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2015年1月19日 (月)

予約殺到!スゴ腕の専門外来SP5での膝痛対策

番組では、膝痛の原因から、対策の説明と具体的な改善法が紹介されていました。

関節は骨と骨の間にある5mm厚の軟骨と周囲を覆った関節液によって摩擦を減らし滑らかに動いている。膝が痛くなる原因は軟骨が擦り減って、摩耗した微粒子が関節の中に散らばって炎症が起きることため。ところで、細胞内にはNF-kappaBと呼ばれる免疫機能を司るタンパク質が存在する。このNF-kappaBは外敵の侵入に反応して攻撃命令を出したり、周囲の細胞へ危機を伝える機能を持っている。
軟骨がすり減ると磨耗粉と呼ばれる細かな破片が関節包の中に散らばることがある。この破片が関節包の内幕に触れると細胞内のNF-kappaBが破片を外的と勘違いし攻撃を開始。これが炎症反応となって激痛を引き起こしてしまう。こうした細胞内の免疫異常がひざ痛の原因の99%を占めるという。

この症状に対して、炎症が起こっている膝に穏やかな運動を加えると、炎症を引き起こすNF-kappaBの活動を抑えられるために、炎症がおさまるそうだ。番組では、その実証試験も紹介されていた。
実験ではNF-kappaBが活性化した状態の細胞を培養し、この細胞に穏やかな動きを加えるとNF-kappaBの不活性化される様子を示していた。但し、激しすぎる運動はかえって炎症がひどくなることがある。一方で、安静にし過ぎると膝が弱くなって炎症が継続してしまう。そこで、その中間の穏やかな運動が炎症を抑え、関節や筋肉を鍛えるのが良いとか。

方法は、次の通り。体操が三種類+1、体操については、左右各々20回ずつ、朝夕の二回を3週間やれば効果が現れるとか、、、

1.脚上げ体操
   仰向けに寝そべって片脚を伸ばし、そのまま10cm程度上げる。そのまま5秒間キープしたら脚を下ろす。運動によって炎症による痛みを抑えると共に膝を支える大腿四頭筋を鍛えることで痛みの出にくい膝になる。

2.横上げ体操
 横を向いた状態で方脚を伸ばし、そのまま10cm程度上げる。そのまま5秒間キープしたら脚を下ろす。大腿四頭筋に加えてももの外側の筋肉を鍛えることができる。

3.ボール体操
 脚を投げ出してももの間にボールをはさみ、ボールを潰すように力を入れ5秒後に力を抜く。ももの内側の筋肉が鍛えられる。

+α.靴下を使ったひざ痛改善法
 靴下を履いて椅子に座り、20cmほどゆっくりとすりすり前後に動かす。1日5分間、2〜3回でOK。早く動かしすぎると激しい運動になって炎症がひどくなる。半年、1年やればその分だけ関節や膝が強くなる。体の中から強くする治療法。

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