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2015年6月30日 (火)

2015年上期バイクトレーニング

自転車日記の2015年上期用である。

前回から今回で、サイコンに記録された走行距離の変化を纏めると、、、

・スピママGTR・・・・・・・・・・ 31957→34201km(+2720km)
・西DAHON・・・・・・・・・・・・1299km→1311km(+12km)
・オ・モイヨWW・・・・・・・・・・4444km→4474km(+30km)
・HARP CM-1000・・・・・25589km→27173km (+1584km)

・ユーラシア・スポルティーフ・・ 555km→555km(±0km)
・ルイガノMVF・・・・・・・・・・・482km→506km(+24km)
・CP-CrMoロード・・・・・・・・・・・818km→829km(
+11km)

・ステンレスロード・・・・・・・・・・・38km→38km(±0km)
・シルクR1ピスト・・・・・・・・・37824km→42174km(+4350km)
・東叡スポルティーフ・・・・・・・・12km→28km(+16km)

###########################
★531ロード・・・・・・・・・・・・・25387km→25387km(±0km:退役)
★シルクR2ロード・・・・・・・・・0km→0km(±0km:退役)
★ラングスター・・・・・・・・・・・フレーム交換で退役→CM-1000
★BSTTロード・・・・・・・・・・・フレーム交換で退役→CP-CrMoロード
★ルマン・・・・・・・・・・・・・・・フレーム交換で退役→ユーラシア

 である。6ヶ月で8887kmの走行だったのが、8747kmとなったから、140km減った。月の走行距離が1457km/月ということ。前 の6ヶ月が1481kmだったから、ほぼ不変。良いペースだ。なお、距離計搭載していないから不明だけど、BMXも結構乗っているのだ。

現状、乗っている自転車は、シルクR1ピスト、HARPのCM-1000、DAHONのスピママ号、それから実用ロードでサイクリング分。他は、気分転換で少々乗ったくらい。オ・モイヨWW、ルイガノ、東叡スポルティーフを近所グルッとって感じだ。

しかし、この生活、8年半経過。考えてみれば、良く続く。凄いモンである。

で、上半期初日は1/1、ピストでローラー台のみ。

★2015/1/1のバイクトレーニング
☆天気:曇り
・シルクR1ピスト
 ローラー台:60分、AM7:45
 平均心拍数:131bpm
 最高心拍数:162bpm
 最高ケイデンス:212rpm
 仕様ギア:48T×18T×700C

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2015年上期生活習慣日記

2015年上半期用記録の親記事。
 目標体重は70kg未満である。目標体脂肪率は10%台狙いです。運動としては、骨盤矯正体操+峠越えランニングが2014年末頃から加わっています。つまり体重69kg、体脂肪率11%未満です。

2015/1/1の食生活+活動日記
◎朝食(AM7:00):おせち料理+ヨーグルト
◎昼食(PM0:00):おせち料理+ヨーグルト
◎夕食(PM7:00):すき焼き+サラダ+ご飯+ヨーグルト
●間食(PM7:45):ヨーグルト
●飲料:ブラックコーヒー

・運動:ローラー台30km60分+山越えランニング2km+バーベルベンチプレス90kg×50回+(ダンベルベンチ各 35kg*10回+ダンベルフライ各 35kg*10回+ダンベルリストカール各18kg*30回+ダンベルアームカール各18kg*左右10回+サイドベンド各10kg*30回+ダンベル ローイング 各18kg*10回+トライセップスキックバック各15kg*10回+フルストロークスローダンベルスクワット計24kg*10回+ダンベルサイドレイズ 各12kg*10回+ダンベルフレンチプレス各12kg*10回+ダンベル腹筋、計15kg*30回+ダンベル背筋、計15kg*30回)×5セット60 分+インナーマッスル筋トレ(ダンベルシャフト2kg×30回)+クールダウンストレッチ30分+骨盤矯正ストレッチ朝昼夜計30分
・生活:歩行歩数25352歩
・押圧:朝:2、昼:2、夜:2
・遠近交互凝視:朝:1、昼:1

本日の体重:71.1kg(開始から:+2.0kg、前日比:±0kg、目標(69kg)まで2.1kg)
★本日の体脂肪率:11.4%
★本日の体温測定:36.6[℃](PM4:30)
※断煙2699日

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遺伝性の癌

癌と診断されるのは、一年で98万人、この内、遺伝性の人は5%程度、つまり5万人弱だという。
遺伝性の癌というと、遺伝性乳ガン、卵巣癌症候群、大腸癌(家族性大腸腺腫症、リンチ症候群)等がある。

この遺伝性というのは、癌抑制遺伝子の変異が原因であり、これが判ったのが20~30年前。この癌抑制遺伝子の変異+環境要因によって癌になるそうだ。

勿論、この遺伝子で100%癌が発生する訳でなく、乳ガンで60~85%、大腸癌で100%が発症するという。
両親の何れかが癌遺伝子を持っていても、子供に引き継がれる可能性は50%となる。

遺伝性大腸癌は、20~50代で発症する。ほぼ100%の大腸癌を発症する。特徴としては、100個以上のポリープができる。場所的には胃、十二指腸にポリープが出来るそうだ。放置すると100%なんおで、予防的にはポリープを全て切除するのが大事だという。最悪の場合、大腸全摘となるので、予防としては、10代後半から内視鏡検査を継続的に行う必要がある。

リンチ症候群だが、50歳未満で発症。同時期、異なる時期に二個以上の癌を発症。他の臓器に発症する事がある。子宮、卵巣、胃、腎盂、尿管、小腸、脳、膵臓等だ。特徴的には一般大腸癌との区別が付きづらい事。治療は、手術、抗ガン剤治療、家族がリンチ症候群と判れば、予防としては20~30代で定期的に精密検査する事が望ましいそうだ。

遺伝性の注意だが、家系内で、若年で癌になった人が居る。何回も癌になった人がいる。同じ癌になった人が居る。そんな状況を注意すべきとのこと。遺伝カウンセリング外来、家族性腫瘍外来を経て遺伝子検査を行えば確定できるとのこと。

情報は、日本HBOCコンソーシアムのHPを参照すれば良いとの事だ。

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クラクション鳴らすだけでなく手伝え、、、、

先日、日曜の珠算検定試験に連れて行くために、娘を珠算検定会場へ車で連れて行く最中の出来事。
広島市立商業高校へ続く登り坂の一本道で予期せぬ渋滞。
5台前のヴィッツがやや中央よりの路上で停まったまま動かない。上から車が下りてくるが、辛うじて離合のように見えるが、離合では2トンダンプが普通に下りてくるので、普通車が手こずるのも不思議な感じ。

暫く待っていると、クラクションの嵐、、、、五月蠅いなぁと思いつつ、車から降りてヴィッツの下に出向くと、、、、ドライバーはパニック状態、『車が動かない、、、、』との話。
しかし、そこまで上ってきたのも事実であり、そこで停まってからの再発進が困難な模様。
恐らくCVTがスリップしているのだろう。

そこで、ドライバーに発進操作を試みるように伝え、後から押して車を動かしたのだが、クラクションを鳴らして文句を言う連中は見るだけ、、、、自分としては、お前らも押すのを手伝えよ、、、、という感じ。

こういうトラブルに遭遇すると、結構、クラクションを鳴らして文句を言う奴は多いけど、事態を収拾するために手伝う奴は少ない。

ところで、坂道で始動不良の車を動かすために押したけど、結構簡単に動くモンです。

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勝手な目覚め

糖尿病、脳卒中の予防には約7時間の睡眠が理想的という統計データが紹介されている。
確かに、その程度の睡眠は疲労回復には必要かな?という事も含めて理解出来るので、そのような生活にチャレンジしてみた。
7時起床は同じで、就寝時間を午前零時半狙いで生活してみると、、、、勝手に目が覚めてしまう。時刻は、、、、朝5時~5時半だ。睡眠時間でいうと、4~4時間半だ。これだと、普通に2時過ぎ迄起きていて、朝7時前に目が覚めていた時代と同じ。睡眠時間の延長にはならないのだ。

恐らく、身体のリズムが4時間半睡眠となっているのだろう。
勿論、身体が4時間半睡眠で足りているとは思えない。日中、睡魔との闘いは常で、マイクロスリープといわれている秒単位、分単位での意識喪失との闘いが常だ。

午前零時半に寝て、出来れば目一杯の7時迄熟睡したいのだが、、、、そして、マイクロスリープに頼らない生活をしたいのだが、そのためには夜、しっかり寝る事が大事。如何に、睡眠時間を長くするべきか?

今は、二度寝で強引に7時迄寝ているけど、途中で目覚めることなく最後までしっかりまとめて眠りたい。まぁ、目覚めるのが真夜中という訳ではないが、僅か四時間半程度の睡眠後に目覚めてしまうのが嫌なモノである。

食っている時間、遊んでいる時間、身体鍛えている時間、、、、それ以外の時間は、できればずっと寝る時間にしたい。

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マイクロスリープ

普通に昼寝というと、15~30分という活動時間帯にしては長い時間の睡眠だけど、居眠り的な瞬間的な睡眠というのは、果たして疲労回復等に効果があるのだろうか?

活動時間帯の時間の隙間を使って、秒単位~数分迄の居眠りとか、ボーッとした状態でも疲労が回復して身体のコンディションを良い状態に保つ事ができるのだろうか?

もし、そうであれば、自身は、この居眠りとか、瞬間的に記憶を飛ばすのは結構得意なので、これを多用したいと考えている。

そこで、この極短時間の居眠りについて考えてみた。
目を閉じた瞬間、意識が飛ぶ、、、良くある事だが、これ、作業中に行うと危険極まりない。しかし、作業が中断出来る環境なら可能。目を閉じるだけのつもりが、意識が飛んだマイクロスリープ状態になる事を考えると、TPOを考えて生活に取り入れるのが良い。

傍目から見れば居眠りだから、それを不謹慎と捉える風潮というか環境の中では、別の意味で不利、不健康になるので、TPOを弁えるのが極めて大事。

そういう環境が作れるのであれば、目を瞑って、一瞬のマイクロスリープに陥るというのは悪くない訳だ。
勿論、夜間の長時間の睡眠と同様の効果になることはないが、それでも、身体が居眠りに陥るというのは、身体が欲しているからだ。

そう言う意味では、日中の活動環境の中で、こういうリラックスして目を閉じれる環境を作るというのは健康を維持するにはとても重要だ。

夜間の睡眠時間が理想と言われる7時間を確保するのは、簡単なようで簡単ではない。5~6時間になりがち。そうなると、絶対的に睡眠時間が足らない。その結果、疲労が蓄積したり、糖尿病、脳卒中のリスクが増える訳だ。このようなリスクを減らす効果は無いかも知れないが、蓄積した疲労をリフレッシュさせるだけでも身体にはメリットがあるので、忙しい生活をしている人程、目を瞑って、居眠り、マイクロスリープを可能な時には取り入れる事が出来る環境を作るというのは、とても大切である。

まぁ、日本のサラリーマンでは、就業環境の中で目を瞑って意識を飛ばしてもOK的な環境を作るのは簡単ではないが、それでも、そういう事が出来る環境を作る方が良いのは確かだろう。

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2015年6月29日 (月)

睡眠時間の確保

あまり意識した事はなかったけど、睡眠時間は重大疾病の発症率と大きな相関を持っているという。
一つは糖尿病、もう一つが脳卒中だそうだ。

糖尿病は、夜間高血糖状態が持続し膵臓の働きが低下することで陥るリスクがあるそうで、睡眠時間で7時間の状態を基準とすると、睡眠時間が6時間、5時間と短くなるにつれて糖尿病発症リスクは、各々2倍、2.5倍と著しく増大するという。

脳卒中でも同様の傾向があり、睡眠時間が8時間程度が発症リスクが最低で、それより長くても、短くても発症リスクが増大傾向だとか、、、。睡眠時間7時間で1.1倍、6時間で1.2倍、5時間で1.45倍、9時間以上で1.4倍だそうだ。

他にも、高血圧傾向も睡眠時間と連動しているそうで、この睡眠時間というのは重大疾病予防のためには考慮すべき要素のようだ。

これについては、納得出来る統計であり、寝る事の重要性を改めて認識させられたところ。

自身、起床すべき時刻は午前7時。これより遅いと準備に差し支えるから、理想は午前7時丁度に起床するということ。午前7時に起床出来たとして、狙う睡眠時間で就寝時刻が自ずと決まる訳だ。現在の就寝時刻は、午前1時半くらいだから睡眠時間が5.5時間であり、起床時刻は場合によっては午前6時半前後の事もあるので、実質的睡眠時間は5時間という状況。

睡眠時間としては、最低でも6時間、出来れば7時間を確保するのが理想であり、そう考えると、午前零時~零時半には就寝するのが理想のようだ。

因みに、今のライフスタイルから夕食、育児、入浴、運動が終了するのが午前零時半前後。その直後に就寝すれば大丈夫なのだが、これが出来ない理由は、パソコンを触ったりするのもあるけど、最大の要因は、深夜番組を視聴するから。マツコデラックスさんの番組、月曜から夜更かしとか、夜の待ちを徘徊・・・、マツコ×マツコといった番組の視聴、タモリさんのタモリ倶楽部、他にも、ぷっスマとか、そんな番組をつい見てしまうのが夜更かし最大の原因。どうも面白いのだ。これを見るために、今で座って見るのが日常。因みに、布団に入って見ていると、番組が始まる前に即入眠してしまうので記憶に無いのが現実。

テレビ類を見るのを止めて、運動、入浴終了で即就寝という形をとれば、取り敢えず午前零時半前後には寝られる訳だ。そうすれば、睡眠時間で6時間半が確保出来る。
後は、運動量を少し減らしてタイトなデイリースケジュールに余裕を持たせる事も必要かもしれないが、それよりも、何よりも深夜番組をつい見入ってしまうのが最大の問題。
得意技である、寝付きの速さと寝起きの良さを活かして、運動入浴後は即布団に入る習慣を身に付けるのが良いかも知れない。

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脳卒中スペシャル!

若くても発症!夏こそ要注意なんだそうだ。
夏、脱水が大きな原因。そのため、血液が粘つくような状態となり発症の切っ掛けとなるそうだ。
脳卒中、脳の血管が破れたり、詰まったりすることで生じる症状のこと。全国患者数は124万人、5年後は300万人とも言われている。脳梗塞、脳出血、くも膜下出血がある。脳梗塞は、血管が詰まるタイプで三種類で、ラクナ梗塞(5mm以下の細い血管の詰まり)、アテローム型脳梗塞(コレステロール等での脳血栓)、心原性脳塞栓症(心臓からの血栓が原因)の三種類。脳出血は血管が破れるタイプで、脳出血(血管が破れる)、くも膜下出血(動脈瘤が敗れる)の二種類。

そんな脳卒中のサイン、Face(顔の表情の異常)、Arm(腕が左右均等に上がらない)、Speech(ろれつが回らない)、Time(急いで救急車)を覚えておくと良いそうだ。一つでも該当すれば脳卒中のサイン。
脳卒中は50~60代で突然発症するのが特徴。高血圧、高血糖、高脂血症がリスク要因、肥満、煙草、酒、ストレス、遺伝、年齢、食生活の変化がリスク増加要素となる。血圧変動の大きい真夏・真冬が要注意だそうだ。
脳梗塞の前兆は、半身に力が入らなかったり、痺れたり、めまい、モノが二重に見えたり、舌がもつれたりするそうだ。特徴は24時間で症状が消えてしまうので見落としやすいとのこと。
脳出血は高血圧が原因、予兆は無く、稀に目が見えにくかったり、ズキズキする頭痛を感じる事が或る程度。血圧変動の大きな日中の活動時に多く、トイレ、風呂で発症するのが特徴だそうだ。
くも膜下出血は、若い働き盛りの人に多い。時と場所を選ばず突然発症するそうだ。破裂するまで無症状。発症時はハンマーで殴られたような激痛を伴う。

脳卒中患者の60%が後遺症。運動障害(片マヒ、半身マヒ)、うつ症状(喪失感)、感覚障害(しびれ、感覚無し)、言語障害(失語症、構音マヒ)、排尿障害(失禁、頻尿、尿が出ない)、視野障害(視力低下、視野が狭くなる)といった障害が残る可能性が高いそうだ。

もし脳卒中が見付かったら、治療法としては脳血栓に対しては頭蓋骨内でのバイパス手術、脳梗塞に対しては機械的血栓除去術といった方法、他には、薬物療法による出血拡大防止、開頭血腫除去術、動脈瘤ではクリッピング手術、コイル塞栓術といった方法があるが、大事なのは、予防、再発防止であり、塩分過多、喫煙、酒とコーヒーを控え、有酸素運動をするのがオススメとのこと。チェックとしては毎日血圧測定を行う事。

まぁ、一言で言うと、しっかり運動して健康状態を健全に保つ事が大事ということ。健康が維持出来れば、血圧は安定するし、血液検査での成分検査でも大抵は健全域に入っている。そのためには、しっかり食って、しっかり動く事が大事。

発症してリハビリと格闘する苦労を思えば、発症前に運動習慣を身に付けて日々の生活を律しておけば大丈夫ということだ。

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2015年6月28日 (日)

6/21~6/27の検索ワードピックアップ

★極太クロモリロードフレーム
 直径は太いけど、パイプ肉厚は薄い。思った程、重くない。クロモリフォークと込みで3kg弱。フォークをアルミコラム、カーボンフォークと組み合わせれば2.3kg程度に抑えられる。前三角は頑丈、後三角は適度にしなる。頑丈で長持ちフレーム。
 タキザワのHARP CM-500はカタログ落ちしているけど、問い合わせれば在庫がある可能性がある。自身、スペアにCM-1000を一本調達している。オススメ。

★ウエストバッグで腰痛
 大きなウエストバッグで荷物を沢山入れて、ベルトが緩むと腰痛を引き起こしやすい。 ウエストバッグなら身体に密着できる薄型で軽量なのがオススメ。大量の荷物ならショルダーのボディバッグの方が良い。私は、自転車が小型ウエストバッグ、単車はボディバッグで使い分けている。

★スポーツ心臓と睡魔、早死に
 関連有るかも知れない。自身、何時も眠たい。心拍数が低く、デスクワーク時は超低血圧状態。35bps、90mmHg/45mmHgって事もある。心臓が心拍を打つ回数が少ないから、逆に長生きかも、、、

★ガンマのオイルチェックバルブ
 交換というより、ラインに割り込ませて追加するのが良い。スズキの2ストスクーター用で、部品番号は16910-41D00、2015年現在、一個が980円。8年前は500円だったけど、、、

★プロボックステールランプ
 純正品をカスタムするなら、最下部のダミー灯室をどんなパターンで光らせるか?がオリジナリティとなる。自身は、尾灯を最上部からダミー灯室に移設している。夜間は最上部の通常点灯位置は点かない。制動灯は最上部が点灯。尾灯と制動灯を分けている。

★先行待機ポンプ
 『壱玄亭』で検索して下さい。そっちのサイトで扱ってます。こちらのサイトは、ダイエット、自転車、単車ネタです。

★ドラレコ電波障害対策
 筐体内部に電波吸収シートを貼り付けるしか思い付かない。電源のフェイラトコアとか、独立アースとか、殆ど無意味。

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脂肪分解飲料よりも、、、

脂肪を燃焼する烏龍茶とか、そんな宣伝が相変わらず多い。
でも、大事なのは脂肪を減らす事ではない。脂肪よりも筋肉だ。

最近、夏に近づいてきたせいか、朝ピスト中には、自歩道区間でランニングする人を多く見掛ける。
時期的に半ズボンの人が多い。

で、つい目に入るのが脹ら脛、ヒラメ筋だ。

どちらかというと太めでポッチャリの人の方が足の筋肉はしっかりしている。脂肪が無いスリムな人も見掛けるが、明らかなベテランランナーとは異なる健康増進目的のランナーで太っていない人の脚は、驚く程、細い。

