チェーンリングの激安多段化
クランクフォワード西DAHONでは、パナソニック・トレンクル7500用のアルミ製シングルクランクを使っている。歯数は42T、クランク長は152mmだ。
これ、チェーンリングは薄歯対応のアルミ製ギア板となっており、PCD=110mmのギアカバーが装備されている。
そこで、このギアカバーを取っ払い、アルミスペーサーを介してコンパクトクランク用の50Tのアウターギアを装着している。
シングルギアの外側にアウターリングを追加装着することで、フロントW化が実現出来ているのだ。
更に、この状態で使うBBは、通常クランクセットのダブル用と同じなので便利である。
ショートクランクのシングルクランクというと、子供車、幼児車用で殆どが、鉄ギア、鉄クランクのシングル仕様が多いけど、トレンクルではシングルギアでもオールアルミ製だから重量は比較的軽く良い案配である。その気になれば、内側に34T辺りの歯を付ければトリプル化も可能だったりする。
子供車で歯数を変える事は殆ど無いかも知れないが、外装5段とかの軽快車のシングルクランクに取り付け穴があれば簡単にダブル化出来るので、一般車で歯数攻勢が不満ならば手軽にギア比を変える事もできる。
本格的スポーツサイクルだったら貧乏くさいかもしれないが、自転車で遊ぶという意味では、こういう組み合わせで色々遊ぶのも楽しい。自身も、この激安の組み合わせ、結構、お気に入りだ。
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