« ランニング | トップページ | イカツイミニバンマスク »

2015年2月12日 (木)

膝ケアにお奨め資料は?

自身の膝の故障は、過去の骨折の後遺症に起因するモノ。それに加えて、日常的な問題が蓄積したのが大きな原因。つまり、重度の損傷が原因というモノとも少し違う。

そういう前提で、日常生活に差し支えのない程度に膝を回復させるのを、自宅で、自分の力で行うというのが膝ケアしたいのである。

そんな膝のリハビリで用いた資料を紹介。

一つは書籍
『ひざのスポーツ障害を自分で治す本 (ランナーズニー、ジャンパーズニーから半月板・靱帯の損傷まで)』

これ、半月板損傷、靱帯損傷迄が対応との記載だが、内容的には、そこまでの障害には対応仕切れないのでは?というのが正直な感想。しかし、そういう事態に陥らないように予防的に鍛えるための資料としては有効という印象。必要なトレーニング、ストレッチが判りやすく解説してあるので、膝の微妙な違和感を感じた時に、どんなケアをすれば重症化が防げるか?という資料的な存在意義はある。

もう一つはDVD
『【上田式】膝の痛み改善法~1日5分から始める、自宅簡単エクササイズ』

これ、売り方がかなり怪しい一品。しかも、安くない。内容的には、前述の書籍ともオーバーラップするけど症状別に必要な動作を厳選しているとも言える。
世間の評価は二分されているけど、自分の症状には有効だったと判断している。
特に、運動、ストレッチに加えてアイシングの利用という部分が役立ったように思う。
少なくとも、ここで紹介されているストレッチを毎日3回続けながら、毎日のランニングを続けた結果、二ヶ月経過時点で痛みの重症化は解消し、三ヶ月経過時点では、痛み発症前よりもランニング自体が軽く行えるようになったのも事実。
但し、このDVDだけの効果とは考えていない。前に紹介した、ランニングメソッド関連の書籍3冊、上の膝ケアの書籍と併せた効果と考えている。

現時点で、10%勾配の登り坂、下り坂の2kmコースを9分台で走れるようになったのは、間違い無く、膝の回復が寄与しているのは間違い無い。
下りでも結構なスピードで走れるのは、下り坂で掛かる膝への衝撃に耐えられるようになった訳だ。
平地部分では、1kmを3分40秒ペースで3km程度なら大丈夫みたい。

今後は、これらの膝ケアの資料を見ながら予防的なストレッチを併用して、10%登坂コースでも1kmを4分台前半で走れるように取り組みたい。

|

« ランニング | トップページ | イカツイミニバンマスク »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 膝ケアにお奨め資料は?:

« ランニング | トップページ | イカツイミニバンマスク »