メタボリックシンドロームっていうのは、脂肪過多による生活習慣病の重症化リスクの話。これに対しては、脂肪減は非常に重要だけど、、、、

ロコモティブシンドロームっていうのは、筋肉減少による運動能力喪失による寝たきりリスクの話。

脂肪減少を目論むのに、サプリとか減食とか、運動でも有酸素運動程度では、脂肪は減っても筋肉は付かないし減るばかり、、、、メタボリックシンドロームリスクが減少してもロコモティブシンドロームリスクは増大しているのだ。

今の過度なダイエット痩身願望で必要以上に痩せる人の方がヤバイ。ガリガリの人の脚っていうのは、割り箸の如くで骨皮オンリー状態。それよりも、ガッチリしている方が健全とも言える。少なくとも、脚の筋肉は自重を支えるために体重がある人の方がしっかりしている傾向のようだ。

脂肪を燃やすトクホのCMよりも、、、、、寧ろ筋肉を増大させるトクホをCMで流した方が良いような気がする。

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部屋片付け

近年は『コンマリ』さんとかの片付け本が流行しているそうだ。
でも、正直、あんまり興味はないのだ。

片付けというと、選択と集中に限るのである。

自身の片付けというと、やはり必要に迫られて行う。そして、片付けにおいて正論と思われるモノ減らしだが、それが必ずしも正義とも思えない。
実際、保管しているモノは、十年前、十数年前のモノでも記憶に明瞭に残り、それを使う事がある。使うかどうかの判断を、数年来使っているか否かだけでの判断は後悔を招くのだ。

片付けの基本は、必要なものを利用可能か形で利用しうる空間に格納める事である。格納可能な空間の許容容積と格納すべきモノの占有要求容積の兼ね合い次第であり、許容容積>占有要求容積を満たすかどうかなのである。

つまり、許容容積の空間利用率を最大限まで確保することが大事なのだ。

それに必要なのは、何と言っても作図と配置のシミュレーションに限るのだ。コレ次第である。

自分の場合、昨年、収納付きの六畳書斎を子供部屋に明け渡すのだが、移動先は収納無しの四畳半納戸である。ここに自転車9台、パソコン6台+複合機(パソコンデスク、メタルラック)、本棚2本、ラジコンセット、収納に入っていたライディングジャケット等を格納するのである。六畳間でも手狭だったのだが、これを四畳半に格納するというと、相当に難儀、、、、、

で、何を行ったか?というとCADを使った空間への配置シミュレーション。空間の利用率を高める方法の検討だ。
空間の利用率を高めるには、容積率を高める方法であり、高さ方向を目一杯利用できるような配置だ。

結果的に、自転車8台、パソコン6台、複合機、パソコンデスク、ラック、本棚、衣装ケースを上手い具合に配置して書籍類も相当数格納している。

行ったのは、部屋に合わせた収納の配置だが、本棚、収納ボックスを組合せ、床から天井迄無駄無く収納空間を確保して、配置している。無駄の空間は殆ど無しだ。部品類は、可能な限り分別を行い、ネジは呼び径、長さ毎に仕分け、そして使用頻度に従いエリア毎に収納。使用頻度の低いモノはアクセスの悪い箇所に収納。収納は利用頻度、種類毎に小分けした箱単位で収納。箱には、内部に何が入っているかが判るようにメモ書きシールを見えるように貼り付けての収納だ。書庫は本棚+収納ボックスで天井迄隙間無く配置。本棚への収納も書籍種別毎に配置してある。パソコンを収納しているアングル棚はサイド面にメタルラックのメッシュパネルをインシュロックで固定して、パネル面に必要なモノを小分けで収納するラックを配置して、筆記用具、常備品、ルーター類を配置してある。

極めつけは自転車で、縦置き吊るし式で2m×1.5mの専有面積に9台収納である。四台を縦置き、手前に2台横置き、吊るし下の隙間に折り畳み自転車を3台収納だ。出すのは大変だけど、利用頻度の高い車両は簡単に取り出せる。まぁ、自転車を減らすのも手だけど、それには、屋外ガレージの単車の整理が進んでからの話である。取り敢えず、空間の効率的な利用という面から見ると、殆ど極限状態に近い状況。

因みに、子供部屋へのベッド、勉強机、本棚、ラックの配置もCAD上で配置検討を行って実践した。やはり、寸法を計測して配置を検討するのが一番である。

因みに、研究所工場棟における管理ルームの設計、工場棟における装置配置も全部CADを使った配置検討の上に寸法を決定して行っている。
数値通りだから、完璧である。

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2015年6月27日 (土)

壊しているのか、鍛えているのか、、、

運動を習慣にして二十年以上経過している。毎日の筋トレ、有酸素運動で十年以上だ。
結果、体型、検査数値は良好だけど、関節、筋肉の局部は痛みを伴う不具合が何カ所かに生じている。

運動を行う前は、そういう痛みの箇所は無かったから、言ってみれば、身体を壊している要素もある。

目的はジジイになっても元気に動くためだから、ジジイの前のオッサン状態で動作に不具合が発生するのは宜しくない。

鍛える事も大切だが、慢性的に残っている痛み、凝りを解消させる事も大事。

今後は、そういう慢性的な不具合を如何に軽減し解消できるか?も、少し考えながら運動パターンを考えたい。
基本はストレッチ動作を多く取り入れる事になるんだろう。

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次期愛車検討

1月以降、単車に乗る頻度は非常に増えている。単車の調子はトータルとしてまずまずだけど、古く耐久性に欠けるγが今一心配、、、、、

最近迄は、ツアラーモデルに感心が高く、モトグッツィのV11ブレバ、V12スポルト、V7ストーン、ドゥカティのモンスター1000、ハーレーのXL883R、スズキのSV1000S辺りを中心に探していたけど、ここ最近は、チョット考えが変わってきた。

まぁ、雑紙を賑わすハイパフォーマンスモデルの影響が無いとは言えない。勿論、H2のような過給器バイクや、最新のハイパフォーマンスモデルであるYZF-R1、RCV213S辺りに関心がある訳ではない。

買うなら現実的な価格帯で、必要十分な性能+好みのメカニズムということで、V型のスーパースポーツモデル、V型といってもVツインだろう。

普通に乗るならSV1000Sで十分だけど、γの乗り方の延長と言う事で、よりハードなモデル、VTR1000SP2、TL1000R辺りも関心があるところ。

これらの中では、VTR1000SP2が一番関心があるところだ。TL1000Rは古い事+ロータリーダンパーが怪しいけど、考えてみれば今迄のバイクでリアサスで不満を覚えた事なんてないから、気にする必要も無いとは思うので、程度の良いモデルがあればTL1000Rも結構有力な候補だ。VTR1000SP1も嫌いではないが、後継機種が存在するならやはりSP2だ。

まぁ、現実に買うかどうかしらないが、VTR1000SP2、TL1000R辺りも候補に入れて探してみたい。

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プラグ交換

ガンマ、先月から異様に被りやすい。っていうか、一度、人に預けて以来、異様に被りやすい。始動不良で、四番シリンダーが失火している。
それまで、一発始動でかぶる事など無かったのだが、、、、滅茶苦茶である。プラグ清掃して回し気味で走っても、結果的に途中から失火傾向、、、、、プラグ清掃毎に復活するから怪しいのはプラグだ。

標準プラグはB9ESだ。学生時代、峠中心ではB9ES、長距離ツーリングに出掛ける時はB8ESを使っていた。なお、2ストではVプラグ、イリジウムプラグよりも電極の広い普通のプラグが良いという説もあったけど、18年前のツーリングにて500km走行後の翌日に始動性が異様に悪化したときに、Vプラグに交換後は、かぶる事無く快調に使えていたので、それ以来愛用している。Vプラグからイリジウムプラグに交換したのは記録によると2007年だ。その時も四番シリンダーの不調が切っ掛けで、交換後に調子を取り戻した経緯がある。この時選んだのが今付いているBR9EIXというイリジウムプラグだ。
このプラグ、快調だったのだが、先月から今一で、装着機関は2015-2007だから8年である。走行距離は知れている。せいぜい3000kmくらいのモノ。

因みに、プラグ寿命は、普通は廃車までOKだろうけど、使い方次第。高回転多用だったり、かぶらせたり、2ストだったり、、、利用状況次第だ。

今回、取り敢えず、同じBR9EIXを注文したけど、使い方の変化を考慮して、ノーマルから熱価を下げたB8ESも調達しておくかもしれない。

まぁ、2ストに限らず、一度かぶらせたら始動性は悪化するし、今一。清掃しても回復には到らない。プラグ交換に到る場合が多い。CXは乗車したままプラグ交換が可能だから気にならないけど、SVはラジエター迄ずらす必要があり超面倒。ガンマも結構面倒臭い。

取り敢えず、プラグ交換である。車齢的にホントは、イグニッションコイルも交換した方が良いのかも知れないが、、、、、。

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2015年6月26日 (金)

ゴリゴリ、バキバキ

背中、首の関節の一部を曲げると、ゴリゴリ、バキバキな感じ。
回すと痛み的な症状を呈している。

そこで、これらの部分の関節をゆっくり、大きく動かすようにすると、ゴリゴリ、バキバキな感じは取り敢えず無くなる。
但し、そのバキバキ感は翌日になると再発してくる。しかし、バキバキ感をしっかりと関節を動かしてストレッチしてやると、翌朝の段階では結構快調だ。

まぁ、一日二日で即座にバキバキ感が無くなるとは思えないが、暫く、ゴリゴリ、バキバキが取れるように当該部位関節部分をしっかり動かして過ごしてみようと思う。

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高すぎ、、、

S4ガンマ、ノーマルホイールはタイヤが厳しい。
ということで、履けるタイヤの選択肢を拡げるためか、ワイドホイールへの交換を行う人が多いけど、このために必要なのが、タイヤセンター位置を出すためのホイールカラーの製作。しかし、、、このホイールカラーセットの市販価格が、鬼のように高い。
実費で製作すれば、、、、おそらく、全部で2500円程度で出来る筈だけど、15,000~30,000という価格帯である。自身は、学生時代に工学部の工場で廃材から作ったのでタダだけど、今、価格を見てびっくりである。

更に、このような処置を施した後に必要なのが車高調製のためのピロボールリンクだけど、これも、驚く程高い。ピロボール(ロッドエンドベアリング)が右ネジ用、左ネジ用が各1,500円くらい、そしてロッドがL寸指定で1,000円くらいだ。つまり5,000円もあればロックナット込みで調達可能だけど、商品としての流通価格は17,000~20,000円である。自身は、普通に材料屋さんで部品を買って済ませたけど、セット価格が凄く高いのにビックリだ。

まぁ、寸法決めの手間が入っているとも言えるかもしれないが、少し高すぎる気がする。

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車載用メディアプレーヤー

これまで、プリンストンのデジ像ライト(PAV-MP1LP)を使っていたけど、時折、接続が途切れてダウンする事がある。当初は年に一回程度だったけど、最近は日に数回、、、その頻度が増えてきたので、新しいモデルを物色してきた。
しかし、HDD内蔵可能でレジューム機能を有するメディアプレーヤーで定番的なモデルは殆ど無い。その用途が流行したのが2008年前後のためか、現行品では選択の余地が狭く、評判も今一。

最初にトライしたのが、ジャンクながら高価だったabigs DVP-260Sというモデル。これ、SD・USB・HDDをテレビで直再生 2.5インチHDDケース式ポータブルメディアプレイヤーで、レジューム対応との話だ。2007年頃の話では、結構評判が良かったようなのだが、、、、しかし、入手すると程度は最悪である。HDDを内蔵させると、取り敢えずPCからは認識可能。しかし、外部電源で立ち上げてプレーヤーとして使おうとすると、どうにも反応しない。テレビと色んな方法で接続する事を試みてもNGである。再生はおろか、セットアップさえも出来ず途中で断念した。まぁ、ジャンク品NC/NRだったのでクレームは無しで処分である。ネットで0円で処分した。まぁ、ジャンクとの表記のモノに金を払った自分がバカだっただけだ。

次が、abigs FS-HDMD200Nというモデル。同じくabigs製で、SD・USB・HDDをテレビで直再生 2.5インチHDDケース式ポータブルメディアプレイヤーといものだけど、一応新品である。これを3980円で入手して接続すると、、、、初期の設定が日本製のテレビに対応していないので、セットアップ画面を正常に映し出す迄がチョット苦労する程度。基本は普通に動くのだけど、メニュー画面の形態、ボタンのピックアップ、、、、全てに於いて今一である。今使っているデジ像ライトの方が遙かに洗練されている。

確かにレジューム対応だけど、ファイル単位での対応に過ぎない。電源断操作後に電源が切れる迄に十数秒のレジューム箇所記憶動作が行われてからの電源断である。電源投入すると、メニュー画面が出て、再生ファイル迄手動でアクセスして再生操作をして初めて前回の電源断時におけるブレークポイントからの再生が進むというもので、電源投入で自動的にブレークポイント迄行くデジ像ライトの方が遙かに使い勝手が優れている。

車での使い勝手を考えると、、、、誉められたモノではないというのが正直な感想。
ハード自体は中国製?韓国製?だろうけど、この辺の使い勝手は怪しい電化製品全般と同様に今一である。まぁ、予備機として保管しておくという事になりそう。

この類のプレーヤーとしては、デジ像ライトがベスト。しかし、HDDをストレージとしたプレーヤー全般として考えると、iPod Classicが最強。これ、音楽しか再生出来ないけど、外部電源断でレジューム位置を覚えて時間差を持って電源断を勝手にしてくれる。外部からの電源投入で自動的に前回の電源断位置から自動再生してくれる。この違いは大きい。

動画ファイルを再生可能なHDDケース、出来れば、携帯可能な形で内蔵電池を持たせた上で車載可能、レジューム対応のモデルが出てくれれば嬉しい。

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2015年6月25日 (木)

Rメカの機能的デザインは?

最近のリアメカ、正直、格好悪いのが多い。
まぁ、フロントの歯数差がコンパクトクランクやトリプルクランクの普及、リアの多段化による歯数差の拡大ということで、メカに要求されるキャパシティーが昔よりも大幅に拡大しているために仕方ないのかも知れないが、、、、テンションゲージのプーリーピッチが大きくなり、ゲージも大きくなっているので致し方ないかもしれないが、、、、正直、不格好。

プーリーは小径で、尚かつ、プーリーピッチが極狭というのがロードバイク用としてRメカの格好良さだと個人的には思う。

ゲージを大きくし、ピッチを拡大するというのは、キャパシティを稼ぐための策である。昔のように、ロングゲージ、ショートゲージを作り分ける事は少なくなっているが、これは、歯数構成の自由な選択の際にリアメカのゲージ交換迄させたくないからに過ぎないのだ。本来なら、ゲージピッチは狭くというのがロス最小なのである。テンショナー部分が大きくなる程に、チェーンのコマ数も増えるし、テンショナーで引っ張る重量も増大する。当然、ギャップによるチェーンの暴れ対策にテンショナースプリングのテンションも大きくする必要がある。メカニズム自体の重量も増大する。
一部メーカー、サードパーティでは、プーリーピッチを広くする以外にも、プーリー径を大きくする手法も見られ、チェーンの屈曲率が小さくなるので抵抗が、、、という話もあるが、実際に駆動する際においてプーリーの歯の全周をチェーンが巻いている訳ではないのだ。極僅かである。その論理を言うならば、カセットトップ位置でのトップ歯数差が小さいままだと、駆動力を受けないプーリーの歯数部分の抵抗なんて計算上は1/8~1/10に過ぎないのである。

サードパーティで見られる、ワイドピッチ+ビッグプーリーというのは、本来、子供車用で大きな歯数差でもチェーンが外れないように大きなテンションを掛けるために生まれた構造であり、ロス最小を狙うロードバイク用としては生い立ちが正反対なのだ。昔のカンパのショートなんて縦パンタ+ゲージセンター受けのショートゲージで超コンパクトで機能美に溢れているが、そういうデザインに較べると、今のRメカデザインというのは正直今一である。個人的には、Rメカで最も美しいのは、HURETのジュビリーレーシングだ。あれこそ、機能美の極致といってもよい無駄の無さを感じる。まぁ、縦パンタ構造は、フリーのギアレシオからスプロケの稜線次第であり、今時のワイドレンジ、ワイドレシオでは追随不可能だろうけど、、、

個人的には縦パンタのメカが好きだけど、それが無いなら、せめてショートゲージデザインに限る。国産なら7800系のDURAのRメカ辺り迄が美的に許せる限度のような気がする。
フロントトリプル、コンパクトを使っても、Rメカはショートに拘りたい。組合せ上の全組合せを使用可能にする必要はない。チェーンが弛んでも使える領域に拘ってRメカを選ぶ方が遙かに潔いし、実効上は優れている。

そもそも、Rメカに求められる最優先の機能というと変速性能だ。変速性能はゲージ部分の剛性、それもゲージピボットの保持剛性次第である。ピポット径が同じであれば、ゲージ部分がコンパクトな程、高剛性となる。つまり、ロングゲージ、プーリーサイズが大きくなる程、剛性が低下し変速時におけるゲージの捻れが大きくなる。これは、即ち変速性能の低下となるのだ。最近、プーリーを大きくしたり、ゲージを大きくするのをヨシとする風潮があるけど、冷静に考えると、、、、有り得ない。変速性能というと、ショートゲージ、スモールプーリー、そして、ピポット位置が重要なのだ。そもそもRメカの回転抵抗云々は目の付け所がナンセンス。変速してナンボである。高剛性程、チェーン脱落も予防できるのだ。気付かない人が居るのが不思議なくらいだ。

我が家の自転車では、歯数差自体はそれ程大きくないが、フロントトリプルを組んだルイガノMVF改でもRメカはショートゲージを使っている。やはり、ロングゲージでのゲージの揺れとチェーンの暴れが不愉快だからだ。まぁ、ロングゲージでキャパシティを稼ぐ考え方、ビッグプーリーでキャパシティを稼ぐ考え方のどっちを取るか?というと、暴れたチェーンの保持力という面でビッグプーリーという選択もあるかもしれないが、これとて、ギャップでチェーンが暴れた時にチェーンの横揺れを防ぐには、プーリーのギア歯でチェーンを抑えるコマ数を増やすのが有効という考えによるもの。
こういう状況が想定されるのは、ロードバイクよりもMTB、子供車、街乗り自転車の世界だ。実際、ビッグプーリーが標準的に用いられているのは、ターニー、インテゴ系といった街乗り自転車や子供車の世界だが、それは自転車の使い方に応じた構成構造の使い分けが理由だ。実際、街乗りで段差乗り越え頻度の高い自転車向けのメカは、ビッグプーリーを採用したモデルが多く、アスファルト路面でコンクリート段差という衝撃加速度の大きい状況で使われる自転車用として考えれば、実に理に適っている。

ロードバイクでは、基本、クロウスレシオでキャパシティーは小さくて十分である。
そういう前提では、必要最小限のテンション、変速時におけるゲージ保持剛性の確保による迅速で確実な変速という面から考えれば、誰がどう考えても、ショートゲージ、最小限の小さなプーリーの方が優れている。

