ランニング
膝痛の発症の原因が、近くの山の周回ランニング。
ランニング開始の発端は、二つ。一つは、息子の駆けっこ練習への付き合い。もう一つは同期で出る予定だった駅伝への準備。しかし、予想通りではあるものの、想定外に膝痛を発症したために、膝のリハビリと、ランニングへ逆に関心が深まる事となる。
そんな訳で、膝痛対策の骨盤ストレッチを行いながら、ランニングも行っているけど、近くの本屋で三冊ほどランニング本を購入してランニング自体も継続して行っている。
痛みが出たところで、辞めて痛みが退くのは当然だから、ランニングしても痛みが酷くならないようにならなければ無意味という勝手な理屈に基づくモノ。
但し、負担の掛からない走り方を知るために、本を読んでみたのだが、お奨めの書籍を紹介。
一つ目は、
『“ムリなく”“ムダなく”より速く完走できる マラソントレーニング』という文庫本。著者は島田佳久さん。これ、有る程度走れる方には非常にお奨め。ランニングフォームについての解説は判りやすい。
二つ目は、
『金哲彦のランニング・メソッド』。これは、膝の負担軽減の勘所が判りやすく書いてあるのでお奨め。
三つ目は、
『ちばちゃんのポジティブ・ランニング』。これは、ランニング初心者が最初に読むのに最適。
この三冊を調達して読みながら、11月から3ヶ月間、毎日2~6kmのランニングを行ってきた。結果、膝の痛みは残るモノの、痛みが翌日以降に悪化する事は無く、標高差100m、距離が2km、平均斜度が上り、下りとも10%のコースだけど、2kmを最速で9分弱、4kmで19分程度、6kmを28分弱で走れるようにはなった。1kmを4分台なら持続的に走れるような感じである。ペースを決める限界というのは、膝の負担感のみ。ランニング中の心拍数は145bpm程度で、心肺への負担感は、会話しながら走れる程度だから泳いだりしている時の方が負荷は掛かっている模様。
何よりも、下りで膝に掛かる負担が随分と軽減されてきた、、、そんな印象である。ペースを更に上げる事が出来るかどうか?というのは、純粋に左膝の違和感との相談次第ということ。
このランニング生活、雨天以外、自分の料理日以外は今後も継続して行う予定。団地周回コースのアベレージで出来れば1kmを3分台で10km程度は走り続けるようになれれば嬉しい。
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