践とは別の、日々のメニュー、毎日のアウターマッスル筋トレ、インナーマッスル筋トレ、ストレッチ、平日では自転車実走20km+ローラー台30km、休日はピストでの高負荷走を30km以上、木曜は3kmスイムは、膝負傷に拘わらず続けている。

膝負傷後は、骨盤矯正のストレッチを追加して、膝負傷の原因となった標高差100m×2kmのウォーキング(ジョギング)も継続している。

この毎日の峠歩きでは、下り坂で膝の持病が悪化したけど、この悪化の度合が酷くなるか?改善するか?が注目点であった。
12月末時点では、取り敢えず、小学生が走るレベルのジョギングなら2kmは取り敢えずOKという状況。ペース的には2kmを16~20分程度。これで膝のぐらつきは、ほぼ解消したかな?
そこで、12月末から悪化承知で、ペースアップランニングも試みている。小学生の息子と一緒に散歩的なジョギングで20分弱の後に、単独で+2kmの走行。ペースは2kmを9~10分。下り坂での左足の着地は、相当に慎重に行うパターン。走法も極力柔らかくを心掛けての走行。平地と12%勾配の上り坂については全く問題無い。楽勝であるが、下り勾配では非常に厳しいのが自覚される。12月末時点では、やはり一定以上のペースでは、嫌な感じのダメージが左膝に溜まるのが判る。まぁ、痛みが露呈した11月上旬程の激痛は起きていない。

脚力的には筋肉が動かない感じも無いし、心肺的に息が上がって、、、と言う事もない。問題は、関節の奥の微妙な痛みと着地における関節の左右のガタツキ感に伴う痛み、それから浮腫による膝のこわばりによる稼働域が狭くなる事。右膝については問題無いけど、左膝の何とも言えない違和感は消え切れていない。

まぁ、悪化承知で、高低差100m×2kmの周回コース、一周目を子供とジョギングでアップ気味のスローペースで20分、二周目を単独走で9分目標で実践してみようと思う。
単独走を週一レベルなら膝痛の悪化は最小限度のようだけど、翌日は浮腫による腫れが見た目に判る程になるが、改善方法は骨盤矯正による関節が荷重を受ける時に真っ直ぐの向きを保たせる事と、着地時におけるネガティブ荷重をしなやかに受け止めるような筋肉の使い方をマスターするしかない。
一般的には筋力強化が言われているが、下肢の筋肉量は十分なので、その筋肉の使い方の把握が重要。着地時における衝撃緩和の走法は?というと、実際に下り勾配を走って試行錯誤するしか手立てはない。となると、膝が壊れないレベルの荷重を与えて慎重にフォーム選びするのが重要だ。
問題を解決して、この2kmのコース5周回を1時間で走れるようになれば言う事無しだ。

|

« 食の安全 | トップページ | ワイヤーの取り回し »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: リハビリランニング:

« 食の安全 | トップページ | ワイヤーの取り回し »