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2015年2月 8日 (日)

COPDを止める

これまで、意識する事は無い言葉だったけど、チョット気になり始めた。っていうのも、自身、禁煙して8年経過であるのだが、健康の回復は、、、、意識しない。タバコを再度吸いたいとも思わない。機能が改善した?とも思わないし、小遣いが貯まったとも思わない。
勿論、咳や痰が絡む事もない。息切れも無いのは当然だが、タバコを止める前後を比較する限り、何も変わらないような気がするのである。
更に、水泳を続けていて思うのは、息を止めておける時間は、学生時代に較べると随分と短くなっているような、、、、そんな感じ。無呼吸で泳げる距離が30~40mであり、小学生の頃の楽勝で50m以上という状況から較べると随分衰えているような、、、そんな感じ。因みに、一息で泳げる距離という部分以外での持久力、高い負荷で3000~8000m程度をペースを落とさず泳ぎ続ける事が出来るといった、持久力自体は、昔から変わっていないように思う。
因みに、タバコの影響度を示すブリンクマン指数というのは、一日に喫煙する本数×喫煙年数で求める事が出来る指数だが、この指数でいうと300~400くらいだったはず。この数値が200以上なら禁煙外来診療可能、400以上で注意が必要、600以上で肺癌、COPDリスクが増大、1200以上で咽頭癌リスク増大とされている。
癌というのは、基本、切除すれば回復する訳で、或る意味、根治的治療が可能だけど、COPDというのは進行性であり病変化したものは不可逆であり治癒が不可能というのが非常に怖いもの。そして、COPDは進行性で徐々に病変が拡大するものというのも怖い。

COPDというとリスクファクターが喫煙であり、喫煙経験者では病変症状は多かれ少なかれ発現しているようにも考えられる。そして、その病変は確実に進行しているかもしれないという事が考えられるのである。

そんなCOPDだが、ばこ煙を主とする有毒物質を長期間吸入することによって生じる肺の炎症による病気で、肺胞系の破壊が進行して気腫型(肺気腫病変優位型)と、主に気道病変が進行して非気腫型(気道病変優位型)になるものがあるそうだ。そして、病変は非常にゆっくりと進行し、典型的な身体所見も重症になって初めて現れることが多いため、早期に気づきにくいことが特徴という。

そんなCOPDだけど、唯一、進行を止める手段があり、それは改善する訳ではないが進行を止める事が出来る方法だ。それは、唯一、禁煙ということになる。

難しいのは、喫煙による不具合を自覚していない段階で禁煙するというのは、なかなか難しいような気がする。ただ、不具合を感じていなくとも、体内では確実にCOPDへの病変が少しずつ進行していると考えられる訳で、そこに、どれほどの危機感を感じる事が出来るか?がその後の将来の健康確保に重大な岐路となるわけだ。

喫煙による弊害を感じていない段階で禁煙する事ができれば、後に衰えを感じたとしても、様々なトレーニングにより大きく息を取り入れる方法を身に付ける事が可能であり、取り返しの付かない状況となる前に、COPDの進行を止める唯一の選択をすることが重要である。

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