一般にショートゲージモデル、ロングゲージモデルでの違いはゲージのみでテンションスプリング、ピポット径は共通である。その時点で、ロングゲージモデルは緩慢で剛性が低いのが晃かだ。ましてや、ショートゲージモデルに、プーリピッチを拡大してプーリー径を拡大したようなスペシャルゲージを組み合わせるのは、更なる剛性低下による変速性能の低下を招くようなもの、、、、金掛けて迄、そういう事はしたくないというのが正直な感想だ。無駄を廃して、必要なレシオのみで構成したカセットを選び、必要最小限のクランクセットをインストールし、それに必要な無駄の無いキャパのメカを選ぶ、、、、これが王道であり、正攻法だろう。

まぁ、この部分の性能に及ぼす影響なんて僅かだから、何を選ぼうと、それは好み次第だろう。しかし、少しでも軽く、少しでも確実に、少しでも早く、、、、となると、選ぶべきモノが何か?というのは見えてくるものである。

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自転車の扱い

自転車の取り締まりが厳しくなる。
自転車は車道、これは理解できるけど、車道に自転車が安全に走れる空間があるか?というと、現実問題、なかなか無い。

車道の端を走るのが自転車だけど、車道の端は、アスファルトの切れ目、マンホールの蓋等の段差、これが結構危険、場所によってはアスファルト自体が凸凹に変形している。そんな場所は細いタイヤの自転車には非常にリスキーな世界。

そして、車道を走っていると、車から見ると自転車=低速という概念から、右左折をギリギリのタイミングで仕掛けてくる。自転車が思いの外速いと言う事を認識していないから、危険この上ない。

自転車は車道、、、しかし、そのためには安全に走れるような空間作りと、他の車両からの扱われ方も変えないと厳しい。

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ガンマのリア

ワイドタイヤ+チャンバーで、タイヤがチャンバーを蹴る場合がある。
ガンマの宿命だ。
対策に何するか?というと、多くの人がリアの車高をかち上げてストロークしても当たらないように、、、、
でも、これって、ジオメトリーが大きく狂うので個人的には今一感が強い。
元々のリアタイヤは120/90-17サイズ。これを150/70-17辺りでしっかりするのだ。140/80-17ならもしかしたら大丈夫かもしれない。
しかし、140/80-17サイズというと、選べるタイヤはBSならBT-45V、ダンロップならK505V270のみだ。扁平率違いで140/70-17サイズとなると外径ダウンが大きくなるが、割と無難にタイヤが選べるところ。しかし、140幅で絶対当たらないか?というと、微妙なところ。130サイズなら先ずは大丈夫だけど、タイヤハイトを考えると、130/90-17となるが、見た目が丸すぎて今一。130/80-17はどうか?というと、やはり選択肢が少なくK505等に留まる。130/70-17になると絶対的にタイヤハイトが低くなるが、チョット面白いTT900GPNが選べるのが興味深いところ。但し、TT900GPN自体はYZF-R15等の小排気量向けで速度記号はS、荷重指数は62だから微妙なところ。

まぁ、タイヤハイトを考えると150/70-17が一番無難だけど、ストローク次第でチャンバーとの干渉が不可避だ。

チャンバーとの干渉を極力避けるには、車高調整+ショックユニットの交換となる。
車高調整で上げられる車高は最大でも50~70mm程度、ショックユニットの交換で所謂一定以上のストロークを留める事だろうか?

ストロークを留めるとなると、車重の大きなモデル用のリアショックユニットを流用するか、社外のリアショックを使う事だろう。因みに、リアショックの取り付け穴はφ10mm、穴ピッチは300mmクラスのショックだ。ショックのエンドは市販車に多いコの字でなく丸型エンドとなっている。これに対応出来そうなショックは結構あるけど、γのフルフローターサスは標準構造が今時のボトムリンク式とは違うのでショック前後に出っ張りがあると取り付けが出来ないので注意が必要。

流用可能なショックユニットは、GSX-R750/1100系、1100ならGU73型辺り、他にはホンダのVTR1000F、CBR600F4i、ドカティのモンスター、F1/F3系、カジバのVラプター用も適応可能かもしれない。勿論、小加工は必要の可能性がある。
ただ、γの純正のショックユニットは結構コストが掛かっており悪くないので、下手なモノを使うくらいなら純正の方が良いのも確か。

この辺り、チョット見直したい。WPとかオーリンズは非常に高価。WPで安いところで8万円コースだ。候補としては、CXで具合が良かったヘイゴンをオーダーしようかな?と考え中。ヘイゴンなら6万円台だ。

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2015年6月24日 (水)

老化防止

日記を付ける、ブログを更新する、、、、このような文章を生み出す活動というのは、或る意味、非常に創作的で、頭の中をフル回転させる活動。こういう活動は、ボケ防止、認知症防止に効果的、更に、ちょっとした時間潰し、暇つぶしにも効果的。

目に見る物、耳からはいる言葉、そんな刺激に対しての感想を文章に組み立てる訳だ。

切っ掛け、刺激に対する意見を生み出すというのは実にクリエイティブといえる。

こういう作業を行う上で重要なのは、自分の思考外からの刺激。つまり、他人の言葉だったりする。情報源としては、ネットよりも、テレビ、ラジオによる一方的な情報の方が効果的だ。

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省エネサイクリング

200km以上のサイクリングに一人で出掛ける時に守る事。
それは、極力漕がない事。
下り坂は惰性走行が基本、追い風時も極力ペダリングは控える、、、これが基本。

市内で自転車に乗る時は?というと、
信号のタイミングを見て、前方の交差点で停止が確実な状況では、漕ぐのを止めて惰性で進む。橋を渡る際の頂上より先の下り坂でもペダルは漕がない。

自転車の最大のメリットは、下り勾配なら体力を全く使うことなく移動可能という点である。このメリットを最大限生かすには、下りでは極力漕がないという事。

こういう乗り方をしていたら、市街地では、面白い程に大量の自転車に抜かれるけど、全然気にならない。

自転車を便利な移動手段として考えると、漕ぐ時間を極力短くするのが大事。

更に、向かい風、上り勾配でも極力力を使わないように心掛けている。脚の自重だけでペダルが回る程度の軽いギアを選ぶ。これが基本である。速度は不要である。体力的には、自分の脚の重さ分だけをペダルの下死点から上死点に引き上げるだけ的な力しか加えないようなイメージ。

勿論、スピードは出ないけど、スピードは不要なのだ。兎に角、力を抜いて楽に漕ぐ、、、、これが大事。

自転車を便利な移動手段として考えると、漕ぐ力を必要最低限まで落とすのが大事。

街乗りや、長距離サイクリングでは、兎に角、楽して力を使わずして前に進む、、、、これだけしか考えていない。
自身の日常の移動では、こういう乗り方に特化している。

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2015年6月23日 (火)

単車のバッテリー

色々と安いのが出回っているけど、、、、MFタイプがラインナップされている最近のモデルなら素直に国産バッテリーを購入する方がよい。国産ブランド、日本製が高いけど安心。

MFタイプ以外の通常バッテリーの場合は、互換のMFタイプを安価に調達するのも良いかも知れない。但し、激しく安価なのは、やはり値段なり。互換形状のMFタイプでお奨めなのは、『駆』バッテリー。これ、激安バッテリー程安価ではないが、信頼性はそこそこ。我が家では、キック始動のガンマ、昔のCXには『駆』バッテリーを利用しているけど数年単位で使えるので悪くない。

その他色々なバッテリーがあるようだけど、寿命は長くないというのが感想。この世界、値段なりである。

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コレステロール新常識?

というと、心筋梗塞、動脈硬化のリスク、、、ということで摂取基準量が定められているのが今迄の常識。卵は一日一個迄とか、、、

これ、間違いというのが新事実。

食事で体内のコレステロール値は大きく変わらないというのが新事実。コレステロールというのは、摂取量は男性で750mg/day、女性で600mg/dayとしていたけど、2015年以降は基準を撤廃したとのこと。

コレステロールの多く(7~8割)は肝臓で合成されるからだ。調整機能は、食事で多く摂取すると合成量が減るというモノなのだ。

ということで、健康な人に限っては、食事制限を守る必要は無いとのこと。勿論、健康でない人は、摂取基準を守る方が良いとのこと。

コレステロールというとHDLとLDLの二種類がある。悪いのはLDLコレステロールだが、これにしても、コレステロールの摂取が原因というよりも脂肪分の摂取の影響度の方が高いとのこと。

大事なのは、バランスの取れた食生活でしっかり運動しておけば大丈夫と言う事らしい。

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2015年6月22日 (月)

浴室換気口その後

外壁塗装工事の切っ掛け、浴室近辺の基礎土台の湿度、、、これ、結果的に外壁の痛みでなく、ガラリの防虫網の目詰まりによる蒸気の配管内凝結そして内部換気口配管とガラリ内挿接合部からの凝結水漏洩が原因だったわけだが、この対策は、基本、自前で行ったのは以前の説明通りだ。
浴室コーキングの打ち換え、換気口ダクトの取り回しの変更、ガラリの変更だけど、その機能を一ヶ月ぶりにチェックしてみた。

チェックは浴室天井裏の状況確認だ。

見る限り、浴室天井裏も完全に乾燥状態。虫等の居る痕跡は無し。木材のカビ、湿度等も一切無しである。

まぁ、浴室換気扇の機能は新築時よりもパワフルな程で入浴後1時間でタイル、壁面の水分は完全に無くなってカラカラ状態だ。勿論、外壁や基礎側への漏水、結露も無しである。

出口だけを見て、コーキング等の処置でも見た目の漏水は防止出来るかも知れないけど、このような内部の原因を取り除けなければ恒久対策にはならない。恐らく、梅雨に入ってしまえば、問題が判らなかった筈で、気候の良い乾燥した時期だったが故に、原因が早く分かったのだろう。

1ヶ月経過で、懸案部は完全に解決出来ている。イイ感じである。

因みに、外壁塗装工事後に、5年間隔で三回目のシロアリ防蟻工事も施工したけど、一週間後の晴れた日に、恐らくだけど、ハネアリと思しき虫が飛んでいるのを確認。幸い、我が家には来なかった様子。周囲、基礎、ベランダ、屋根裏とチェックしたけど大丈夫。

何年か前に、斜め向かいのお宅がシロアリの被害を受けたらしいけど、地域的には攻撃に晒される場所。それ故に、日常の対策が結構大事と思ったりする。
シロアリというと対策品に基礎換気口網があるけど、アレはNGだ。
http://www.yume-1.com/situke7.html

今回は、先手、先手の対策で問題が露呈する前に片づけている。単車、自転車に限らず、住宅でも、不穏な気配の段階で対策すれば一番良い訳だ。

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ベランダフードの穴開け

先月、外壁塗装工事を行った。外壁塗装工事の際には、二階ベランダに後付けで取り付けた屋根のアクリル板の一部の加工を行っていた。
その箇所は、二階寝室に取り付けたエアコンの配管が貫通する箇所だ。アクリル屋根の上から配管が出て、屋根下の室外機に配管が繋がっているのだが、その配管を避けるように、アクリル板には穴開け加工が為されている。

この部分の工事は、最初にエアコンを付けて、その後に屋根を取り付けていたので、取り付ける屋根のエアコン配管を避ける部分が穴開けされていたのだが、この避ける部分の穴を約三倍に拡大しておいたのだ。

理由は、寝室のエアコンの調子が今一であり、交換間近かな?という気配を感じていたからだ。

もし、屋根の穴が大きくなっていなければ、エアコン脱着の際には、アクリル屋根を全て取り外さなければ脱着不可能となるのだ。
今回、外壁塗装の際にアクリル板が取り外されていた時に、アクリル板の切り欠きを大きく開けて、アクリル板を取り外さなくても、エアコンは如何の化粧カバー等のネジが緩められるようにしておいたのだ。

この予想での対処は正解だった。

っていうのは、偶然だが、外壁塗装工事が終わって三週間目にしてエアコンが不調となり交換する事になったのだ。御陰で、エアコンの取り外しは非常に簡単でアクリル板の切り欠きを大きくしていたのが大いに役に立ったのだ。

因みに、アクリル板の切り欠き穴の上は、住宅の軒が出ているので雨が入る事もないのだ。

このように、読みが当たると結構嬉しい。

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2015年6月21日 (日)

6/14~6/20の検索ワードピックアップ

★シルクR1、R2
 R1がピスト、R2がロード

★プロボックスのスピーカー交換
 パイオニアのカスタムフィットスピーカーが安価でオススメ。

★競泳の筋力を自転車で、、、、
 は、付かない。筋トレ必須。

★クロモリの電縫管
 板を丸めて溶接して管としたもの。シームレス管は継ぎ目無しで、段付きのバテットパイプ等もある。

★40代男性の骨格筋率
 筋トレ次第。頑張れば40%オーバーも可能でしょう。

★マファック、ダイヤコンペの互換性
 スプリングストッパー位置が違うので、少々厳しいかと、、、、

★プロボックスのワゴン化
 ワゴンをラインナップしていた前モデルの中古を探す方が、、、、

★バイクの縦置きジャイロ効果
 クランク軸のジャイロ効果でピッチングが少なくなります。柔らかいサスペンションでも前後揺れは少なくなる理屈です。直進安定性に優れ、ターンインは軽くなります。BMW、モトグッチ、GL、CX系ですね。

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速度レンジ

同じタイヤでも速度規格の異なるモノが用意されている場合がある。
速度表記がHの210km/h以下対応のモノ、Vの240km/h以下のモノだ。

昔ならダンロップの重量車用のタイヤでJEGRA/JEGRA Vがあったけど、今でも探せば結構ある。

ブリヂストンならBT-45V、DUNLOPならK300GPなら多くのサイズでV規格のタイヤが選べる。ダンロップのK527、 K505もサイズによってはV規格のモノが選べる。K527なら120/90-17 MC 64V、K505なら140/80V17 MC V270(69V)あたりだ。

因みに、銘柄が同じならトレッドパターンは共通、恐らく、タイヤのコンパウンドも共通だろう。速度記号が違うということは、高速域でのトレッドの復元性の補償限度の違いだろうから、内部構造の違いという部分が大きいのかもしれない。結果的に、乗り心地の違いとなって現れる可能性は在るけど、高速回転による変形への耐性と、中低速での乗り心地というのは基本的には体感に影響する要素は別物のような気がする。高速回転によっても真円度を保つというのは、剛性が高いということで、基本は乗り心地が堅めになると考えて良いだろう。

剛性という言葉も曖昧であり、タイヤ全体の変形への耐性を表す場合もあれば、トレッドパターン自体の変形への耐性を表す場合もある。一般にハイグリップタイヤというのは、柔らかいゴムで路面をしっかり掴みつつも、接地部における形状が変形しないように溝が少なくして接地面トレッドの変形耐性を剛性と表記している事が多い。

速度記号とグリップ力は基本的には関係無い。グリップ力というと、パターンの剛性と、コンパウンド次第である。そう言えば、TT900にはTT900GPNというモデルもある。リア用では 130/70-17 MC 62Sというもの。速度記号的にはSだから対応最高速度180km/h、荷重指数値は62だから最大荷重は265kgというもの。速度レンジは低いけど、これはグリップ強化型のコンパウンドなのだ。これからも判るように、速度記号とグリップ力は異なるのである。

考えようによっては、ガンマだと、荷重も速度も十分かもしれない。タイヤの剛性自体は、今の150/70-17 MC 69H、最高速度210km/h、最大荷重325kgは不要かもしれない。そもそも、ノーマルでは120/90-17 64Hだから210km/hの280kg程度のモノなのだ。

旧車にワイドホイールをスワップさせてゴツイタイヤを履かせるパターンが少なく無いけど、速度記号が高く、最大荷重が大きなモノに必然的に変化してしまう。しかし、古い単車に、そのタイヤが適切か?ということを考えると、明らかに違う訳だ。耐荷重が大きく、速度記号が大きなものとなると、剛性が上がりすぎて、逆にグリップ低下を来す場合も有り得る訳だ。

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ネットよりテレビより、、、

ネットからの情報は、イベントアクションタイプであり、こちらからの操作が必須だ。
そんな訳で、何も考えずに情報を得るのなら、一方的に情報に接する事が出来るテレビの方が個人的には好き。
チョイ前はテレビというと、持ち運び困難だったけど、今や、携帯でワンセグ受信、カーナビでの受信ということで可搬性にも優れており、或る意味、ネットよりも便利かもしれない。
しかし、テレビからの情報というと、聴覚+視覚が奪われる。何かしながら情報を得る場合、視覚が奪われるのは痛い。

ということで登場するのがラジオだ。何かしながら情報を取り入れるならラジオがベストだ。
今時、ラジオなんて聞く事は殆ど無いけど、これ、結構便利。車で流しておくのも気楽だし、内容的にも気楽に聞けて悪くない。オマケに、機器の携帯性を考えると、実に優れている。まぁ、車には普通にラジオは付いているし、車に乗らない時でも携帯ラジオ、通勤ラジオというと、携帯音楽プレーヤー以上にコンパクトで電池の保ちは抜群。

最近は、代車を運転したり、或いは、災害警報ラジオをセットしたり、手巻きラジオを調達したりで、ラジオを触る事がふえたけど、改めて触ると、結構イイ感じだ。
ヘッドホンで音楽聞くよりも、イヤホン片側でラジオ聞く方がナンボか良いような、そんな気がする。

ということで、イヤホン専用で兎に角コンパクトなポケットラジオを一台調達するかもしれない。

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2015年6月20日 (土)

前傾姿勢

自転車で楽して登坂したり、向かい風を走行する時、楽なのは前傾姿勢。但し、身体は腕で支えずに腹筋で支える。そして、ペダリングでは、ペダルを前から後に蹴り出す感覚。
ペダルを前方に踏み込む感覚だと、ロス感が大きい。
この違い、重たいギアでのヒルクライムで良く判る。前方に踏み出す場合、ハンドルを引いている感じになるけど、後方に蹴り出す場合、ハンドルを押している感じとなる。全然違う感覚である。立ち漕ぎでは、股がステムに当たるような感覚に近い。
平地向かい風では、身体を低く構えて、ペダルを下、後方向に踏み込むけど、踏み込む時は上体の重量も使うような感覚。そうすると、疲労感の割りに大きな動力が伝えている感覚を得る。
DHバーを使っている時も、そこに体位を預けるでなく、上体の保持は基本は腹筋。踏んでいる感じは一緒だ。

漕ぐ方向に併せて、座る位置も違うけど、そういった小さなポイントに配慮して乗ると、、、、結構楽しい。

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タイヤサイズ

ガンマのタイヤ交換で選んだタイヤは、従来通り。フロントがK300GPで120/80-16、リアがTT900GPで150/70-17である。
このサイズだと、タイヤハイトはノーマルと殆ど同じ。
但し、リアタイヤは、サスがボトムするとチャンバーと干渉する場合がある。こういう状況では、リアサイズをワンサイズ落とす方が良いかもしれないのだが、140/70-17だとタイヤハイトが小さくなるので、140/80-17を選ぶけど、そうするとツーリングタイヤであるK505で140/80V17 MC V270(69V)しか選べなくなるのが難点。BSならBT45Vがあるけど、何れにせよグリップ大丈夫?的な印象。

