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2015年4月 9日 (木)

80年代で十分

単車の性能、何処まで必要か?
1990年代以降、革新的に進化して、今のバイクの高性能ぶりはハンパ無いようだ。
しかし、自分的には80年代レベルの性能で不満は全く感じないし、その時点で既に扱いきれないので不満はない。

90年代中盤以降に登場したSS系モデルの進化は恐るべきもの。自身が最後に体験したのは、K7モデルのGSX-R1000だけど、既に不要な感覚が大きい。

馬力的には、80年代のミドルクラスで十二分。

足周りの進化も凄まじいようだが、個人的には、1980年代レベルで何の不満も無い。

勿論、並んで直線でヨーイドン!したら、現代のモデルに適うはず無いし、山に入ってもブレーキ性能、タイヤグリップは比較にならないレベルだろうけど、一般道の中山間地域における峠の路面グリップレベルと速度を考えると、バイアスハイグリップタイヤで十分。その状態でのエンジンパワーもお釣りが来るので、それ以上は不要。

今となっては、ガンマなんてミドルクラスのツアラーレベルだろうけど、それでもアクセル全開に出来る場面なんて限られている。それ故に、速く走りたいからモデルを換えたい、、、そんな気持ちが芽生えないのが現実。

仲間内のツーリングで山間部で、置いてきぼり食わされるなら思いも変わるかも知れないが、少なくとも身近では、そう言う事は経験しないし、下手すれば、山間部限定ではマグナム80でも十分だった経験が、物欲を抑えているのかもしれない。

最近は、ガンマ、CX、SVを毎週乗っているが、乗る程に、こういう思いが強くなり、新しいモデルへの好奇心が薄れる。

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