安倍さんの米議会演説
そもそも、議会において米国へのメッセージを届ける訳だから、今回の演説は悪くなかったように思う。演説を届ける国に対して、届ける先の国の言葉で、先の大戦から今に至る迄の経緯と、未来への進み方の演説だから悪くないと思う。
そもそも、アジアの特定の国に対するメッセージを宣言する場では無いので、先の大戦で被害を与えた地域全体への反省を述べたということで十分なような気がする。
慰安婦を含め、韓国に対する話であれば、基本は韓国に対するメッセージを発信する場において、その地域との関わり合いから、戦後処理といった、過去から今に至る経緯を含めて話せば良いような気もする。
誰が、何処で、誰に向けてという部分を明確に考えれば、今回の演説は、米国で米国に対しての演説であり、逆に、米国外の特定の国に対する話を載せるのは、逆に失礼なような気もする。
こういう場でも、誰が、誰に、何をという原則論を守るべき、、、そんな気がする
| 固定リンク
コメント