バッテリー回復器
こういうモノが売られている。原理は、寿命を縮める原因の多くはサルフェーションを回復させるという、、、果たして、効果があるか?
で、以前、これを一つ調達して運用してみた。
すると、、、この回復器は、駆動するために接続したバッテリーを少しずつ消費するのである。つまり、希にしか乗らない場合、回復器を装着することでバッテリーの電圧が下がって逆に始動不可能となるということ。
少なくとも、単車等では効果は逆効果かも知れない。
少なくとも、週一に乗る程度で、一週間を接続しっぱなしで電力消費させると厳しい印象。
但し、これで廃却するのは勿体ないということで、接続をスイッチでON/OFFできる構造として、エンジン始動中、外部から充電中の時のみ回復器を接続するような方法で運用しているが、、、、今一、効果の程は不明。
悪いのか?或いは、良いのか?、、、、今一だけど、普及していない現実を見ると、今一なのかもしれない。
単車のように容量の小さなバッテリーの場合は、トリクル充電器を利用して久しぶりに乗る場合は利用するというのが一番のように思うし、キック始動オンリーの軽量車の場合は、バッテリーレスキット辺りの利用が良さそうである。
我が家では、マグナム80、AR125Sはバッテリーレスキット、SV、CXではトリクル充電器での充電用クイックカプラを装着しているような状態。
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