勉強の習熟度回想
子供が大きくなると、勉強についての話をする事も増えてくる。
となると、自身の学習習熟度はどんな?と振り返ってみる。
小学生時代、あまり勉強していない。中学時代、少しはしたけど、良く理解出来ていたか?というと極めて疑問。高校時代は、得意科目はやったけど、それ程理解していた訳ではない。大学時代、、、、、習ったような気はするけど、正直、何にも理解出来ていない。大学院時代、、、、既に授業内容は理解を超えている状態。単位こそ取っていても理解しているとは言い難い。殆ど、肩書きのみだろう。
但し、大学~大学院時代、社会人時代の初期に行った塾講師、家庭教師のバイト~塾経営時代では、毎年、繰り返し同じ事を教えていたためか、中学の全教科、高校の受験教科の殆ど全ては完璧に理解出来るようになっていると思う。完璧に、テキストレスで全教科、全学年を自在に教える事が出来る!と思い、教材からカリキュラムから全てを自作して、幅広いレベルの学生に対応していたのが大学院一年からだけど、丁度、その頃に、中高生レベルが全て理解出来たように思う。
勿論、今でも中高生レベル迄なら、ほぼ完璧に教えることが出来るだろう。
そのレベルになるのに、卒業して10年後、繰り返し教えるために学習するのに数年を要したのが現実。
現状、大学レベル以降の学問に対しては、全く精通していない。
もう少ししたら、大学時代に習った事が少しでも理解できるように再度基本から勉強してみようか?と思ったりする。
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