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2015年1月18日 (日)

ダンベルでの筋トレ

家庭で手軽に筋トレする際に役立つグッズがダンベルだ。
ダンベルは、重量を増やしても場所を取らないのがメリット。但し、鍛える箇所毎に重量を組み換えるのは面倒臭いので、鍛える箇所別に重量をセットしたダンベルを複数セット揃えるのが良い。

そんなダンベルのトレーニング、メニューを決めたら、兎に角、部位毎に重量、回数を消化すれば良い!的には行わない方が良い。
ソコソコの重量で回数をこなそうと思えば、急ぎ気分でやっても精々一割程度の時間短縮にしかならないのだ。

一割の時間短縮しても効果半減だと時間の無駄になりかねない。

では、どうするか?

一番のお奨めは、動作に『溜め』を意識すること。ダンベル、バーベルというのは、往復動作であり、往復ということは、始点、終点がある。その始点位置、終点位置で2秒程度の保持、所謂、溜めを入れるのがお奨め。連続的に動かしたり、反動的に動かしたりすると、効果が無かったり、或いは、傷めたりしかねない。溜めを作る事が、怪我の予防+効果的な負荷の一石二鳥的な効果をもたらしてくれる。

ダンベルベンチ、フライ、アーム、カール、プッシュアウェイ、ローイング、ベンド、レイズ動作、、、、何れの動作についても言える事。

ダンベルでトレーニングするならば、基本、溜めが大事。

溜めを入れる事で、時間が一割長くなるかもしれないが、効果は倍増。時間短縮したければ、溜めを入れた動作は守り、回数のみ減らす、、、その方が遙かにマトモなのだ。

まぁ、筋トレではダンベルに限らず、腹筋、背筋全ての動作で溜めが大事だが、、、、。

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