さて、次はCX改のタイヤ交換も計画しているが、これ、CX650Tのリア周りを移植しているので17インチとなっている。今は、ワンサイズオーバーサイズでK300GPの130/90-17を入れているのだけど、微妙にスイングアームに当たりそう、、、、ということで、次はノーマルサイズに戻す予定。サイズは120/90-17だ。しかし、こうすると、やはりツーリングタイヤしか選べない。まぁ、攻めるバイクでもないのでOKだろう。次のタイヤはK527という普通のタイヤだ。
BSのBT45Vを選べば良いのだろうけど、取り敢えずダンロップだ。

昔は見た目の太さにグッと来る事も少なく無かったけど、太くするのは結構、弊害も少なく無い。実際、太くして性能が良くなるか?というと、実は良く判らないのが現実。
へんな弊害を危惧するよりは、、、、基本、サイズは極力普通を守るのが良いような気がする今日この頃である。

因みに、1985年のXZでBT11/12を履いたのを最後にずっとダンロップ、、、、BSでも良いのだけど、つい、ダンロップを選んでしまう。

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2015年6月19日 (金)

何かと話題のライザップ

返金のシステムを変更したとか、、、、今度は、引っ越しなど会員の自己都合や、プログラムを正しく実施しなかった場合などでも、30日以内であれば全て全額返金の対象とするそうだ。なお、従来は、全額返金は、会員とトレーナー、ライザップ社の3者で協議し、同社の承認が必要と規定していたそうだ。返金に纏わるトラブルの噂は度々聞いていたけど、これで、そういった噂も無くなるかもしれない。

ライザップというと、2ヶ月で15kg痩せるという話。これは、そんなに難しい事ではない。2ヶ月で15kg痩せるのは、有酸素運動をしっかり行って、食事制限すれば楽勝である。

ライザップではジムでパーソナルトレーナーを付けて筋トレ等を行って太りにくい身体を作るというのも一つの売り物にしているようだけど、二ヶ月で15kg痩せる事は出来ても、付く筋肉は極微量だろう。100~200gも付けば御の字の筈だ。

放送されているCMは贅肉が取れて筋肉が付いたかのようなビフォーアフターだけど、アフターの体型の筋肉は、元々の筋肉に過ぎないはずだし、香取くんのCMでも乳が動くにしても、あれは元々動いていたモノだろう。

批判的な意見として、急激な体型変化は危険とか、効果を保証しているような方法だとか、そういう話を耳にするけど、そういった批判自体がチョット違うような気がする。
自身としては、ライザップのCMを見て思うのは、二ヶ月で15kg痩せるという宣伝はOKと思うけど、CMのパターンでは、痩せた事よりも筋肉がしっかり付いたかのような表現に見える点が問題のような気がする。あのCMは文言上は痩せた文言だけど、表現上は筋肉が付いたかのような表現に見える点に違和感を感じる。

純粋に15kg減った的な印象を与えるCMなら何とも思わないのだが、、、、

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昔の2スト

先日、ガンマをオイル交換のために、半日程預けたのだけど、その後、調子が今一。恐らく、長時間のアイドリングでもやらかしたのだろう。始動性が最悪で、一気筒程かぶって失火状態。
プラグを外して油を拭き取って真鍮ブラシでカーボンを除去して復活したけど、暫くは、かぶった状態が持続しているかの様子。

一気筒失火しても、割と普通に走るから厄介。但し、音が明らかに可笑しいし、チャンバーが一本冷たいままなので直ぐ判る。

長時間のアイドリングは厳禁。これがガンマだ。アイドリングは極力短時間。しっかり回して走るのが基本だ。

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カスタム車両

自転車、単車、何れもカスタム車両は嫌いではない。
しかし、しない方が望ましいカスタムというのも存在する。

自転車の場合、部品交換。そもそも、フレーム基準で、好きなパーツを組み込むのが前提故に、カスタム云々という概念は少ないので問題になることはない。カスタムで厭なのは、フレームに不可逆な加工が施されている場合程度だ。

しかし、単車の場合は、フレーム基準で好きなパーツを組み込むというスタイルではない。一応、完成車で販売されているのが生まれのスタイル。これをカスタムするのが基本。

カスタムといっても様々で、好きなカスタム、嫌いなカスタムというのがある。

許せるカスタム、好きなカスタムというと何か?というと、まぁ、大人のカスタムである。機能部品、外装部品に限らず、基本は公道使用において機能低下が著しいのはNGだけど、標準状態の機能が十分に確保されているのなら問題無い。
外装関係なら、カウルマテリアルの変更、スクリーン形状の変更は大歓迎だけど、上を向いたナンバーステー、フェンダーレスキットというのは、どうも好きになれない。
灯火器類は基本はノーマルが理想。ヘッドライト、ウインカー、テールランプ、、、、この辺りは、ノーマルがベスト。ウインカーを社外品の貼り付けタイプに換えるのはNGだ。

機能部品では、ハンドル、バックステップ周りでは、ハンドルはストッパーがしっかりしたノーマルが理想。バックステップはステップバーが可倒式ならOKだけど、固定式は転倒時の事を考えるとNG。リアショックユニットの交換は大歓迎、フロントはスプリング交換はOKだけど、足周りスワップはNG。足周り交換では、ハイト、ジオメトリーでノーマル基準を守るようなホイール交換迄。インチ迄変えたり、スイングアーム、フォーク迄は変えたくないのが希望だ。
ハンドルロック等の処置が今一なのが多いし、交換部位が多岐に影響するとメンテに差し支えるからだ。ブレーキ類はキャリパー系はノーマルが理想だが、マスターシリンダー、レバーの交換はOK。

機関周りでは、キャブ交換はOK、エンジンのカバー類の交換もOK、内部パーツの交換も出所が晃かであれば問題無し。マフラーの交換は、車検対応のマフラーならOKだけど、そうでなければ、スリップオン迄だ。フルエキ交換の爆音仕様は気が引けるのでNGだ。

まぁ、基本はノーマルで、必要なパーツをコツコツ変えるというのが理想。

そういう視点で次期愛車探しをしている。先日、SV1000Sを見に行ったけど、カスタム箇所が多いのは良いけど、ノーマルパーツが無いのが厳しい。爆音マフラー、貼り付けウインカー、固定式B/S、フェンダーレスキットは減点。交換されたフルエキの音は素敵なのは確かだけど、維持する上ではチョイ躊躇するもの。
まぁ、気長に探しましょう。

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2015年6月18日 (木)

腹だけ

先日、勤務先で同期の奴と久々に話しをした。
其奴は、自分より二つ下の学卒で、見た目は痩せているのだが、夏が近く薄着で立っている姿を見て、思わず話掛けたのだ。

なぜに、思わず話し掛けたか?というと、基本、痩せているのだけど、腹だけ出ているのだ。
冬場の厚着、作業服姿だと判らないけど、夏に上着を脱いだ状態になると一目瞭然。聞くと、ウエストは80cm、、、、数値自体は大したこと無いけど、その他が細いので、80cmという数字でも相対的に相当出て見える訳だ。

四肢が細く、見た目痩せていても、お腹だけは出る、、、これが中年、オッサンの太り方なんだろう。思わず、腹を撫でたけど、腹は結構固いのだ。つまり皮下脂肪はないのだ。腹筋の下の内臓脂肪で腹が膨らんでいる状態なのだろう。

近所にも痩せ形で、ビールを大量に飲むお父さんがいるけど、夏に真横から見ると腹が出ているのが顕著だけど、そういうパターンなのだ。

内臓脂肪型肥満で、体重は軽く、全体は痩せていても、腹だけポッコリ、、、これって、結構危険かもしれない。

最近は、内臓脂肪型肥満で、、、、というよりも、中高年以降では、筋量不足による代謝低下系の方が問題のように思う。

トータルでデブで内臓脂肪もあるような人は、自重を支える筋量は確保されているけど、一見痩せていて体重が少ない人は、支える自重が少ないので筋量も減少している。その状態で内臓脂肪があるというのは、相対的に考えると、トータルなデブよりも痩せづらく、内臓脂肪が定着しやすいような気がする。

健康維持には、有酸素運動による脂肪の燃焼よりも、中高年以降では筋量維持のための筋トレによる筋量アップに軸足を移すべきだろう。

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足周り修正

ガンマの足周り、チョイ変更。
先ずは、フロント、GPZ用からガンマ用のホワイトパワーのスプリング+イニシャルロードが掛からない短めのカラーをセット。そして、オイルは25番で固め。更に、殺していたPDFを活かしてフォークの動きを遅くするようにセット。判りやすく言えば、フロントフォークを更に良く動かすような仕様に変更。ただし、ストロークしても戻りはゆっくりという仕様。
リアは、車高調のピロボールを交換。元々はピロボール、貫通ナットを購入して自作していたのだけど、ピロボール側の内径をリンク固定用ボルトの外径と併せていたのだけど、華奢な印象だったので、ピロボールは内径15mm用の大きなものを用い、内側にカラーを入れて対応する構造に変更。それに併せて、リンクロッドをこれまでのセットより3mm延長、車高としてはリアが40mm程度リフトした状態である。ノーマルよりもリンク調で+10mm、リア車高で+60mmだ。リアの車高が上がりすぎるとショックユニットの作動が今一なのが気掛かりな点。
敢えて、車高を上げる理由は、リアがボトムした時にタイヤとチャンバーが若干干渉した痕跡を認めたため。
タイヤ自体は150mm幅で大したことないのだけど、それでも干渉するのを回避するには車高で逃げるしかない。
基本、太いタイヤを履かせるために、リアの車高をかち上げるのは今一。

更に、リアホイール用のカラーを十数年前に作り替えていた予備品に変更。寸法的に若干スイングアーム内に取り付けるのにタイトだったので、気持ちタイトに作ってある。
なお、カラーはSUS316L製だ。

ホントは前後同じ銘柄のタイヤにしたいのだけど、サイズ的に対応できるのはBSのバトラックスBT45Vのみ。個人的には、少なくともリアはDUNLOPのTT900GPが好み。ということで、今回も前後違うタイヤ。前はK300GP、後がTT900GPというもの。まぁ、この仕様で走ってみて、今一な次の機会にBT45Vを付けるかも知れない。

その場合、、、BT45Vでフロントは120/80-16、リアを140/80-17にして車高を少し下げるというパターンだ。その際の関心というと、ワンサイズダウンで前後扁平率を揃えてどうなるか?だな、、、、ただ、BSのタイヤは大昔にXZ400Dに乗っていた時にBT-11/12を履いたのが最後。SACT構造の境界が峠を攻めて剥離して以来、SACT構造のタイヤは敬遠しているのだ。それ以来、RZ350R以降、全てDUNLOPタイヤにしている。TT300GP、TT500GP、TT700GPと変化して、十数年前以降はずっとTT900GPだ。

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2015年6月17日 (水)

おばさんの運転

子供の送迎後に右折待ち車両を反対車線から追い越して、子供を轢いたという50歳の主婦、、、、右折待ち車両を反対車線から抜くという事自体がビックリ。

因みに、同じ日に、狭い道で離合の際に左に限界まで寄せて待機していたら、対向車線から来た50歳前後の主婦の乗るデミオが、擦って逃げやがった。ドライブレコーダーがあるから車両も確認できたけど、この主婦のデミオ、普通に寄せていれば普通に離合出来るのだが、それが出来ず、当て逃げである。

正直、、、、オバサンの運転は怖い。

スーパーの駐車場もオバサンが車で出入りしているけど、出口から入る車も多いし、駐車枠線をはみ出して停める車も多いが、多くがオバサン。

車両感覚が無いのか、あっても揃える運転が出来ないのか、、、、、

免許更新には、せめて正確な車庫入れが出来るかどうかの試験でもすればよいのに、、、、。

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BBSスパム投稿対策

基本、海外IPからのアクセスは全遮断している。BBS自体は、表示ページをHTML化しており、表示が軽く動くような構造。そのHTMLファイル自体は、https領域に設置しており、そこへのアクセスにはIDとパスワード入力が必須という形態を取っている。

そのために、殆どのスパム投稿、特に海外からのアクセスについては完全に遮断出来ている。国内からの投稿もスパムロボット等による自動投稿に対しては、殆ど完全に遮断できている。
まぁ、アクセスにパスワード入力が必須というのが効果的に機能しているのだろう。

しかし、稀に、それをくぐり抜けてのスパム投稿が年に一度程度の頻度で見られる。
BBS自体には、一般のスパム対策は講じている。本文が英語のみだとNG、禁止ワードに掛かるとNG、本文中にhttpが多数あればNG、、、その他モロモロで一般的な制限を設け、この制限に連続して掛かれば、次回以降はアクセス自体を許さないという構成にしているのだが、そのような対策をくぐり抜けてのスパム投稿が、稀に見られる。

その投稿は、ブランド商品販売斡旋の書き込みであり、アクセスの頻度から言えば、手動で入力していると思われる。
今現在は、そのIPからのアクセスを遮断しているので実害は無いが、そのIP、ホスト名で検索を掛けると、色んなBBSに、同じ内容の書き込みを行っている模様だ。

IPは『106.185.36.142』 、ホスト名は『li745-142.members.linode.com』、タイトルは『ブルガリ 腕時計 アショーマ zAAP48BGLD CH/2 リミテッド ブラック』、本文は、『シチズン プロマスター MARINE-エコ・ドライブ 電波時計200mダイバー PMD56-3083大集合! http://??????.html なら買うことができます。
ブルガリ 腕時計 アショーマ zAAP48BGLD CH/2 リミテッド ブラック http://??????.html』というもの。

このようなゲリラ的なスパム投稿も出来れば完全に遮断させたいのだが、なかなか完璧な管理は難しい。

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2015年6月16日 (火)

70PSのRC213V-S

国内向けRC213V-S、2190万円で出力は70PSだそうだ。
これ、逆に怖い。レーシングスペック故に、公道対応を敢えて拒否した結果だろう。そのためにレブリミットを6000rpmに抑えた結果ということ。仕向地向けに激しくスペックが違うのは、仕向地毎の公道走行要件に単純に併せたために、数値が決まってしまったようなモノ。
公道対応で、音を静かにして、、、、出力を相応に求めると、逆にクローズドコース専用とした時に本来の力を取り戻すのが大変になると言う事の裏返しなんだろう。
逆に、公道走行要件のタガを外せば、いとも簡単に215PS以上が取り出せるということ。考えてみれば、凄まじい話だ。

似たような例が、ドゥカティのデスモセデッチRR(D16RR)がある。本国向けこそ197PSという表記だけど、日本国内向けは驚愕の61PSである。これも、大胆にレブリミットを掛けているからだろう。
本物のレーサーのまま、最小限の変更で規制に適合させるには、単純にエンジンを回させなければOKということなんだろう。マフラーとECUの変更のみで回転数が上げられる。そして、その分、本領が出てくるということ。凄い話。

パワーこそ命、、、それで作ると、少しでも静かに、、、って配慮は無いのだろう。となると、あるレベル以上は動かせない、、、、仕方ないという考え方だろう。この潔さ、逆に強烈さを想像させる。

もしかしたら、、、スポーツキットというのは、余りにも単純なリミッター解除だけだったりして、、、、、。

恐らく、車検の時は、ノーマルに戻してね!的な仕様なのかもしれない。

それでもスペックに拘る人からすれば物足りないのだろうなぁ、、、、しかし、70PSっていうと、1980年頃のナナハンである。当時を振り返れば、少なくとも峠では十分以上の出力である。200PSの普通のSSだったとしても、乗り手によっては70PSでも圧倒的に速い姿が脳裏に浮かぶ。

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車載用動画プレーヤー

車での音楽再生は、未だにiPodだけど不満無く快適。動画再生については、プリンストンテクノロジーのデジ像ライトPAV-MP1LPを使っている。これには340GBのHDDを装着しているけど、稀にフリーズするのだが、その頻度が増えてきた。

ということで、これの代替えとなるモデルを物色中。

デジ像以前には、HDD PLAYERという中国製の怪しいケースを使っていたけど、レジューム機能は無いし、文字化けするし、動画ファイルの仕様によっては再生がコマ送り状態になったりして今一。
その後、中古でDVP-260Sなるケースを入手するも、今一不安定。

正直、中国製、韓国製のハードの扱いは今一使いづらく、更に、不安定なのも使いづらい。

で、動画再生支援機構付きHDDケースを探しているのだけど、2015年現在、そういうのは非常に少ない。割と気に入っていたPAV-MP1LPは、既に生産中止で廃盤商品。

個人的には、iPodのような突然の電源断でもレジュームがしっかり機能するような仕様の動画再生機が欲しいけど見当たらない。PAV-MP1LPのレジュームは、電源断前にプレーヤーのスイッチをオフにする操作が必須であり、それをせずに強制的に電源断を行うとレジューム位置の記憶は出来ないようだ。

突然の電源断でもレジューム位置を記憶するには、iPodや一部のドラレコのように、内部に電源を有するモデルでなければ不可能だろう。内部電源があれば、外部からの電源供給が遮断されると同時に、停止動作に入るが、停止前にレジューム位置を記憶させる事が可能となる。しかし、iPodやドラレコのように内部電源を有する動画再生支援機能付きのHDDケースというのは、見渡す限り存在しないようだ。
取り敢えず、今は、そういうHDDケースを探している状況。

まぁ、これも車備品の更新のための思い付き、、、、車自体も丸5年経過、、、細かい所で機になる不調というか症状も少しずつ出始めているのも事実、、、、車自体の買い換えも考慮に入れて良い時期なのかもしれないなぁ、、、、。

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エアコンはシンプル&1サイズアップがベスト

エアコンの寿命、使用頻度にもよるけど15年前後のようだ。
我が家では、リビング用のエアコンは、ダイキンの5kWのエアコン(AN509SXPV)で1999年に設置。その後、何度かの故障修理を経て、2011年末に買い換えた。2011年末に購入したのは、日立の5.6kWのモデル(RAS-JT56E2(RAS-Z56A2のEDIONモデル))で、お掃除ロボット付きのエアコン。
まぁ、エアコンの能力的には不満無しである。従来の5kWでも十分だったけど、今度は5.6kWと更に出力に余裕がある。冷房も暖房も設定温度に直ぐに到達するので非常に有り難い。
少し、オーバースペック気味な気もする。
機能的には、お掃除ロボットが付いているのが大きな違いだけど、このエアコンの日常メンテナンスは如何に行うのが良いのかが、今一判らない代物。従来のエアコンに較べると厚みもハンパ無く、取り付けた当初に感じた圧迫感は相当なモノだった。まぁ、今は慣れたけど。
多機能のようだけど、機能的にも基本的な能力的にも個人的には前のダイキンのモデルの方が使いやすいというのが率直な感想。
但し、、、ダイキンのエアコンは、何度か依頼した際の修理スタッフの技量に疑問点が多く、エアコン本体のフィンを潰したり、施工がいい加減だったりという、機械以外の満足度が大減点だった。

