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2015年2月26日 (木)

自転車ベル

1980年代の自転車ベルというと、スプリングベルが多かった。それ以前は、チンカンベルだったけど、これは1970年代以前で、あまり馴染みの無いもの。

最近のベルは、スプリングベルと基本構造は同じで、バンド部分、本体部分が樹脂で出来ていて、スプリング部も樹脂に置き換わったモノも見受けられる。

しかし、このスプリングベル、一回の操作で一度しかならない。そして、音は環境騒音の中では殆ど聞こえないモノ。

大昔の子供車に付いていたジャラジャラと音が鳴るベルは大きすぎる。

で、今自分が愛用しているのは、一度の操作で二度鳴って、比較的コンパクトなベル。
それがブリヂストンの純正パーツとして販売されているので、これを利用している。

商品名は『ブリヂストン PPB 真鍮ベル F610117』ってモデルだ。音はそこそこ大きく、一度の操作で二度鳴るのは使い易い。歩行者にベルを鳴らす事は無いけど、道路を幅員一杯を使って併走する自転車に対しては有効な武器だ。併走お喋り自転車には、声を掛けても届かない場合が多く、そういう場合には、このベルが活躍する。

因みに、ベルを使う場面は、道幅一杯で併走する自転車以外には、リール式リードで、道路一杯を使って犬の散歩をする連中。リール式リードでは数メートルのエリアを占有しているので、犬と飼い主の距離が離れていたら、声掛けでも届かない場合が多いのでベルが活躍するのだ。

このベル、早朝走行用のCM-1000、それからステンレスロード、街乗りDAHONに使用している。なお、スポルティーフ系、ツーリングロード系、その他小径車のように、慣らす頻度の無い自転車には通常の真鍮のスプリングベルを使っている。

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