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2015年3月18日 (水)

ATD-XからF3へ

ニュースによると、政府は航空自衛隊の戦闘機「F2」の後継機となるステルス戦闘機「F3」を開発する方針を固めたそうだ。ステルス機用の強力なエンジン(推力15トン)の開発にめどがつき、国内技術だけで高性能戦闘機を製造できる見通しが立ったからだ。
2015年度からエンジン開発を本格化するのと並行し、今夏から実験機による飛行試験を始める。この実験機が、心神などと呼ばれていたATD-Xという実験機だろう。

戦闘機開発の話題というと、遡ると現F2の開発時にF16ベースとなる迄の紆余曲折が思い出されるが、果たして、今度はどうなるだろうか?
過度な期待はダメだろうし、現実的にF3が完成するか?というと、無理なような気もするが、ニュースになるくらいだから期待してしまうもの。

そんな将来のF3に搭載するステルス戦闘機用の「ハイパワースリムエンジン(HSE)」は「先進技術実証機(ATD-X)」と呼ばれる試験機に搭載された推力5トン級の「実証エンジン(XF5)」の技術を生かしながら、IHIと防衛省技術研究本部が開発する。15年度予算の事業として心臓部の圧縮機や燃焼機、高圧タービンの試作に着手し、18年度をめどに試作エンジンを仕上げる計画とのこと。本当に見通しが立ったのだろうか?

さて、自衛隊の装備を見渡すと、戦車では90式、10式と最高レベルと言われる装備を開発、潜水艦でも『そうりゅう』型潜水艦で通常動力型では最高峰と言われている。救難飛行艇のUS-2も然り。

そうなってくると、ホントにF3が実現出来たとしたら、、、、非常に楽しみ。
このような装備品の開発は、ホントの意味で、あらゆる意味で優秀な技術が必要な訳だ。模倣では出来ないし、張りぼてでは意味が無いのだ。兵器関連で最も高度な技術が必要と思われる航空機で、それが実現出来れば、それは誇りうる事だろう。

ただし、自衛隊装備品を自国開発し、その性能が最高峰レベルと言う事が維持されつつあるとすれば、よからぬ反発や嫉妬、反感を買いそう。

今後は、『いずも』型護衛艦に留まらず、大昔の空母『大鳳』のような自称護衛艦辺りも装備できたら凄そう。

勿論、このような装備を実際には使わないのが一番だが、配備した装備がずば抜けた性能を有していると言う事を知らしめるだけでも違うような気がする。
勿論、勝てる?勝てない?という意味ではなく、そういう装備を自国製造が出来るという社会基盤を有していると言う事を見せつける事が、もしかしたら色んな面での抑止力になるような気もする。

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