普段使いと盆栽
自転車、カテゴリー毎に二台ずつある。
これ、恐らく無意味。一台は、所有欲に拘った仕様で、乗りまくることは考えていないので盆栽だ。もう一台は、最低限の実用性能に拘った仕様で、乗りまくって傷んでも惜しくないもので、道具である。
自転車の場合、単車と違って保管状態が長いからといっても、エンジンが始動不能に陥るなんて事は無いので、保管して眺めるだけでOK的な仕様だ。
ロードバイクでは、盆栽はステンレスフレーム+カンパのアテナ11S仕様、実用がオールメッキクロモリフレーム+78系DURA-ACEメインの10S仕様、ピストは盆栽がシルクのピストR1-R、実用がタキザワのHARPのCM-1000、スポルティーフは盆栽が東叡スタンダード+当時モノDURA-ACE/GRAN-COMPE、実用がユーラシアスポルティーフフレーム+34系SORAだ。
普段、外乗りしているのは、実用モデルばかり。盆栽は書斎の肥やし、もしくは、稀に近場を散歩する程度だ。ハッキリ言って、、、無駄なモノとも言える。
実際、学生時代に、盆栽と普段乗りを分けていた事もないし、乗らないなら必要無いとも言える。ただ、歳を取ると、こういうモノを集めて満足するというジジイ嗜好が出るのだろう。
でも、モノの気持ちになれば、使われないよりも、しっかり使われる方が、恐らく幸せのように思う。
| 固定リンク
コメント