このブログ記事を書く切っ掛けになった超簡単エアコンは、寝室用に買い換えたもの。
因みに、買い換え前のエアコンは、2000年に購入した三菱霧ヶ峰SFX(MSZ-SFX25H)というモデルで色んな機能が付いているようだが、これは購入当初から今一感が強かった。8畳の寝室に2.5kWということで、同じ広さの和室と同じ出力なのだけど、なかなか設定温度に到達せず、常時フルパワー運転に近いような状況。つまり、効きが弱く、室外機も結構五月蝿いのだ。和室のナショナルのエアコンは基本機能のみで単純なモデルだけど、パワー不足を感じた事は無いのだが、この寝室の三菱のエアコンはパワー不足気味。
今回、夏に備えて冷房試運転を行うと、冷気の出が悪く、室外機から変な音。冷気が出るのに時間が掛かる状況で、どうにも調子が悪そう。エアコン自体にエラー表示は出ないのだが、どうも調子が悪い感じなのだ。まぁ、元々の能力不足感もあり、修理するよりも買い換えようという判断となった。
寝室設置故に、夜間の限られた時間に使うだけなので、シンプルが一番。まぁ、リビングで購入した白クマくんの判りづらさの反動で選んだ。
機種は、コロナのエアコン(CSH-N2814)である。8畳ながら10畳向けの2.8kWのエアコンにしたのが大きな変更点。部屋の位置の問題で2.5kWでは出力不足なのか?という懸念から少し大きな出力のモデルを選んでみた。このモデルは前年度製品で台数限定の在庫処分品。これ、冷房、暖房、除湿のみで、ルーバーの左右方向は、手動固定という仕様。シンプル機能とはいえ、パナソニックのエアコンのように超コンパクトという訳でもない。小さいのはダイキン、日立の半分程度のリモコンだけだ。
このコロナのCSH-N2814、使ってみると悪くない。設定温度への到達時間も短く、室外機の音もMSZ-SFX25の半分以下。難点は?というと、リモコンのレスポンスが悪い事くらい。ルーバーの動きが手動での位置固定というのも特に不便は感じない。タイマーもオンタイマー、オフタイマーがセット可能で機能は十分以上である。

因みに、リビングに隣接した8畳和室には、2007年の小型軽量で機能特化タイプのシンプエアコン(CS-25GZE4(CS-H257AのEDIONモデル))については、殆ど使う事が無いので、特に不満も不具合も感じていない。

因みに、職場の制御ルームにも数年前に念願のエアコンを設置した。制御ルームは3畳弱の小さな部屋だけど、200Vで2.8kWのエアコンを入れてある。エアコンのスイッチを入れた瞬間に設定温度に到達し、到達後は超静粛運転になる。やはり、出力の余裕は大きい。

エアコン選ぶなら、、、、部屋サイズに併せた出力モデル+多機能モデルを選ぶよりも、、、機能はシンプルでも、部屋サイズより適応スペックがワンサイズ上のグレードを選ぶのがベスト。リビングでは5kWから5.6kWになっただけで随分と違う。寝室では2.5kWを2.8kWにしただけで、これまた大きく違うのだ。

ワンサイズ上のグレードでシンプル機能モデルで価格を落とす、、、こういう買い方がベストのような気がする。個人的には機能が絞り込んであるコロナのエアコンは結構悪くない選択のような気がする。

因みに、エアコンは当年モデルよりも、シーズン直前に前年モデルの在庫処分品辺りを大きな割引率で購入するのがお買い得感が強い気がする。
毎年、新型が登場するけど、一年経てば確実に型遅れとなる。そして、数年後に過去の製品を見ると、型番違いで内容は殆ど不変というパターンが少なく無い。省エネ性能も一年程度では進化の程度は知れている。梅雨入り前が、前年モデルの選択肢も豊富だし、取り付け工事日程を選ぶ自由度も大きい。梅雨入り後、ボーナス後、梅雨明け後、、、となると、選択肢が狭まる傾向が強い。

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2015年6月15日 (月)

MTの普通の車

最近、ATしか選べない。小排気量はCVT、大きいのはトルコンATだ。
MTというと殆ど無い。マニュアルモードを持つATはCVTにしろDCT、AGSにしろ存在するけど、普通の3ペダルのMTは非常に少ない。

しかし、個人的には最もシンプルな3ペダルのMTがベストだ。

最近の車に多く装備されている坂道発進支援装置なんかも不要。3ペダルのMTにサイドブレーキだけで十分。ATにバリエーションを増やすよりも、フロアMT、コラムMTでバリエーションが選べる方が有り難い。

MTでは、シフトタイミングも思い通り。エンブレの選び方も思い通り。アクセルオフで回生充電なんて出来ないけど、走る場所によってはギア断して空走すれば結構燃費は稼げる。坂道発進だって別になんともないだろう。渋滞時なんて、案外、2速でアイドリングで進ませれば普通に大丈夫な事が多いし、クラッチ操作が死ぬ程面倒臭いと思う事は、案外稀だ。

シンプルな操作体系に徹し、極力、軽量に車を作る、、、、そう言う事が出来ないモノだろうか?低回転型のOHVエンジンでMTの普通の小さく、軽い車、、、、そういう方が個人的には有り難い。

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衝突事故

車同士の正面衝突事故、結構、多い。理由は、何らかの事情により対向車線にはみ出した、、、、そのように報道されている。

キープレフトの記事でも紹介したことがあるけど、何らかの事情だろうけど、道路の左を走る車は非常に少ない。ブラインドコーナーでも反対車線側にはみ出しながら走るバカが多い。

スマホ、携帯を操作している、ナビ画面に注意を奪われている、車両感覚が備わらず左に寄せる事ができない、、、、そんな理由だろう。

左に寄せて走る車、、、、案外少ない。

まぁ、自転車の逆走も多いけど、、、、本来走るべき場所を走る、、、、それが出来れば事故は大幅に減らす事が出来そうだが、、、、。

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2015年6月14日 (日)

6/7~6/13の検索ワードピックアップ

★フジチタン
 住友のマックスチタリオンも同じ。今のチタンアルミ合金とは違う。四種の純チタン製だ。フロントフォークが非常に美しいのが特徴だそうだ。

★PCW-38
 パナソニックのレ・マイヨWのこと。20インチWOタイヤ装備、ドロップハンドル装備、7段変速の横折れ折り畳み自転車。重たいけど、結構速い。

★大和製衡ボディプランナー
 ウエストサイズを入れる事で、より正確な体脂肪率を測定してくれる。タニダ、オムロンのモデルよりも使い易い。

★プロボックスブレーキ四灯化
 尾灯四灯化とは別に、ブレーキラインを並列にしてダミー灯室にソケットを儲けて繋げればOK

★プロボックススーパーチャージャー
 排ガスマークで、★一つ、★三つのモデルまで。CBA以前のモデル。2010/6以降のDBAのモデルでは非対応。

★ロードでの巡航速度
 30~40km/h。鍛えれば40km/hいけるかな?相当運動し続けないと厳しいけど、、、。

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住宅リフォーム会社、業務停止命令

立派なホームページを構えている『愛建ホーム』さん、消費者庁より6ヶ月の業務停止命令だそうだ。で、こちらのホームページを除いてみると、
ttp://www.aikenhome.co.jp/
こんな感じ。施工事例、職人やスタッフの紹介、お客様の声紹介、社長ブログ、素材性能の表示、チャリティー奉仕活動の紹介、、、これ見ると、凄く良心的で、素晴らしい会社のようだ。しかし、この体裁のホームページ、多くの外壁塗装屋さん、リフォーム会社さんで見られる体裁だ。

しかし、全国の消費者センターなどには、2006年の会社設立当時からこれまでの間に450件ほどの苦情や相談が寄せられていたということで、消費者庁が実態調査を行っていたそうだ。相談者の多くは60歳以上の高齢者、平均は70歳だという。被害金額の平均は100万円程だけど、中には1000万円以上を支払った人もいるということ。

自身、業者さんを選ぶ時、ホームページを運営していない方が良いか?と逆に思った程。
理由はローコストで多くの人の目に触れて宣伝効果抜群のホームページで宣伝したい程、仕事が無いのか?或いは、顧客を集めたいのか?という疑念があるからだ。
本来、半製品納入という職人仕事だから、リピーターだけで十分成立する筈だから、工事品質が良ければリピーターで固定客が付いていれば宣伝不要では?と逆説的に考えたからだ。

どうも、宣伝一生懸命な会社は、足場のネットに宣伝垂れ幕、派手なホームページで宣伝、ポスト投函チラシで宣伝、、、、どうも、好きで無いなぁ、、、、。

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プールのレーン

公営プールの泳ぐレーン、広島市内では2レーンあって、一つのレーンでは往路、復路のラインが決められている。其処を皆が泳ぐ訳だ。今の時期(5月)、50mプールはオープンしていないので25mプールオンリー。そして、5月からはダイエット目的かどうか知らないけど、中年男女が増えてくる。

まぁ、それは良い。

しかし、2レーンしか無いエリアを色んなペースの人が泳ぐのだ。当然、速い、遅いの差が出る。

一般的には、遅い人は、速い人が迫ってくれば、折り返しで譲る。速い人は、遅い人を抜くのは折り返し迄待つというのが暗黙のルール。

しかし、、、、遅いの中に人は、後に渋滞を作りながらも遅いままに泳ぎ続ける人もいる。

4月以前には、譲り、譲られ、待ちながら皆が泳いでいたけど、最近は、絶対譲らず渋滞を作る奴がいる。この辺の社会性というか調和能力というか、それが見えない人が多すぎる。

速く50mプールがオープンして欲しい。レーン数が豊富だし、片道50mもあると、混雑しても、追い付いたり、追い付かれたりする頻度が少ないのがメリット。

25mプールで混雑時期に突入すると、なんか気苦労するというか、嫌だ。

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古傷対応、経過は?

左肩の強打以降抱えている違和感、最近は凝り、痛みを併発して動き自体も不自由。
この部分の症状改善には、外科にも通院したが効果無し。整体に通うも、インナーマッスル(深層筋)のトレーニングを勧められ、それを数年レベルで継続するも、顕著な改善は見られない状況。
この痛み、ここ数ヶ月で悪化が酷く、首を左に傾けたり、左肩を回す動作だけで違和感というより激痛に近い痛みを感じる状況。動きが著しく制限されてきた感じ。

まさか、、、四十肩、五十肩?

この違和感、左肩オンリーで右肩には一切症状無し。更に、ベンチプレス等の腕、胸、背中の筋肉を使う筋トレにおいては普通に力が出るから質が悪いのだ。

しかし、この痛みはかなり気になるので、何とか改善させたい。

ということで、違和感、痛みを明確に感じる部位において負荷を掛けるような筋トレ、更には、痛みを感じる骨格の位置関係をとるようなストレッチ動作を繰り返し行う事にした。

そう、深層筋をしっとりと鍛えるなんて、まどろっこしい事は止めて、痛む部位における動作の自由度を十分に作り、痛む箇所における筋力を明確にアップさせる事として運動の方法を変えてみた。

一週間経過した現在の状況。

痛みは残るものの、痛みは緩和されているような気がする。勿論、違和感はアリアリなんで完治なんて状況ではないが、少なくとも、ここ数ヶ月感じていたような強烈な違和感からは解放されてきたような気がする。もう暫く、この路線で経過観察だ。

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2015年6月13日 (土)

RC213V-S登場

カワサキからH2/H2-R、ヤマハからはYZF-R1/Mといった過激なモデルが登場しているが、ホンダから静かで獰猛な印象のRC213V-Sが登場。
これ、他の二車が200PSといったハイパワーを標榜しているのに対して、最高出力は欧州仕様と豪州仕様が159ps、フランス仕様が102ps、米国仕様が101ps、日本仕様は70ps/6000rpmに抑えられる。本来の性能は、別売のクローズドコース専用キット(アメリカは販売せず)で設定し、欧州仕様も日本仕様も158kW(215PS)以上/13000rpmの最高出力を発生するそうだ。単純にレブリミッターを入れているだけかもしれないが、、、呪縛を解き放した時の限界は、通常のモデルの遙か上を行くのだろう。価格は日本向けで2190万円と超高額。RC30の148万円、NRの520万円も驚いたけど、現実を通り越している。RC30/RC45はTT-F1、SBKで勝てるベース車両の提供という意味、NRはホンダの技術の全てを市販車で具現化するという意味、しかし、RC213V-Sは、ホンダの本気MotoGPレーサーにナンバーをつけただけというもので、他のモデルとは違う。過去のレーサーベースのモデル達、NSRとかVTRとは違う存在。家系が違うと言う感じだ。

ホンダの本気のモデルというと、RC30でもNRでも発売ストック状態のパワーというと結構おとなしめなのが多い。そんな大人しさ以上にRC213V-Sは大人しい印象。

国内向けで70PSというのは、650ccツインエンジン並の公称値だ。想像だけど、普通のスポーツバイクのように街乗りOKでピーク公称値200PSを実現させようと思うと、本気モードで215PS以上を連続して発生させる事ができないのでしょう。レブリミットを解き放っただけで軽く215PSを連続的に発生できる構成故に、その状態で街乗りOKとさせようとすると、レブリミット設定で結果的に70PSになったのだと想像出来る。なまじ、他のSSと同じ土俵にのって公称値で200PSなんて設定にすると、本気設定にする時に変更すべき箇所がべらぼうに増えるのを嫌ったのではないだろうか?その辺を理解してくれる人なら、公称数値よりも、実際の仕様を守ったが故に70PSになった事を気にしないという読みがあるように見える。言い換えれば、恐らく、公称値に拘る人を敢えて避けて、判る人が買えば良いというノリの如くである。

恐らく、一生縁がないと思うけど、それにしても凄いモノが出たモノである。
買う気も、乗る気も無いけれど、RC213V-SスポーツキットのモデルとH2-Rの対決なんかも楽しそう。高額過ぎて実現できるのかどうか知らないけど、チョット興味がある。

個人的には、これ自体には興味は無いけど、これを頂点とするV型スポーツ車がラインナップされるのだろうか?動向が気になるところ。過去のRC30/RC45のような存在だと、現実的に購入の選択肢となる。RC213V-Sではなく、新時代のRVFのような存在、言ってみればRCV1000レプリカのようなのが気になるところ。

ところで、このRC213V-Sっていうのは、生産台数的にはSBKへの出走は不可だろうが、これを頂点とする現実的なラインナップは結果的に出さざるを得ない状況になるような気もする。そういう現実的な選択肢となる次の一手が見てみたい。

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雨の多い春だったけど、

外壁再塗装工事、4/4~4/27でしたが、結構、雨の多い春でした。
足場を組んだ翌週は早々に雨続き。まぁ、高圧洗浄の日だったので、問題ありませんでした。
高圧洗浄後の晴れの日には、コーキング剥ぎ取り、打ち換え、そして、コーキング硬化のために1日程は塗装に入りませんでした。コーキング硬化後の二日の雨の日には、換気口配管の取り回し変更、換気口自体の改造工事でした。その後は、暫く晴れの日が続き、その晴れの日続きの間に、シーラー塗装以降の塗り工程です。塗装は一層塗る毎に時間を開けての作業です。外壁、天井の塗装に要した日数は、実質8日間で、後工程の塗り工程程、乾燥に掛ける時間を長く取っての作業です。外壁、天井の塗装後に、ベランダのFRP塗装、エントランスの塗装に更に三日程を要しました。幸いな事に、後半は晴れ続きで、GW前には全ての工事を終える事が出来ました。

工事を終えてGWに入りましたが、塗装後の4日間は晴れが続き、しっかり乾いた様に思います。GWの中盤からは、再び、断続的に雨が降るような天気が続いています。

そういう意味で、四月後半の貴重な晴れの日に実塗装が行えたのは、非常にラッキーだったと思います。

塗装後は当然、新しく見えますが、まぁ、上質な作業が為されたかどうかは、数年後の判断になるかと思います。人間の行う作業ですから、全くミスの無い、見落としのない完璧な作業だとは言い切れません。素人が見て、塗膜の密着度、厚さ等の状況、下地処理の状況がどうか?は、やはり判りません。判断は全て数年後以降の判断になりそうです。

自分の家で外壁リフォームを行うと、意識がそこに行きますので、余所での状況が自然と目に入ります。足場ネットへの宣伝が為された工事、訪問業社、無差別に投函されているリフォームチラシ、ホームページ等々、あの手この手で宣伝が為されているようです。

自宅界隈では、訪問業社でよく聞く名前が『日本eリモデル』、足場ネットへの宣伝広告で目立っているのは『大同防水工業』、ポストへ投函されたチラシでは『ハラケンリフォーム』というのを、良く目にします。何れの業者も立派なホームページを立ち上げているようで、顧客の満足の声が数多く掲載されているのが特徴のようです。

住宅金融公庫で低金利が話題になり、ローン年数が35年になって、控除の優遇が始まったのが15~18年前です。1998年辺りから住宅需要が高まり数多くの住宅建築が行われましたが、丁度、その頃の建築物件が外壁塗装の時期を迎える訳で、それを狙った需要の奪い合いが始まるのでしょう。

外壁塗装というと、塗料が何か?という以前に、工程が適切か?、施工が確実か?が極めて重要だけど、工程や施工については、素人が見ても良否の判断は極めて難しい世界。但し、作業期間中の気候というのは、作業品質に少なからず影響を及ぼすのも間違い無い。

今回の工事では、塗装時は天候に恵まれていたので、そういう意味では良かったような気がする。

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LEDセンサーライト付き監視カメラ

駐輪場、ガレージ、敷地のセキュリティーで、侵入者を記録するためのLEDセンサーライト付きの監視カメラを導入しようと検討中。

車のドライブレコーダーの便利さを重宝しているので、次は自宅のセキュリティーアップを検討している。
我が家は、敷居を塀で囲い、ガレージとエントランスには開閉式の門扉がある。それ故に、敷地に入るには、門扉の開閉が不可欠だが、稀に、誰かが侵入した形跡、というか、、、門扉が開いたままの状態で朝を迎える事がある。

チョット、気味が悪いし、持っている単車、自転車、自動車への悪戯も警戒したいので、この度、ドラレコの如く、監視カメラを設けようと考えている。
ドラレコの場合は、運転時は常時記録だけど、監視カメラの場合は、イベントアクション方式でOKだろう。センサーによる動体感知で記録開始するタイプを検討中。動体感知でLEDセンサーライトが点灯し、それに連動して映像を記録させる、、、、こういうのが理想だ。

調べてみると、そういう製品が登場しつつあるということで、既に、そんな需要が生まれつつあるのだろう。

今、候補なのが、

http://www.rbbtoday.com/article/2015/05/01/130969.html

である。機能的には満足だが、出来れば、カレンダー機能搭載で、カメラ機能の作動開始時刻、作動終了時刻設定が出来るタイプが望ましい。24時間動作しっぱなしでも構わないが、できれば、作動時刻指定出来る方が有り難い。

夏に掛けて、機種選定し、何か一台導入しようと思う。ガレージの支柱に取り付けるか?或いは、玄関につけるか?二階のベランダから見下ろすように付けるか?色んなパターンを考えて、良い方法を選ぶつもりだ。

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2015年6月12日 (金)

オッサンに必要な運動は?

