DAHON、速い。
街乗りDAHONスピード改ママチャリ仕様、命名スピママ号はスチール製前後キャリア、スチール製フルフェンダー、そして自動点灯ダイナモ、D7用スチールハンドルポスト、D6用スチールシートポストで、重量15kgオーバーの耐久性重視の自転車だけど、平地なら結構速い。
4/29、出勤日故に、いつもの昼チャリコースを普通に走っていたら、20代と思しき若者が乗ったキャノンデールのロードが一生懸命抜いていった。まぁ、ロードといっても廉価版仕様でスタンドも付いていたので街乗り自転車だろう。
別に、追い掛けるつもりは無いので、コースの起伏に併せて増速、減速を繰り返し走っていき、風向きが追い風基調となり、自然と35km/h以上の速度域になって、いつの間にか追い付いた。
すると、キャノンデールのロードさんは、突然立ち漕ぎするも、どうもスピードが乗らない様子。真後ろは感じ悪いので、横に1m程離れて暫く走ったのだけど、この15kgオーバーの実用装備フル装備のDAHON、キャノンデールのロードよりも速いような気がする。
こういうDAHONの走りを実感する程に、やっぱり、、、中距離までしか走らない自転車は小径車で十分、、、、そんな気がする。
DAHON、チョット見直した。何時も乗っているピストとか、フルサイズの自転車と較べても、そんなに遅い気がしない。
数キロ程度しか走らないけど、その範囲なら向かい風でも30km/h維持は楽勝だし、追い風なら40km/h前後も楽勝。幹線道路で車の流れに乗れば、1km程度なら50km/hも苦ではない。DAHONを、ママチャリ風に鉄化フル装備しても、DAHONの素性が素晴らしいのかもしれない。
折り畳み小径車で、DAHONに限らず、ドロップハンドル装備の自転車とか、長距離でなければ案外、どれも速いのかもしれない。レ・マイヨW改でも中央森林公園のラップで20分前後で走れる訳で、フルサイズのロードで測っても違いは殆ど無い。
一時期のブーム程ではないが、小径車のスポーツ風のカスタムが流行したのは、案外、皆さん既に小径車の性能に気付いていたのかも、、、、
思ったのは、街乗りに使うなら、本日遭遇したようなロードよりも、DAHONの方が遙かに合理的な印象。
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