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2015年2月20日 (金)

軽さ

単車、四輪で特に気に掛けてみるスペック、それは、軽さ。
スズキの四輪、軽さについては、眼を見張るものがある。
新型アルトの610kg~って車重は驚愕の軽さ。近々、ターボRSが登場予定で、重量は650kg程度とも言われている。

軽スポーツでは、S660、コペン辺りの注目度が高いようだけど、同じエンジンで、重量は850kg、、、、ボディ形状、エンジンマウント、駆動輪に拘りがあっても200kgの車両重量差はひっくり返らない。なんたって、大人3人分の重量差である。

そんな訳で個人的には、アルトのターボRSの方が関心度合が遙かに高い。

何年か後の我が家のプロボックスS/Cの買い換えの最有力候補は、現時点では、アルトターボRSだ。
普通車では、新型NDロードスターも興味深いし、マツダ車全般も魅力的だ。マツダ車ならば、アクセラスポーツのXDが魅力的。

単車でも軽さは大事。特にワインディングメインで考えると、軽さ、レスポンスが非常に重要。昔なら、2ストスポーツの一択だったけど、今なら、トレリスフレーム+単気筒、或いは、アルミフレーム+Vツインというのが候補。車体の軽さ、乗車姿勢、そして、パワーよりも想定速度域でのレスポンス(常用域でのトルク)が何よりも重要。

軽いっていうのは、運動性能が良い、ブレーキの効きも良いし、燃費も良い、加速も良い、タイヤの減りも少ない、良い事ずくめだ。後は、外形寸法も出来るだけコンパクト、必要最小限の容積を確保した上での最小外寸というのが理想。

個人的には、電池必須のモーター搭載のHVとかは嫌い。変速機ではCVTが一番嫌い。MTか、最近のAGSがベスト。横着運転を望むならトルコン5~7段程度のATで十分。

あとは、、、最近流行りの安全装備類。自動ブレーキとか、クルーズコントロールとか、車庫入れアシストとか、、、、まぁ、便利なのは判るけど、個人的には不要。ヒューマンエラー由来の事故解消に役立つのは理解出来るが、小難しい操作が全て車任せになっていく、その内、そういうデバイス無しでは運転出来ない人ばっかりになりそう、、、色んなものを装備するから重くなるし、作業範囲が機械に奪われていく、、、なにか違うような気がする。

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