MT-07の不思議
このモデル、乾燥重量は164kgとのこと。そして、車両重量は179kgだそうだ。
しかし、燃料タンク容量が13L、オイル容量3Lである。クーラントも恐らく2L以上はあるはず。それだけで、18Lである。これに、バッテリー液、フルード類、作動油を加えると、、、液容積で20Lは超えると思うのだが、比重が1でないにしろ、やはり20kg程度は加算されるような気がする。しかし、公称の重量加算が15kg、、、、なにか怪しい。
燃料タンクが樹脂製っていうのは魅力的だが、燃料タンク容量が13Lっていうのは長距離ツーリングでは、心許ない。警告灯表示迄は9Lとのことだから、200km以内で給油の可能性もあるわけだ。実質、リッター20km/Lは走るだろうけど、やはり心配。兄貴分のMT-09は14Lだそうで、更に心配になりそう。
このクラスなら、燃料タンク容量として、最低でも17~18Lは欲しい。装備重量で5kg以上の増加となるかもしれないが、、、13Lタンクというと、4ストの125cc単気筒並だ。
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