オッサンに必要な運動、それはウォーキング、スイミング、ランニングに非ず。
チョイ前迄は、痩せるために有酸素運動、、、これが大事という風に、何の疑問も抱かずに思っていた。
しかし、五十代に突入すると、それは大きな誤りであることに気が付いた。

ウォーキング等の有酸素運動が必要なのは、二十代、三十代の肥満対策に限り有効なのである。
四十代、五十代、そして六十代に向かう程に必要なのは、有酸素運動ではないのである。

何が必要か?というと、加齢によって痩せ細って衰えていくモノを失わせない運動なのである。
そういう意味で考えると、有酸素運動というのは、ダイエット目的で摂取制限を併用していると逆効果。

このところ、肥満体の中高年よりも、痩せ形の中高年の体調不良を耳にする事が多い。痩せているというのは、一見、生活習慣病由来の様々な問題が無いから良さそうだけど、身体を構成する成分が不足しているのである。元々痩せているというのは、食習慣が現状において細い食となっているのだ。肥満の人は、少なくとも栄養分の摂取は行っている。摂りすぎなだけだ。どっちがヤバイか?というと、摂りすぎの人は、摂った分を落とす運動が有効だけど、痩せている人には、危機感も芽生えていないだろうから、そのままの状態が続く訳だ。運動習慣が無いから筋肉も付かない。

加齢とともに失われるのが筋肉。加齢による老化を食い止めるには、筋肉減少を如何に防ぐか?なのだ。そう、大事なのは、無酸素運動、つまり、筋トレである。しっかり食ってタンパク質をガンガン摂って筋肉を付けること。特に四十代以降においては、有酸素運動よりも筋トレ等の無酸素運動こそが大事なのだ。有酸素運動で痩せる前に、筋トレで増量すること。これが大事なのだ。
筋肉こそ代謝の根源である。活発な代謝こそが身体をフレッシュに保つ秘訣。身体の構成をフレッシュに保つ事ができれば、様々な疾病リスクを軽減出来るのだ。

筋トレというと、一般的には局所だけに偏るけど、加齢後の筋トレではバランス良く筋肉を身に付ける事が重要。ベンチプレスで大胸筋だけ付けてもバランスが悪い。腕も足も背中もお腹もバランス良く、、、、これが大事。全体に万遍なく筋肉を身に付けようと思えば、普通の有酸素運動に要する時間以上の時間が筋トレにも必要だ。

四十代以降、五十代、六十代と進むに連れて、筋トレに割く割合を増やすのが有効だ。

有酸素運動を1時間行うならば、無酸素運動である筋トレも1時間行って、、、という運動習慣を身に付けるのが大事。

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生活騒音

『ひるおび』で取り上げられていた話題。保育所不足で新しい保育所の建設、、、これがスムーズに出来ないそうだ。
理由は、子供の声が騒音とのクレーム。子供の声を遮断するために防音壁の設置が必要となったりするとか、、、、遊ばせるにしても、忍者遊び、声ださない、泣かないのを守らせているそうだ。
個人的には、チョット考えられないけど、そういうのが今の時代のようだ。
乳飲み子の夜中の夜泣きに文句を言う人も居るが、こんなのはお互い様だから、どうでも良い事だと思う。
そう言えば、地元の公園では、何故かボール遊び禁止の張り紙がしてあるのだが、これも音が気に入らない住民がいるからだとか、、、

音に関する問題は、子供の声のみならず、色々な音がクレーム騒音として取り上げられている。

クレームネタでポピュラーなのが、車、バイクの排気騒音。
車、バイクが趣味なんで、客観的な立ち位置でのコメントはしづらいけど、規制認可の範囲内なら、朝夜以外の日中で、秒単位のエンジン始動なら全然OKだと思うけど、人によってはアウト判断する人も居る。車両関係では実際に、ドアの開閉音でクレームを起こす人や、夜勤のための夜中の車の出入りに文句を言う人も居る。

他にも、早朝深夜ならアウトだけど、人が既に起きて活動している時間帯におけるオルガン、ピアノ、ドラム練習にも文句を言う人が居る。楽器好きな人全員が地下室を持てる訳ではないので、普通の時間帯に練習するのは全然OKだと思うけど、これで、怒鳴り込まれた人、怒鳴り込んだ人が実際に近所に居るから、やはりデリケートな問題なのかもしれない。

休日の日曜大工のノコギリ、金槌の音に対するクレーム、住宅工事の音に対するクレームもよく聞く話だ。

個人的には、どんな音であれ、午前9時以降、午後8時迄なら、常識的な範囲なら全然気にならないし、寧ろ、色んな音が聞こえる方が安心出来るのだが、そうはならない人も居るようだ。楽器の練習ならエンドレスでも全く気にならないし、車の始動音、暖気音だとしても、昼下がり前後の時間帯(PM1:00~4:00)で秒単位(1分未満)なら全く気にならない。子供の遊ぶ声とか、遊具の音も、日中なら聞こえる方が自然とさえ思うし、住宅工事、日曜大工なんて特殊な音は、年に一度あるかないかの話であり、どうでも良いと思うのだが、、、、これら全てに怒りを露わにする人も確実に存在する。

それぞれに言い分があるのだろうけど、どうなんだろうか?

我が家では、何と言っても五月蠅いのは、夜中のローラー台だろうなぁ、、、、室内とはいえ、外でどんな音がしているのかは想像出来ないけど、結構五月蠅そう。まぁ、戸建てだから大丈夫とは思っているけど、もしかしたらクレームを受けるかも知れない。

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2015年6月11日 (木)

次の車は?

二年後は、車を換える可能性がある。次、何買うか?
次は、普通の車にするつもり。極力、普通でシンプルで、、、、というパターンだろうか?
今一、決めかねているが、取り敢えず、今回のようなカスタマイズに凝るということは無いだろう。

ラゲッジの積載性も程々で良いかな?という考え。但し、MTには拘りそう。セダンかワゴン、そして、出来れば5ナンバー希望だ。

チョイ前なら、カローラツーリングワゴン、BZツーリング、コンフォートMT、クルーMT辺りが希望にピッタリだけど、今時、あんな車は存在しない。極力シンプルメカニズムで、コンパクトで、そこそこの実用性を持つモノ。少しずつ物色したい。

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休日、外遊び、父親

このフレーズが気になる今日この頃。
理由は、休日に子供に外遊びで接するのは父親の役割という意識があるからだが、何だか、少数派っぽいからだ。
ボール投げ、ボール受け、ボール蹴り、ペダル漕ぎ、自転車乗り、自転車散歩、ローラーブレード、スケボー、一輪車、竹馬、、、、、幼稚園~小学校低学年で伝えるべき遊びのような印象。因みに、屋内では、剣玉、ベーゴマ、ヨーヨー辺りだ。
コンピューターゲームには、オヤジは良く判らないので知らない。

上の子も、下の子も、歩き始めてから10歳前くらいまでに、この辺りを教えるように過ごしてきた。基本、毎週遊びに付き合うのである。時間的には、休日の午後3時~5時くらいの時間だ。

まぁ、教えなくても良いのかも知れない。小学校に入れば、ボールを使った体育の授業があったりするから放置プレーで良いのかも知れないが、こういう基本的な遊びっていうのは、本来、父親が行うべき遊びのような気がするのだが、こういう遊びに時間を割く親は、近所を見渡す限り10%未満。気になったので、勤務先で聞くと、やはり1割も居ないようだ。ボール投げのコツ、受ける時のコツ、蹴る時の注意をしっかり伝えるのは大事だと思うし、活動半径を拡げるための自転車の常識を伝えるのは、非常に大切だと思っている。
我が家では、姉弟共に、三歳には補助輪無し自転車に乗っていたし、5歳で一輪車もOKで、自転車で往復20km程度のサイクリングには連れて行っていた。それで信号、左側通行等々をしっかり教育してきたけど、やはり、こういう系統は少数派のようだ。

聞けば、他のお父さん連中の休日の過ごし方は、ビール飲みながらゴロゴロとか、昼から映画、DVD鑑賞とか、そういう方が多い様子。

まぁ、何が正しいという訳ではないが、不思議に思うのは、自分の子供が余所の親に遊びを習っている風景を見て、何も思わないのか?という事。まぁ、気にしない人は気にしないのだろう。

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2015年6月10日 (水)

ブログの効能

基本、有名でもないブログの発信力なんて、たかが知れている。そんなブログに載せる日記なんて、言ってみれば、何時でも何処でも見る事が出来る備忘録に過ぎない。

備忘録的な日記故に、内容は書き手の日常の感想だ。感想故に、何某かのイベント、事件、事故に対して思う事がブログの内容になる。もっと言えば、思う事っていうのは、喜びだったり、不平だったり、愚痴だったりするわけだ。

それ故に、本人以外が読んでも、実は殆どタメにならないような気もする。

こんなブログ、何か良い事があるか?というと、日常を振り返って文章に起こす作業の結果であり、こういう作業を繰り返し文章を作成するというのは、思った以上に脳内を活性化するもの。案外、認知症予防に非常に効果的かもしれない。更に、文章を起こす癖が付けば、文章を書き起こすために、日常に対して注意力が高まる。そうすれば、書き手の興味の対象に対して深い考察が生まれる。これは、趣味の深化にも繋がるもの。趣味の深化によって、色んな趣味に対する知見が深まったり、日常行動、週間が熟成されたりする。
その結果が、例えば、ダイエットでの減量目標達成だったり、運動における目標クリアだったりする。

そうすれば、ブログっていうのは、個人にとって、知見と活動、健康を高める悪くないツールである。

更に、ブログの読者によっては、そういう内容を見て感化される人も居るかも知れないし、そういう風に考えれば、周囲に対してプラスの影響を与える事も考えられる訳だ。

まぁ、個人のブログ故に発信力は大したことないだろうけど、間違っても、虚偽や偽りの文章によって個人が特定されるような文面で攻撃したりすることは行うべきでない。そういう配慮さえ忘れなければ、ブログで日常を文章に書き起こす行為は、案外有意義かも知れない。

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ピスト乗り

自転車ブームが長く続いている。毎週末、太田川沿いを走行していると、多くのサイクリストと出会う。
しかし、よくよく振り返ってみると、固定シングルのピストバイクに乗って太田川沿い出会うか?というと、、、、月に一人居るか居ないかレベル。ニシダサイクルの常連さんで自分以外に乗っている人は、、、居ない。町内の自転車好きオジサンズを見渡すも、ピストはいない。勤務先でも自分以外は居ない。

次、ドロップハンドルのロードバイクはどうだ?太田川沿いで出会うのは、一日で10~20台くらいだ。月に8日出掛けているから100人以上と遭遇する。ピストの百倍以上だ。
ニシダサイクルの常連さんでも二十人近くいるだろう。近所のオジサンズを見ると、2~3人居る感じ。勤務先で10台くらいか?

クロスバイク、MTBはどうか?というと、太田川沿いで見るのは、一日5台程度だが、近所のオジサンズでは十数人は居る。勤務先となると20~30台くらいいる。

こうしてみると、ピスト乗りは超少数派。多くはロード、クロスってところ。BMXも少なく、ピストなみに少ない。因みに、スポルティーフはピスト同様に見掛ける事は無い。

で、自分が好きな車型は、ピスト、BMX、そしてスポルティーフだ。これ、今のトレンドから言えば完全に少数派である。

しかし、自宅から片道20km圏で走るエリアが単調ならピストで十分だし、ソロツーなら天気の移り変わりに対して優れた耐性を持つのは、スポルティーフとかランドナーだ。自身のチョイスこそ、自転車を生活に組み入れる際の最適解だと思う。ロードバイクで近場ウロウロだと機能は余りまくりだし、ロードバイクでソロツーで遠出するには、積載性、全天候性の面でベストとは思えない。

ロードバイクというと、、、、やはり、そういう競技的なユースこそ最適、、、そんな気がする。

なお、通勤用途の最適解は、軽快車、電動アシストだとは思うけど、それに乗った通勤チャリダーについては、ろくなモンが居ない。最適解とは言えないようなスポーツサイクルに乗ったサイクリストの方が、どれ程かマシな気がする。

スポーツサイクルの愛好家の目に適うような通勤スペシャルがリリースされれば、皆が快適に自転車を使えるようになるかも、、、、。

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2015年6月 9日 (火)

ご近所トラブル?

大阪で74歳の女性が迷惑行為で逮捕されたとか、、、しかし、以前は今の被害者の子供が加害者の女性からお菓子を貰うなどの付き合いをしていたとか、、、

これ、結果だけ見ると、逮捕される側が一方的に悪い的な話だけど、そういう事になっていった伏線が必ずあった筈、、、、そんな気がする。

一般的に、報道では加害者側のエスカレートした行動が、大袈裟に紹介されているけど、何故に、そのようなエスカレートした行動に到ったか?と言う事を考えるべきだし、報道的に、加害者、被害者という色分けが為されているけど、正直な話、本来ならトラブルネタとして取り上げるようなネタでも無いような気がする。

加害者のお婆さんは、被害者の子供にお菓子をやっていたとか、、、、、もしかしたら、被害者の親が、その経緯を踏まえずに、子供に付きまとうな的な事を、加害者のお婆さんに言って、関係が悪化していったとか、そんな事も考えてしまう。

加害者の行為がエスカレートというのは、恐らく、被害者側の一言が原因だったのではないだろうか?

この事例の話ではないが、被害者側が神経質なクレーマーだったりして、小さな事を細々とクレームを出したりすると、出される側は逆切れして事件化した時に加害者扱いになってしまったりする、、、、そんな気がする。

ご近所トラブルでは、車や単車の騒音に限らず、楽器の演奏音、テレビ、オーディオの音、子供の遊ぶ音、子供やペットの泣き声といった音関係から、ちょっとした植木の枝が隣地に入るとか、落ち葉が敷地に入り込むとか、夜遅く迄灯りが点いているとか、そんな事が原因だったりする。正直、そういう小さい事はどうでもよいけど、そういう小さい事を気にする神経質な人の行動が、相手をエスカレートさせるのが、恐らく一番の原因だと思う。

因みに、そういう神経質な人程、行き届ききれない部分で、結構、人をムカッとさせる行為をしたりしているもの。一般的に神経質な人っていうのは完璧主義者。それ故に、己の価値観から外れた価値観が許せなかったりするのだが、価値観外の事には無神経なのが特徴だったりする。狭い道路を逆走気味に走ったり、大量のゴミを集荷日の前日から早い者勝ち的に出したり、そんな感じ。神経質な奴程、気の回らない範囲の行動が無神経だったりする。それが、おそらくトラブルの原因だろう。

逆切れする行動も考え物だが、逆切れに到らせるような神経質なクレーマーの方が、実は質が悪いのである。

少々の事は、イイジャン的にスルーするのが一番なんだが、、、、、大体、完璧な奴なんて居ない訳で、自身の行動が不愉快を与えている可能性を考えれば、自身の思う不愉快も我慢するのが普通の人なんだが、完璧主義な人が神経質になると結構厄介。そういうクレーマーが、恐らく、周りに逆切れを引き起こし、結果的にトラブルとなるのだろう。
報道される、被害者っていうのは、恐らく原因を作っているような気がする。

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オッサンの体型

オッサンの体型、一般的には筋肉が減って姿勢が崩れる。肩が前方に出て、背中が丸くなり、頭が前方に突き出す。デブもヤセも基本は同じフォルム。デブになると、これに腹の丸さが加わるパターン。

こういう体型化は三十代から進行し、四十代で見た目にも顕著になる。そして、五十代になると、後戻りできないような身体に仕上がるパターン。

今時の健康ブームの影響からか、ウォーキング、自転車通勤等々に目覚めるオッサンが少なく無いけど、基本はオッサンフォルムから抜けきらない状態。

ウォーキング、自転車通勤で得られるのは、余分な脂肪の除去程度であり、身体のフォルムを決定づける筋肉迄は身に付ける事は不可能だからだ。

姿勢を保つに必要なのは、なによりも筋肉である。筋肉無くして姿勢は保てない。そして、筋肉は、有酸素運動如きでは身に付かないのである。筋肉を身に付ける術は、筋トレオンリーである。更に、筋肉の絶対量は、一ヶ月に100~200gも付けば御の字なのだ。純粋な筋量は年に1~2kgが限界だろう。割れた腹筋が見えるようになったとか言う話があるけど、あれは、筋肉量増加というよりも脂肪除去による効果であり、筋量絶対値が大幅に増大した訳ではないのだ。

しかし、そんな地道な筋トレを続けて、一年に1kgずつでも筋肉を付ける事が大事。これを5年すれば5~10kgの筋肉量がアップする。体重60kgのオッサンが5年で70kgになって筋量が+10kgとなれば、姿勢は激変だろう。しかし、年に最大で2kgの筋量を手に入れるのは、相当に管理されたトレーニングで筋トレするしかない。

そんな筋トレ生活、、、、オッサンには現実的には不可能かもしれない。ただ、それを諦めるか?或いは、無理に時間を作ってでも筋トレを続けるか?によって、オッサンがジイサンになった時に大きな差となって現れる。

逞しいオッサンであるならば、十年頑張って、逞しいジイサンを目指すのが理想だ。

怠けて、世間一般の所謂オッサンな体型になるのだけは避けたい。

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古傷部の修正

数年前に横っ腹から自転車に突っ込まれて落車した際に強打した左肩~左腕の凝り、傷み、、、、ストレッチしても、インナーマッスルの筋トレを続けても違和感は解消しない。

整体、外科にいっても対処のしようはないそうだ。

ということで、この周囲のアウターマッスルをもっと強化することにしてみた。

傷みの発生する動き方をしっかり選んで、その動きで、その部位の筋肉を使うトレーニングの負荷を増やしてみることにした。

具体的には、ダンベルフレンチプレスで、ダンベルウエイトを今の5kgから10kgに倍増させることにした。
更に、背筋強化でアレイを4kgアレイを10kgダンベルに増量である。

今迄は、肩胛骨の痛みということで、インワードローテーション、アウトワードローテーションをじっくり行ってきたけど効果は今一。
ということで、フレンチプレスの負荷増大と、背筋負荷のアップを行う事にした。

まぁ、体調悪化が顕著になれば見直すが、取り敢えず、暫くはアウターマッスル強化で変化するかどうか、検証に挑んでみる。

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2015年6月 8日 (月)

異人さんと一緒に、、、、

日曜の朝、可部から広島市に向けて太田川沿いを40km/h平均で走行していた。安佐大橋を過ぎて、前方にオレンジ色のレーパン、レーシャツを着たサイクリストを発見。シャツには、『www.esf.net』ってロゴ。どっかのチーム?聞いた事無いなぁ、、、って印象。まぁ、イーブンペースで走行していたら、徐々に追い付いたので、感じ悪くならないように挨拶をして抜いた。抜く時に確認すると、恐らく37km/h前後での走行のようだ。

バイクは赤白のピナレロドグマ、コンポはカンパレコードのフルセットだ。クランクはスタンダードクランクで53-39Tだと思われる。カセットは、恐らく11-25T、ギアポジションはトップから三枚目程度だったので、53×14T程度で漕いでいた様子。フレームサイズは大きめだけど、それでも人が大きく見えたので、恐らく185cm以上の身長か?
乗り手はビックリ、外人さんです。外人さんでも、白人系、アメリカ人っぽくありません。イタリアとも違います。恐らく、フランス人さんかな?大きいのも納得です。オジサンというよりお兄さんです。若いです。外人さんで日曜の朝っぱらから走る若者が居るのにビックリ。どっかの招待選手でしょうか?

