ベランダフードの穴開け
先月、外壁塗装工事を行った。外壁塗装工事の際には、二階ベランダに後付けで取り付けた屋根のアクリル板の一部の加工を行っていた。
その箇所は、二階寝室に取り付けたエアコンの配管が貫通する箇所だ。アクリル屋根の上から配管が出て、屋根下の室外機に配管が繋がっているのだが、その配管を避けるように、アクリル板には穴開け加工が為されている。
この部分の工事は、最初にエアコンを付けて、その後に屋根を取り付けていたので、取り付ける屋根のエアコン配管を避ける部分が穴開けされていたのだが、この避ける部分の穴を約三倍に拡大しておいたのだ。
理由は、寝室のエアコンの調子が今一であり、交換間近かな?という気配を感じていたからだ。
もし、屋根の穴が大きくなっていなければ、エアコン脱着の際には、アクリル屋根を全て取り外さなければ脱着不可能となるのだ。
今回、外壁塗装の際にアクリル板が取り外されていた時に、アクリル板の切り欠きを大きく開けて、アクリル板を取り外さなくても、エアコンは如何の化粧カバー等のネジが緩められるようにしておいたのだ。
この予想での対処は正解だった。
っていうのは、偶然だが、外壁塗装工事が終わって三週間目にしてエアコンが不調となり交換する事になったのだ。御陰で、エアコンの取り外しは非常に簡単でアクリル板の切り欠きを大きくしていたのが大いに役に立ったのだ。
因みに、アクリル板の切り欠き穴の上は、住宅の軒が出ているので雨が入る事もないのだ。
このように、読みが当たると結構嬉しい。
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