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2015年3月 4日 (水)

膝痛対策、総括

昨年の10月に膝に水が溜まったようになり、曲がらなくなり歩く事が困難になって、丸三ヶ月が経過。
現状、膝の腫れは退き、水は溜まっている様子は無し。稼働範囲は従来通りで、取り敢えず、4~6km程度の峠ランニング(1kmを4分ペース)なら痛み無しで可能な状態迄回復。

で、行った事は、アイシング、ストレッチのみ。なお、筋トレは昔から行っており、筋肉量的には、そもそも十分ある状態。そして、痛みを呈した運動である峠ランニングは、痛みが酷くならない程度に毎日2km以上を行ってきた。本来、傷めると休むのが本筋だろうけど、敢えて峠ランニングは行ってみた。何故ならば、痛みが悪化しないレベルを探りながら、弱い筋肉、不味い姿勢を探り出すため。無理の無い程度に痛みの原因を探り、修正するのが必要と感じたからだ。日々の修正による改善の効果が見られれば、その負荷に対応出来るはずで、その効果を自覚するには、毎日走るのが一番であるという判断。
因みに、痛みを感じた時は10%勾配の上り下り合計2kmが16分掛かっていたけど、今は痛み無しで2kmを8分30秒のペースで2~3周回(4~6km)可能となった。

アイシングは、腫れが酷く、曲げると痛みを感じる時だけで、治療開始から一週間程度だけ。
ストレッチは、膝周りの筋肉を伸ばすストレッチ、それから骨盤の歪みを取るストレッチ、筋トレで効果的だと思われるのは、日常的に行っているものだけど、インナーマッスルを鍛える筋トレだろう。

現状、内膝に微妙は違和感は残るものの、運動も可能で、運動前後で違和感が酷くなる様子は無い。勿論、他の運動、例えば、スイムのブレスト、自転車でのヒルクライム等々についても問題は全く無い。

なお、サプリ、塗り薬、湿布、サポーター、テーピングの類は一切使用していない。

これで三ヶ月継続したが、取り敢えず完治と判断しても良さそう。

基本、自分の治療は、何処がどの様に壊れたか?を確認するのが最初。傷めた状態で動かせば、何処が、どんな動作の時に痛いというのが判るので、それを明らかにするのが最初のプロセス。そして、そこを修正するために必要なケアを少しずつ行うというやり方。
なお、治療では、自然治癒力を最大限利用する方法で行うのがモットー。

ただ、、、、いつも、何処かを傷めているのも事実。恐らく、運動負荷が大きすぎるのだろう。そして、その部分を常にケアしているような状況。恐らく、チョット動きすぎなんだろう。

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