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2015年3月24日 (火)

膝擦り?

大昔、月刊オートバイでの『俺達のサーキット』とかバリバリマシンが全盛の頃、膝擦りライドが、峠族にとっての一つの憧れだった時代がある。
当時の印象としては、膝擦りというのは目的ではなく結果だから膝をわざわざ擦りたいと思った事は無いのだが、周りの連中は、兎にも角にも膝擦りたい!的な乗り方に勤しんでいる人が多かった。
基本、膝が擦りやすいバイクというのは、シートポジションが低く、ステップポジションが高いバイク。膝の曲げ具合が大きなバイク。車体は成るべく小さいバイク。というのが膝が擦りやすいバイクだ。一番擦りやすいのはNSR50/80、YSR50/80というパターン。250のレプリカで膝を擦ろうと思えば、豪快に尻をずらして膝を真横に直角に付きだして無理矢理擦るというのが多かったように思う。
当時の写真等を見ると、殆どがそんな感じだ。最近ならKSR系で膝擦り頑張りする人も少なく無いけど、やはり膝真横出しな人が多い。
因みに、そういう強引な膝擦り乗りは、『上海雑伎団』乗りなんて揶揄されていたのを思い出す。そういう乗り方には憧れないし、どちらかというと、格好悪い的な印象が強い。

自身、膝を擦った事が無いか?というと、膝を擦った事はあるけど、基本は数える程だ。膝擦りを経験したバイクは、RZ350Rに乗っていた頃で、それ以前、それ以降では思い出す限り無い。乗車ポジションは尻は殆どずらすことなく、膝は横ではなく車体に添えて前に突き出すパターンで、膝を擦った箇所は、膝の皿近辺ではなく膝の横側を軽く擦るような擦り方しか経験はない。場所は何処か?というと、今でも思い出すが、畑賀峠のギャラリーコーナーで下り、速度的には速度警告灯が点きっぱなしの速度域に入る程度だったように思う。RZはノーマルではチャンバーの腹、ステップが擦るけど、当時は、センタースタンドは外し、SP忠男のジャッカルRSチャンバー+O&Tのバックステップという仕様だったのを思い出す。因みに、当時のタイヤはTT300GPだった。

今の理想は、あそこまでは不要だが、そういう感覚で走れるようなれば最高である。そう、膝云々でなく、深いバンク角でも余裕を確保出来る状態というのが理想だ。最近は、バンク角が深くなるに連れてのグリップ感の変化で、結構ビビリを感じたりする。そういう感覚が消え去れば嬉しい。

MotoGPの世界では、最近は肘擦りなんだろうけど、流石に、あれは別世界。単純に凄いなぁ、、、という程度だが、自分が一番乗れていた時代に近づきたいという願望くらいは捨てられない。

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