すると、後に付かれました。まぁ、気にせず、40km/hのイーブンペースで走行していたら、ずっと併走してきます。
チョット気になったので、某BBSに投稿してみましたが、誰も知らないようです。

まぁ、緩めるのも癪なんで、そのまま走りましたが、40km/hペースで6km以上、恐らく8km弱です。こんなに同じペースで付かれたのは久々で二人目です。昨年、リアコグを17Tから16Tに落として、均衡速度を少し上げた仕様にしていますが、この仕様で付かれたのは初めてです。17T時代は、ケイデンスの関係で維持可能な速度が38km/h程度でしたので、何名かが付いてきた記憶があるのですが、16Tでは維持可能な速度は43km/h程度ですので、記憶の中では付かれ続けた記憶はありません。土曜日も同じ場所でロードに追走されましたが、数百メートルもしない内に消えましたから、日曜も、どうせ消えるだろうと思っていたのですが、ずっと背後に気配を感じました。

途中、前に出られたので、追い掛ける気はなかったので離れたら離れたで良いと思いましたが、速度的には変わらず、結局、白島まで併走状態でした。別れる時、『Thanks Goob bye!』と言ったら、聞き取れたのは、『Good Job!』でした。

因みに、一人目はネコモトの常連さんでTREKに乗っている人。二人目が、このドグマに乗っている人。知る限り、この界隈で出会った人で、一番速いような、そんな気がしました。

まぁ、それでも、皆さん、数十万円クラスのカーボンロードで格好良く走ってますが、私は、タキザワの29,800円のHARP CM-1000です。ギアはシングルで44×16Tの一枚です。速度は同じくらいですが、速度1km/hあたりの単価は圧倒的に安価なのが嬉しいですね。

まぁ、この外人さんも、ネコモトの常連さんも敵意を感じなかったので良いですが、稀に、挑発的で敵意剥き出しでやってくる人も居ます。空気感で分かるものです。

別に構いませんが、一定のペースで走った結果、追い付いて抜く訳ですが、そうすると99%、付いてこようとする人が多いです。追い付かないように、漕ぐ負荷を落としても良いのですが、健康目的に心拍数監視の上での速度なんで、負荷を下げるのも嫌です。しかし、追い掛けられるのも精神衛生上好ましくありません。

極力、人と遭遇しないように走る時間を少しずつ早めているのですが、それでも遭遇してしまいます。5時台、6時台前半に走るのは、前日の就寝時刻に影響するので、そこまでしたくありません。誰も居ないコースがあれば良いのですが、車道で、信号間隔が500m以上で信号に掛かる率の少ないコースというのは結構貴重です。

なんとか、一人で自分のペースで乱されずに走りたいモノです。

独り言ですが、恐らく、成人男子のパワーは、競輪選手を除けば、素人~この辺で遭遇する競技者も差異は殆ど無いと思います。この地域で走っていて、誰もみな同じ、、、そんな印象です。平地独走で数キロを維持出来る速度上限は、40km/h程度、一分以内なら50km/h程度、これがスポーツサイクルを選ぶ人の上限数値だと思います。これ以上というのは、殆ど居ないような気がします。
勿論、この上限数値を実現出来るようになるには、相応の運動習慣が必要です。その結果が、この域でしょう。
自身、運動量はソコソコで、この域ですが、これ以上は無理です。それ故に、これ以上の速度で走れる人も居ないと思います。やはり、これ以上の速度となると、今の自分以上の運動習慣が必要でしょうけど、それはサラリーマンだと不可能な気がするからです。

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年齢推測

オッサンの年齢を推測する時の判断材料は?
因みに、自分の趣味は単車。そして、ずっと続けているのは体型コントロールのための運動だ。
その単車と運動から、オッサンの年齢を推定する事がある。

先ず、オッサンの体型は何時から崩れるか?そう、オッサンの体型は不惑四十代に突入すると、殆どの場合で崩れる。崩れ方は色々だけど、共通しているのは、取り敢えず、姿勢が悪くなる。原因は筋力低下だろう。着やせして一見スマートに見えても、痩せているだけで頭が前方に突き出たような体型では、筋力低下で身体を立てる、胸を張るだけの筋力が無いのが見て取れる。

普通では判らないかも知れないが、一見痩せていても、前すぼみ、前屈み、頭が前に出た人というのは、四十代以上、五十代、六十代と年齢が進む程、痩せている割りに姿勢の悪化が顕著だったりする。

勿論、痩せていない人も同じ。四十代以上では、ポッチャリ系の人の腹の出方は加齢進行とともに顕著な傾向だ。

痩せていようが、ポッチャリしていようが、加齢で現れるのが姿勢。不健康度合はポッチャリ系の人の方がリスクを沢山抱えていそうだけど、ガリガリ系の人でも基本は同じ。

これで、体型で大凡の年齢は想像付く。

これに加えて、自分の場合、単車への関心度合で年齢修正する事がある。単車への関心が高く、単車慣れしているのは、45~53歳程度。55歳以上となると単車を毛嫌いする人が多い。80年代の単車ブーム(年間350万台売れた時代、今の十倍)に単車に嵌った人というのは、世代的には非常に狭い。そのチョイ前は、不良、暴走族のイメージが強く、55歳以上の人は単車嫌いが多い。今の40代後半~50歳迄の人は、昔のレプリカバイク、現代のスポーツバイク好きが多い。この世代の特にリターンライダーで出戻り大型教習組は、ハーレー、逆車をお好む傾向。
40代前半世代はネイキッドバイク好みが多く、30代後半世代がスクーター系が多い。30代前半より若い世代が、今時のカウル付きスポーツバイク、今の新車に乗る世代だろう。
単車は、数年単位で流行が変遷していたので、どの時代の、どんなモデルを乗っているか?で、大凡の年齢が推測出来るし、単車が好きか嫌いかで、高年齢世代の年齢仕分けも可能だ。

まぁ、年齢予測で一番正確なのは、体型、姿勢であるのは間違い無い事だが、趣味の世界の修正を加える事で、精度良く当てる事が可能だったりする。

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ハンドグリッパー

筋トレメニューの中には、ハンドグリッパーも組み入れている。
昔は、50kg仕様を使っていたけど、二年程前から60kg仕様を使っている。
しかし、この60kg仕様も経たりか、慣れか知らないが、負荷不足を感じ始めたので、今は70kg仕様に変更した。
流石に70kg仕様は60kg仕様よりも重たい。完全に握りつぶせる状態には到らないけど、多分、続ければ握りつぶせるようになるだろう。

因みに、左右で10回ずつを三セット、つまり、左右各々30回ずつ毎日行っている。

70kgが握りきれるようなれば、更に高負荷のモデルを調達すれば良い。

握力も、、、毎日続ければ、確実に強化できるようだ。

因みに、左右の握力は、現時点で握力計計測では、62kg、64kgである。五十代のオッサンにしては強力だろう。

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2015年6月 7日 (日)

5/31~6/6の検索ワードピックアップ

★差し込みエンド
 最近のクロモリフレーム車に多いエンド。パイプを差し込むだけなので、パイプ端面処理が不要。エンド部が大きいの重量的には不利。強度的には有利とも言われる。
 しかし、造作を楽しむならフレームの端部処理を施してエンドを入れる割り入れエンドの方がスリークでカッコイイ。個人的には、差し込みエンドなら要らない。

★プロボックスの自家用モディファイ
 荷室は広いけど、後席は致命的に狭い。全長が4200mm程度の車に1000mmの荷室、後席が狭いのは宿命的。足下は兎も角、背もたれを後傾させることで随分と変わる。ワゴンのダブルフォールディングのシートなら、背もたれを3°傾けるだけで随分変わる。

★スポーツ心臓の作り方
 どんなスポーツ心臓を好むか?による。心筋肥大を望むのか、心肥大型の心臓を望むのか?毎日有酸素運動を1時間以上続けるなら心肥大となるだろうし、無酸素運動である筋トレを行えば心筋肥大となる。スポーツ心臓と診断されるようになるまで、運動を続けて1年程度を要した。今は、心臓が人の倍くらいのサイズだ。

★プロボックスFの後席
 ハッキリ言って、、、狭い。家族連れのファミリーカーとしては不向き。今時の軽四並で、クッションも薄い。長距離は多分、向かない。

★拡張期血圧の低さ
 基本、低ければ低い程良いけど、上の血圧が高く、下だけ低いのは動脈硬化リスクが高い証拠。下が50台、上が100台程度が低い上での理想ではないかと、、、

★ロードバイク46T
 オススメです。我が家のロード、スポルティーフはアウターに44T、46Tを使ってます。

★ポンプ軸受にセラミックス
 止めた方が良いです。異常時に割れます。割れたら、ポンプが即使用不可能となります。壊れ方がまずいです。

★無線ルーター親機を二階に
 出力の大きなモデルでないと、一階まで届きません。親機を置く場所も需要です。メタルラックのような棚では電波が遮断されます。4~5LDKの戸建て二階建てなら中継機があった方が良いと思います。我が家は、二階の端に親機、階段付近に中継機を設置しています。

★ドラレコのノイズ対策
 電源ラインへの磁石は効果無し。アースも特に効果無し。一番は、ケース筐体内への電波吸収シートの貼り付け。後は、設置場所の工夫。これが一番効果的。

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タンデム用装備

タンデムというと、学生時代、大学一年の後期~大学三年前期迄、工学部で広島~東広島を同級生とタンデムで通学していたし、当時付き合っていた娘とは殆ど単車移動で何時もタンデムだったので、タンデム走行自体は結構慣れているのだが、後が子供の場合、とっても不安である。何よりしっかり捕まらないので落としてしまいそうな感じなのだ。
それでも、息子とのタンデムライドをGW以来行っている。子供とタンデムが出来るのは、今時の装備があるからだ。
装備としてヘルメットは、在庫処分で買ったOGKのSPEEMAX、SWATTERってモデル。サイズは小さく子供用って感じ。シールドはUVカットのSPEEDMAX用シールドだ。そして、トドメはタンデムGという、脱落防止の補助ベルト。腰と肩掛けからなるもの。上半身を完全に固定出来るモノで、万が一、手を離しても落ちる事は無い優れもの。

コレ無しでタンデムというと、後はしっかり抱き付いていないと危ないけど、このベルトがあれば、抱き付きの手が緩んでも少しなら大丈夫なのだ。

ただ、このタンデムGってベルト、長さをしっかり調整してタイト気味に使わないと意味無いので注意が必要。お腹がキツイくらい、肩掛けもキツイくらいが理想。

このベルト無しでは、団地内近所をぐるっと回るだけでびびっていたようだけど、ベルト装備では遠出を望む様子でチョットビックリである。

まぁ、こういう装備は、絶対に転けない事が極めて重要。頻繁につかったり、日常的に使うのは危ないかも知れない。交通量が多くない休日午後郊外限定のような気もする。

更に、使う事がOKな単車というと、段付きシートのレプリカ系、スポーツバイクはNGだし、タンデムライダーが離れて乗るのが標準的なアメリカン、スクーターにも不向きかもしれない。長めのフラットなシートを持つネイキッドバイク、昔ながらのジャパニーズスタンダード的なバイクが一番向いている。
我が家ではCXが該当。フラットシート+大きな車体で、タンデムライダーによる重量増加率が小さくなるようなモデルが最適だろう。

近年のモデルだと、ゼファー1100、GSX1400、CB1300SF辺りが一番良いかも知れない。

今、丁度単車を買い換えたい時期だけど、タンデムライドはあくまでもオプショナルな遊び方。それ故に、次の愛車候補には入らない。タンデムは当面はCXオンリーだ。

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チャリ通のサラリーマン

先日の父兄参観に向かうオヤジ連中の電アシや、町内団地の路地を逆走、一時不停止で疾走するオッサンの電アシを見て以来、気になっているけど、通勤途中に市街地を疾走するスーツ姿の軽快車や電アシに乗ったサラリーマンも強烈。
通勤にロードバイクを使う連中も好きではないが、通勤ロードバイクの多くは、自歩道か車道を走行しているのだが、スーツ姿の軽快車の殆どは、完全に歩道を走行している。
そして、市街地ほど、或いは、大企業に近い地域、例えば、マツダ本社とか中電本社に近くになると、歩道を歩行する歩行者をパイロンと見立てたスラロームが如く、複数台のチャリがジムカーナの如く歩道を疾走している。
信号を守る連中は殆ど居ない。市街地の歩行者信号というと、歩行者も守らないが、スーツ姿のサラリーマンの90%は信号無視。臨機応変に車道、歩道を行き来するのは、構わないけど、少なくとも車道に出た時に右側通行で逆走したり、信号無視はNGだ。
しかし、、、スーツ姿のサラリーマンの電アシ、軽快車は、逆走、車道と歩道の縦横無尽な往来、一時不停止に信号無視はザラ。こういう奴らの90%は、雨が降れば傘さし運転だ。そりゃぁ、確かに傘さし運転は出来るかも知れないが、禁止事項故に、行うのはNGだ。合羽、ポンチョを着用すれば済む事なのに、、、、

正直、自転車ブーム、健康ブームで自転車が売れている反面、自転車マナーの悪さが指摘されているけど、マナーの悪い自転車って、果たして、どれよ?っていうと、年齢層区分、車種区分、曜日時間帯区分で、通行状況調査でもすれば、ブームでマナー悪化という時に悪者にされがちな、スポーツサイクルよりも、現実は、市街地、通勤時間帯で市街地を爆走する自転車ばかりなのが浮き彫りになるように思う。

通勤サラリーマン以外にも、送迎主婦、通学学生も含んで混沌としているけど、送迎主婦が子供乗せチャリでジムカーナ的爆走は有り得ない。信号無視はあっても速度はスローだろう。通学学生っていうと、殆どが友人と話しながらの複数での併走状態でのゆっくり運転+信号無視レベル。競争状態で爆走するのは、通勤サラリーマンの一択である。競争系のサラリーマンの目は、常に怒ったような目で、何かと闘っているような雰囲気。それ故に、競争状態になるのかもしれない。表情にゆとりが無いのである。軽快車、電アシを使う通勤サラリーマンの市街地走行状況が最も危険ではないだろうか?

企業に通勤しているという意味で、層的には最も一般人に近いと思われがちだけど、更に、深く考えると違うような気もする。通勤で電アシ、軽快車を利用して暴走するというと、その生活の裏の趣味を、なんとなく想像出来てしまう。そういう選択の結果というのは、私生活において、もしかしたら楽しみの選択肢が少ないような、或いは、職場におけるストレス度合も少なくないような気もする。こういう典型的な勤め人が、歳を取ると、五月蝿い頑固ジジイに変貌するのかもしれない。

近所の例でいえば、電アシ暴走系のお父さんが、休日育児で子供と遊んでいるのを見た事も無い。休日、近所の公園で遊ぶ男親っていうと、凄く限られているのが現実。そういえば、自身の町内では、男親で子供と遊んでいる世帯というと、20%にも満たない。殆ど、母親オンリーだが、自転車、ボール投げ等々となると、本来は男親の役割だが、そんなお父さんは結構少ない。

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2015年6月 6日 (土)

自転車競争?

自転車に乗っている人、特に追っ掛けたり、抜いたり、、、、そういう人が相変わらず多い気がする。
見ず知らずの他人を追っかけて抜けたからといって、骨があるとか、、、、そういう表現する人も居るけど、チョット頭がおかしいのでは?と思うのが正直な感想。

極力、交錯を避けるのなら判るけど、敢えて追っ掛けて、、、というのは不思議。

自身、自分のペースに従うだけで、前方に他の自転車を見つけて頑張って追い掛けるとかは、普通は考えられない。
抜いた抜かれたが面倒臭いから、前方にそれらしい自転車を見掛けると、なるべく交錯しないようにする事はあっても、無理に追い掛ける事はない。あきらかな速度差で追い付く場合でも、極力大外からペースを変えずに抜くように心掛ける。

これは、バイクに乗っていても同じだ。

一番質が悪いのは、マイペースで走っている時に、あきらかに頑張った状態で抜いていく他の自転車。こういう場合、抜いた後の失速が顕著であり、絡みたくないけど、どうしても再スルーをせざるを得ないのだが、そうなると、傍目には絡んでいるように見えるのである。

最近、自転車に乗って楽しくないのは、走っていると、妙に頑張って追い掛けてくる人と遭遇する頻度が高いから。気が滅入るのである。

それ故に、極力、他人と遭遇しないような時間帯を選んで走っているのだが、それでも避けきる事は出来ない。何故に追い掛ける?何故に絡む?のだろう、、、、、。

それぞれが、自分のペースで普通に走っているなら全然問題無いのだが、多くの自転車乗りは、他人を見つけると自身のペースを変えてでも追い掛けるようだ。

ペースを変えることなく自然と追い付いて先行するようなのならOKだけど、頑張られるのが一番嫌だ。

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キープレフト

自転車の走行マナー云々を聞く事も多いけど、実際、車の運転も結構酷い。
携帯通話運転はザラだし、一時不停止もザラ。
車に乗っていてイラッっとするのは、センターラインの無い道路を走る車の多くがキープレフトが出来ない状態で、対向車と離合する状況でも道路の中央を左端に寄せることなく突進してくる連中。
特に、見通しの良くない道路では、対向車との衝突を避けるために、左端をゆっくり走るのが基本だけど、真ん真ん中を突っ込んで侵入する車の多い事、、、、、

多いのは、女性ドライバー、男性でも3ナンバーの大型車が多い。言ってみれば、車両間隔不良で左端への寄せが出来ないのが原因だろう。

車両間隔不良と思える理由は、ショッピングモール等の駐車場への駐車状態も枠線はみ出しで駐車している車が多い現状からの判断だ。

左端の状況が読めない連中が免許を保持している事自体がナンセンス。

個人的には、免許更新毎に実技試験が行われても良いような気がする。少なくとも、左端への寄せとか、駐車操作程度だけでも試験すべきだと思う。更新者全員対象が不可能なら、特定の年齢以上とか、更新時の違反点数が一定以上の場合とか、人身物損事故を起こした場合とか、そういう制限を加えてでも車両の扱いが可能かどうかを確認する試験が必要だと思う。

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2015年6月 5日 (金)

次の車

愛車プロボックスの調子が今一なのもあるけど、チョット、次の車が欲しくなってきた。
まぁ、車の後に積む荷物として、家族の自転車という状況が無くなってきたので、荷室よりも居住性を重視しはじめたのも大きな理由。

で、次の車の選び方、、、、それは、5ナンバー、MT、4ドア車という括りだ。現時点における最有力候補、それは、、、、家族全員が反対しているけど、、、、トヨタ・コンフォート、教習車仕様だ。タクシー系はLPG、ATであり、MTの設定があるのは教習車仕様のみだからだ。これを、外装ドノーマルの鉄チン仕様で乗りたい。色はホワイトが理想。

室内の仕上げ、クオリティはプロボックス並だけど、居住性の面でみるとプロボックスを遙かに上回る居住空間である。荷室は負けているけど、トランク自体は結構な大きさだ。まぁ、車体の全長が約40cm長いので、それが後席周りの居住性に大きく効いている。

個人的には、コンフォート・バン、コンフォート・ワゴンが登場してくれるのが一番有り難いけど、それは期待出来ない。

ただ、望むモデルは、教習車上がりの特殊車両。走行距離39000kmの7年落ちの中古車だ。正直、新車から手間掛けて入手する程の車でもない。よって、安価な中古故に価値があるのだ。但し、そのまま8ナンバーで登録するのはメリットが少ない。任意保険等ではデメリットの方が多い。ということで、実際買うとなると、8ナンバーを5ナンバーに戻すための構造変更を行ったりすると、結果的にどうなるか?次第。特殊装備を外して、構造変更して車検取得する必要があるわけだが、それが可能かどうかが問題だ。

可能は可能だが、要は価格次第である。アホみたいな金額を掛けるのはNGである。まぁ、そこまで拘る必要があるか?というと、これは微妙なのだ。

ただ、その辺り迄の考慮が必要な程に、全く普通の5ナンバーセダンのMT車が世の中に存在しない事が悲しい。現行プロボックスは全車4ナンバーのCVT、今、MTが選べる5ナンバーというと、カローラ、ヴィッツ系の業務車両ベース系、デミオ、スイフト辺りである。コンパクト2BOXでは絶対的に狭い。コンパクトカーより一回り大きく居住空間がゆったりしているクラスとなると壊滅だし、デザイン由来で仕方なく3ナンバーになったようなモデルばかり。

