重たいギアを踏んだら、、、
最近は、軽いギアでクルクル漕ぐ、、、、ハイケイデンスタイプがカッコイイ的な風潮。
一方で、一漕ぎで沢山進むギアの方がスピードが出るのも確か。
スピードを出すには、方法として、軽いギアで限りなく回転数を高める方法と、回転数が同じなら一漕ぎで長く進むギアを選ぶ方法の二通り。
重たいギアを踏んだら膝を壊す、、、、という話があるのは確かだけど、限りなく回転数を上げても膝は壊れるリスクがある。
重いギアを踏んだら膝を壊すといっても、普通、限度がある。踏める程度の重さなら膝が壊れる事はない。踏めないのは、力尽きるためだ。重たいギアを踏み続けるのが続かないというのが重たいギアでスピードを保つのが困難という意味だろう。
そもそも、重たい、軽いというのは、乗り手次第である。何を以て重たいか?というと、ロールアウトの長さを一律的に定めるのは難しい。漕ぎ手に応じて重たい、軽いが定まり、その数値は漕ぎ手次第だ。
まぁ、軽いというのは、長時間一定のスピードで漕ぎ続ける事が出来る負荷の事。人によっては、そのロールアウトあ4mかもしれないし、5mかも、6mかもしれない。同じ回転数で30分、1時間漕ぎ続ける事が出来る負荷が軽いギアだろう。
重たいギアを踏んだら、、、、ということだけど、重たいギアは踏み続ける事は出来ない。ばてることはあっても、膝が壊れるまではいかない、、、。
重たいギアで膝を壊すとは、良く言われるけど、それって、実は気のせいかも知れない。重たいギアは踏めないから。
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