« 小径車、見直ししてみよう。 | トップページ | 内装ハブもOHが必要か? »

2015年4月23日 (木)

インシュレーター組み付け時には、

コックOH、キャブOH、燃料ホース交換、、、、最後に予定しているのはインシュレーターの交換である。

交換の際には、シリンダーヘッドとあたる部分のOリングには、高耐久耐熱真空シリコーングリース(-40~200[℃]対応シリコン)を薄く塗布し、キャブレターが差し込まれる側の内面にもグリースを薄く塗布して組み付けを行う。

ここに間違ってもCRC556等は吹き付けない事だ。更に、インシュレーターバンドを間違っても馬鹿力で締め上げないのも大事。劣化が進行したら裂けるのを早めるだけ。

一応、パーツの注文、グリースの準備は出来ている。

これまでに、キャブのダイヤフラムの交換、ジェット類の清掃、キャブのOHを行い、燃料コック(負圧コック)のOH、キャブの同調、負圧ホースの交換、燃料ホースの交換、プラグ交換、エアエレメントの交換迄行っている。久しぶりに、かなりの手間を掛けたメンテナンスを施している。

果たして、インシュレーター交換で不調が回復すれば良いのだが、、、年式的には古い1999年式だけど、走行距離は10000kmチョイだ。金属部品の摩耗等が進行するレベルでは無いはず。これで直らなかったら、思い付くところは電気系統しかないけど、症状的に電気系統では無さそう、、、、、

早く、修理に取り掛かって乗って確認したいところだ。

|

« 小径車、見直ししてみよう。 | トップページ | 内装ハブもOHが必要か? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: インシュレーター組み付け時には、:

« 小径車、見直ししてみよう。 | トップページ | 内装ハブもOHが必要か? »