そういう意味で、コンベンショナル5ナンバーセダンというと、ホント希少種なのだ。

トルネオ、アコード辺りのEURO-RとかSiR-Tだと実家オヤジと一緒だし、それよりも質実剛健系の方が好み。

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コーヒー飲み過ぎ長寿説

色んな説があるけど、国立がん研究センターの予防研究グループが発表したもの。

以下、引用。

コーヒーを摂取する群において、全死亡リスク及び心疾患、脳血管疾患及び呼吸器疾患による死亡リスクが減少

研究開始時にコーヒーを飲む頻度に関する質問への回答から、ほとんど飲まない、1日1杯未満、毎日1~2杯、毎日3~4杯、毎日5杯以上飲むという5つの群に分けて、その後の全死亡及びがん、心疾患、脳血管疾患、呼吸器疾患、外因による死亡との関連を分析しました。本研究の追跡調査中には、12,874人の死亡が確認されました。

コーヒーをほとんど飲まない群を基準として比較した場合、1日1杯未満、1日1~2杯、1日3~4杯、1日5杯以上の群の危険度(95%信頼区間)は、それぞれ全死亡で0.91 (0.86 ~0.95)、0.85 (0.81~0.90)、0.76 (0.70~0.83)、0.85 (0.75~0.98)となっていました(図1)。すなわち、コーヒーを1日3~4杯飲む人の死亡リスクは、全く飲まない人に比べ24%低いことが分かりました。さらに、飲む量が増えるほど危険度が下がる傾向が、統計学的有意に認められました(図1)。研究開始から5年以内の死亡例を除いた場合や、男女別の場合も検討しましたが、コーヒーと死亡リスクとの間には同様の関連がみられました。 

との事。因みに、自分は、二十歳以降、ブラックコーヒーを毎日5杯以上、量にして1L以上摂取している。今もそうだ。コーヒーは、ドリップコーヒーをストレートで飲む。毎日1L以上がデフォルト。それがホントなら、チョット嬉しい。

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マツダの普通のガソリンエンジン

デミオのMSコンセプトが1.5Lで登場間近。アクセラもMPSが2.5Lターボで復活の噂。
結構、楽しみ。

アクセラのMPSというと、先代、先々代でFFの2.3LのDISIターボがラインナップされていたけど、現行モデルはディーゼルターボのみで、ガソリン車の過激なバリエーションは存在しない。

ディーゼルターボは、大トルクで余裕の走りだろうけど、それとハイパワーガソリンターボは異質な存在。噂通りに登場してくれると、なんだか嬉しい。

マツダといえば、HCCIコンセプトのスカイアクティブG2が東京モーターショーで登場するとの噂もあるけど、エコエコばかりでなく、パフォーマンス志向のモデルも揃えて欲しいもの。そういう空気感がなければ、ワクワクの先が期待出来ない。

ワクワクの先とは、、、、やはり、ロータリーだ。次のRX-7の登場には、その前段のスポーツバリエーションの充実が必須のような気がする。

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2015年6月 4日 (木)

二輪車に過給器、その2

H2登場で関心が高くなり、スズキターボの噂で胸がときめく。
理由は、、、、パワーを軽量な車体で確保、、、、軽量ハイパワーの実現が期待できるから。

そう、80年代の2ストレプリカのような空気感を感じるからだ。

今時、2ストロークの登場は有り得ないが、ダウンサイジングターボで軽量ハイパワーならあり得る。

ミドルクラスのツインエンジンに過給器パワーで軽量ハイパワーの実現、、、、期待大だ。

排気系の自由度の確保、そして低速域から大きな過給効果、そして駆動ロスを最小に、、、、となると、電動式の遠心コンプレッサー式が理想かと思う。駆動機をモーター&インバーターで実現すると、メンテナンスも楽そうだし、故障時の部品交換も楽そう。そして、過給圧コントロールを電子デバイスで自由自在、、、、正に、二輪車向けだ。

カワサキがスーパーチャージャーでH2、スズキがターボでガンマ?、ならば、、、ホンダが電動コンプレッサーでNSRなんてモデルをミドルクラス以下で登場させてくれると楽しい。

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暴走自転車

たけしのTVタックルで、暴走自転車ネタが取り上げられていた。
暴走自転車の特徴。

・歩道で暴走
・信号無視
・逆走
・併走
・携帯、音楽再生機の操作
・無灯火

そんなところだ。まぁ、自転車が何処を走るべきか?車道は走れる空間か?というと部分を考えると仕方ないように思える部分もあるけど、車道走行中は車両信号、歩道走行中は歩行者信号を遵守さえすれば基本は問題無い筈だが、どっちを走行中でも信号無視というのが自転車スタイルなのが問題なのだろう。
この信号無視概念は、歩行者の信号無視が常識という意識で自転車を運転しているからであり、信号無視は自転車はNGだけど、歩行者は容認という現状が原因だろう。

最近は、大小問わないスクーターの信号無視も目に余る。エンジンかけた状態で押せばOKという勘違いオバサン、アンチャンの多い事、、、、エンジンとめて完全に押していればOKだけど、エンジン掛かっていたらアウトなのに、、、

結局、歩行者意識の無法具合が、自転車、スクーターのマナー悪化の原因。自転車、スクーター=歩行者的な概念で捉えているのが原因だろう。

歩行者にもルール遵守させるというか、それが何よりも大切。

他には、軽量スポーツサイクルの暴走を取り上げる場合が多いけど、電動アシスト3人乗り自転車の歩道走行の方が現実は質が悪い。装備重量は自動二輪車並みで、加速は強力、、、、歩道で歩行者に衝突してダメージがデカイのは、軽量なスポーツサイクルよりも重量級な3人乗り電動アシスト、、、、その辺を勘違いしたらダメだ。

歩行者に歩道でベルを鳴らしたらNGなのは理解できるけど、犬の散歩で、リードが数メートルという状態の歩行者には鳴らしてもOKだと思うのは俺だけか?

結構、歩行者も酷いと思うが、、、、。

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2015年6月 3日 (水)

ヒロシマとして旧市民球場跡地利用を考えてみる

未だに空き地の状態。サッカースタジアムを作れ!的な話は聞くけど、果たして、サッカースタジアムで良いのか?とも思う。
サッカースタジアムなら、旧広大跡地とか、空港跡地でも良いような気もするし、今の市民球場の近くでも良いように思う。

寧ろ、原爆ドーム、平和記念公園の近くで広島の中心地、近くには広島城もあるのなら、個人的には、産業奨励館を復元し、広島の復興から発展迄を紹介する文化施設の方が良いような気がする。過去から戦前、戦後、未来への都市中枢の変遷を紹介する事が、既存の施設の効果も増幅出来るのではないだろうか。

水族館、アウトレットモール、遊園地、、、、いろんな案があるようだけど、広島でなくても良いような、そんな集客施設は長持ちしない。地域に根ざして集客力が長持ちするような施設というのは、何よりも立地における必然性が必要だ。

良い例が、呉の『大和ミュージアム』だろう。オープンしてずっと魅力を保ち続けているのは、やはり呉という土地ならではの施設故だろう。
広島というと、幸いな事に国際平和都市としての知名度を有している。これを活かすには、やはり原爆被害の惨状をそこからの復興を目に見える形でアピールするのが一番。原爆を受けて風化が進む原爆ドームと、それ以前の姿を等倍で間近に見て比較出来る事が出来れば、その対比効果は非常に大きなモノになりそうだ。

核のもたらすモノ、そして、将来において核の光と闇を紹介し続ける事が、都市が担うべき役割のように思う。旧市民球場が用途未定の空き地のままに存在するというのは、そういう役割が担わされる迄、待っているかのようにも思える。

物理的な余裕があれば、原発事故の悲惨さと原爆被害についても判りやすく紹介できるようなモノがあれば、なお良いように思う。

今の市長、県知事は、そんな事は多分考えていないような、そんな気がする。

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昼寝用枕

昼寝用の枕には涼しさ重視。今迄、籐の枕を使っていたけど、経たった後の籐繊維の解れが不快だった。そこで、次はイ草の枕を購入したものの、枕自体の経たりで高さが潰れ、イ草が敗れて内部のビーズが散らかって、次の枕を調達した。

今度の枕は、竹枕である。竹のタイル形状のプレートが糸で結ばれた構造。

http://item.rakuten.co.jp/takei/makura_take/#makura_take

である。

勿論、こんな値段で買うはず無い。ここでは5840円だけど、他では、2916円でも販売されているようだ。

http://item.rakuten.co.jp/cba298mki8/10000281/

でも、実際に購入したのは、リサイクルショップのサークルワンでアウトレット品、新品未使用で480円だ。

購入して使ってみると、涼しくて使い心地もまずまずである。懸念は、竹のタイルを結ぶ糸の耐久性。まぁ、糸が切れれば補修すれば良いだろう。

籐の枕や、この竹の枕は、内部が空間で涼しいのが心地よい。

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二輪車の過給器

カワサキのH2のスーパーチャージャーは、ROTLEXのような遠心式圧力コンプレッサーである。これ、四輪のルーツ式等の容積式コンプレッサーとは違い、或る程度のコンプレッサー回転数に達して圧力が高まらないと過給は得られない。つまり、低速トルク補強型ではなく、二輪車故の配置の難しさ、熱の問題解決の難しさで選んだスーパーチャージャーである。

これに対して、スズキがリカージョンで検討しているのは、インタークーラーをシート下に配置したターボチャージャーである。熱の問題が解決できるなら、機械駆動のスーパーチャージャーよりも面白いかもしれない。

しかし、、、、このような方法よりも、もしかしたら電動式のスーパーチャージャーの方が面白そう。スーパーチャージャーでは、排気系の自由度がターボよりも遙かに上だし、、、
電動式ならエンジン回転数に非同期でコンプレッサー回転数を選べるので、過給圧を低いエンジン回転域から立ち上げる事も可能出し、駆動ロスは最小だろう。

案外、ホンダ、ヤマハ辺りからは、電動コンプレッサー式のスーパーチャージャー搭載モデルがリリースされるかもしれない。

先の記事ではないけれど、小さめのエンジン、小柄な車体に過給器でトルクを上乗せ、、、昔の2ストの如く、少々の扱いにくさはあるかもしれないが、軽量ハイパワーなモデルの誕生の可能性。H2の様なメガスポーツ代替のスポーツとは異なる過給器の使い方の提案が為されれば、、、、結構、楽しみ。

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2015年6月 2日 (火)

自転車取り締まり強化

6/1、新しい自転車の取り締まりが始まった。3年で二回の『赤キップ』で3時間、5700円の講習が義務化とのこと。自転車運転者講習制度が始まるのだ。

そう、赤キップ2回で講習だそうだ。

ということは、従来より厳罰化ということだけど、高額な罰金の赤キップ自体を頻繁にホントに切るのか?というと、かなり怪しい。

法令違反14種別を重点的に取り締まるしまるそうだけど、一時不停止とか、安全運転義務違反でも赤キップで摘発するのだろうか?飲酒運転なら判るけど、全てを赤キップ横並びで摘発対象というのは、どうも現実的でないような、、、そんな気もする。因みに、安全運転義務違反リスクとしては、歩道で7~8km/h以上の走行、片側イヤホン、ハンドルでの荷物ぶら下げ運転も違反に該当するリスクがあるそうだ。因みに、自転車は車道が基本だけど、子供は歩道を走ってもOKだそうだ。

自動車等での青キップ反則行為での摘発を適用する方が、取り締まり自体が実践的に行えるような、そんな気がする。

勿論、重大な違反は赤キップで異論は無いけど、青キップ二回で講習義務化、赤キップなら一発で講習義務化といった方法の方が良いように思う。

初日はニュースで盛んに取り上げられていた。NHKでは、若者は『ながら運転』、お母さんは『スピード違反』、シルバー世代には『一時停止違反』を特に注意して欲しいとの事。

昨今、健康ブームで自転車ブームのようだけど、個人的には、多くの人間が集まり、荷物を装備して、時間に追われるような状況である通勤では、自転車なんて使わない方が安全のような気がする。健康目的の自転車利用なら、休日早朝で誰も走っていない世界を走るのが一番健康にも安全にも良いような、そんな気がする。

因みに、県内では昨年一年で自転車事故で死亡者12名、その内9名が危険行為由来だそうだ。まぁ、取り締まりはしっかり行う方が良いだろう。

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ラジオ

今時の情報源は、テレビかネット。ラジオなんて聞く事は稀。

しかし、我が家にはラジオがある。これまで、ラジオを一台(2009年頃購入)だけだったけど、この度、更に一台増えた。

一台目のラジオは、アイリスオーヤマが発売しているFMラジオで、「緊急地震速報機 EQA-001」だ。地震速報検知で、発動するラジオだ。

で、この度調達したのは、ジャンクショップで購入したAM/FMラジオ。何故に購入したか?というと、ニッカドバッテリー搭載の手巻き充電式のラジオとのこと。定価6000円だけどアウトレットでの購入価格は480円である。手巻き充電で、AM/FM放送が聴けるそうだ。

http://www.geocities.co.jp/Outdoors-River/2081/favo/el_hndl-rad/el_hndl-rad.html

 

まぁ、使う事は無いだろうけど、手巻き充電で、ランタン+ラジオ放送受信可能ということで、万が一の際には役立つかもしれない。

最近は、火山活動や地震危惧の特集が少なく無いから、こういうのに無意識に惹かれたのだろう。二台三台と買うモノではないが、一台あれば安心

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キャスターバッグ修理

海外旅行にでも行かない限りはキャスターバッグは使わない。
我が家にも、前回海外に行って以来、納戸の奥にキャスターバッグが眠っている。
そんなキャスターバッグ、、、、殆ど使っていないので綺麗な状態だけど、キャスターがボロボロ。
キャスターがボロボロ故に、棄てようとリサイクル業社の無料回収に出してみるも、、、引き取り不可能。

で、修理することにした。

キャスターがボロボロだからコロを交換。コロは通常の38mmのコロ。一個58円で四コだから200円チョイだ。

しかし、元々のキャスターのコロは車軸がカシメ構造。

このカシメられた車軸をサンダーでとばしてコロを交換。車軸は、ネジで代用。

但し、普通のネジでは使えない。

で、選んだネジは、六角穴付きリーマボルトだ。ネジの無い部分の径が6.2mmで、コロの内径にピッタリ合う。

このリーマボルトを取り付けられるように、鞄のキャスターの車軸穴をドリルで少し拡げてコロを装着、リーマボルトで締結。ピッタリ修理可能である。

これで、一度は棄てようと思ったキャスターバッグは機能を取り戻したのだ。まぁ、当面は使う予定が無いので、再び納戸の奥深くに眠るのだが、、、、直って良かった

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2015年6月 1日 (月)

タンデムG

子供用のジェットヘルメットを調達したのがGWだ。その後、シールドを調達して、最後はタンデムGって補助バンドを調達した。

この装備を全て使ってのタンデム走行を日曜日に行ってみた。先々週はヘルメットのみで、団地内道路を走っただけだが、今日はピスト走で出掛けるコースの界隈を走行。

タンデムGの効果は絶大で、子供を殆ど荷物のような状態で背中に固定する事が可能。

結構、後ろで楽しんでいる様子。今度は島根県に行きたいとかいっている。後ろで寝られても大丈夫だから結構良い感じである。

タンデムするなら、普通のネイキッドバイクが一番。CXはタンデムに最適だ。息子はタンデムで遠くに出掛けるのが一番楽しいようで、単車の速度感がお気に入りの様子。

そう言えば、娘は高校生になったらバイクに乗りたいとかいっているけど、これも家庭環境の影響だろう。

我が家で単車が苦手なのは、嫁だけだ。

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リザーブ前挙動

今時の単車はどうかしらないけど、我が家のガンマ、CXでは燃料コックにリザーブポジションが付いている。今時のバイクは燃料警告ランプが点灯するので、早めに給油を促すのが普通だろう。

で、燃料コックはオンポジションでガス欠症状が発現し、コック切換で給油というのが昔のバイク。普通はトリップメーターで燃料状況を予測しているので、ガス欠症状は出ないけど、毎週末の峠走行のみだと、燃費は最悪で、予想以上に速く燃料が無くなるのだ。

ガンマでは100km以下でリザーブ、CXでも150km程度でリザーブになる。

今回も予想以上に速くリザーブポジションに以降、、、、それ故に、ガス欠症状に襲われるのだが、ガス欠状態になるとキャブ内油面が低下しており、アクセルに併せてスムーズに吹き上がらない状態となる。これ、低速走行で込み入った場所を走る時には、結構怖い。

アクセルオンで車体を立ち上げようとする時に、息付きされると失速して倒れそうになる。

近場しか乗らない旧車の場合、ガス欠は予想外の短距離で訪れる事もあるので、注意が必要だ。

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過給器付き二輪車への関心と期待

買う気なんて全然無いけど、カワサキのH2は実に興味深い。タービン式スーパーチャージャー装備でH2が200PS、H2Rが310PSという途方もないスペック。
最近発売の雑紙には、H2の凄さが紹介されているが、この見た事もないパッケージのH2のメカニズム解説、定地テストデータには関心がある。

遠心式コンプレッサー故に、低速での過給効果は今一だろうけど、高速での過給効果は目覚ましいモノがありそう。過給圧が立ち上がってからのパワー、トルクの盛り上がりは、NAエンジンとは一線を画したモノで、そのフィールは2スト的?と想像していたけど、雑紙のインプレ等では、パワーフィールが2スト的との感想も少なく無いようだ。

雑紙の立ち読みネタでは、スズキもターボ車を計画しているらしく、それが次世代のガンマ?として登場なんて空想話もあったりして、結構、ワクワクである。

過給器付きの二輪車、過去にはCXターボ、カワサキの750ターボ、スズキ、ヤマハの650ターボが存在したけど、これから登場する過給器モデルは、H2のインプレで紹介されてるような完成度を備えているのは当然で、昔のターボ車とは次元の異なる仕上がりが想像される。

H2を切っ掛けに、他のメーカーからも過給器搭載のモデルの登場もあるかもしれない。

そうなってくると、、、、昔の2ストライクな、軽量ハイパワーなモデルが登場するかもしれない。H2では、同等なパワーを持つZX14Rよりも大幅に軽量。パワーフィール云々よりも、軽量ハイパワーというのが魅力。ならば、スズキからの登場を空想しているのがミドルクラスでターボ付きらしいけど、軽量でハイパワーなら、正にガンマの再来である。

そういうの、結構ワクワクするし、乗ってみたい気もする

自分の思う2ストらしさは、雑紙コメンテーターの言う過給器らしいパワーバンド云々よりも、大きなパワーを極力軽量な車体に搭載するという意味で2ストのような印象。

単車なんて、軽さが命である。そういう意味で、ミドルクラス以下のパッケージに重量車レベルのパワーっていうのは期待大である。雑紙紹介の情報がホントならば、簡略化されたベースユニット(SOHC2バルブのツインエンジン)をターボで補強というのは、軽さを重視している証拠。それこそ、2ストライクである。

http://www.suzuki.co.jp/release/d/2013/1029/

ガンマターボ、、、、ホントに出れば楽しそう。雑紙の漫画に記載されていたWalterWolf仕様のターボガンマが出れば、、、、欲しくなるかも、、、

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