IF-C530修理完了!
先週、昼休みに内装ハブのグリスアップを施した後、暫く雨続きで、コンディションが改善したかどうか不明だったのだけど、久々に晴れて昼ポタに出掛けてチェックしてみた。
結果は、バッチリである。変速ショックも小さく、内装のL-M-Hの切換はスムーズ。懸案だったMポジション時における、小さな打刻音も消えた。
行った事は、古いグリースを拭き取り、高荷重用シリコングリースをタップリと遊星ギアユニット、ハウジング、ラチェットユニット辺りに詰め込んで玉アタリを調整しながら組み付けただけである。解体時の確認では、特に部品の破損、破断は認められなかったので、グリスが不足したことによる内部ユニットのガタの音だったのだろう。
なお、ユニット内部はシリコングリース、そして、ハブ軸とワンのアタリには通常のグリースを使って組み付けた。
ホイール回転、カセットフリーラチェットの動きは極めてスムーズである。まぁ、次回異音がするような事があれば、同じように開放してグリース交換充填すれば良さそう。
インテゴのIF-C530は既に廃盤商品。まぁ、販売期間が極僅かで幻のユニットだが、結構重宝しているので大事に使っていきたい。
OH報告に続き、チョット使い続けて見て不具合は解消している事を確認。これで修理完了だ。
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