CX-9、年度末登場?
マツダの新型車、CX-9が年度内に登場するかも知れないそうだ。
CX-9というと、CX-7の上級に位置する7人乗り、北米、豪州向けの大型SUVが現行モデルだけど、全幅が1936mm、全長が5071mmという巨大サイズ。
MPVとの統合による登場で、若干のスケールダウンが噂されているけど、メインマーケットである北米、豪州での需要を考えると、大幅なサイズダウンは少々考えづらい。
全幅で1900mm、全長で5000mmはキープしての登場ではないかと思う。
7人乗り、巨大サイズというと、国内向けの立ち位置としては、上級サルーンとしての役割も担わされているかもしれない。
サイズダウンせずに、ユーティリティスペースの節約ということで、もしかしたら、スライドドアでの登場かもしれない。ボンネットを有する形状のSUVでスライドドアというと、それ自体が個性になるし、MPVとの統合を考えると、有り得ない話では無さそう。
現行CX-9はパワーユニットに3.7LのV6エンジンを搭載しているが、国内向けには、スカイアクティブ2.2Dも選べる可能性もある。
アルファード、ヴェルファイヤが高級車として認知されるならば、CX-9も、そういう路線で登場するのもアリだろう。
このスケールのモデルが、どんな鼓動デザインを纏って登場するか?結構、興味深い。
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