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2015年6月11日 (木)

休日、外遊び、父親

このフレーズが気になる今日この頃。
理由は、休日に子供に外遊びで接するのは父親の役割という意識があるからだが、何だか、少数派っぽいからだ。
ボール投げ、ボール受け、ボール蹴り、ペダル漕ぎ、自転車乗り、自転車散歩、ローラーブレード、スケボー、一輪車、竹馬、、、、、幼稚園~小学校低学年で伝えるべき遊びのような印象。因みに、屋内では、剣玉、ベーゴマ、ヨーヨー辺りだ。
コンピューターゲームには、オヤジは良く判らないので知らない。

上の子も、下の子も、歩き始めてから10歳前くらいまでに、この辺りを教えるように過ごしてきた。基本、毎週遊びに付き合うのである。時間的には、休日の午後3時~5時くらいの時間だ。

まぁ、教えなくても良いのかも知れない。小学校に入れば、ボールを使った体育の授業があったりするから放置プレーで良いのかも知れないが、こういう基本的な遊びっていうのは、本来、父親が行うべき遊びのような気がするのだが、こういう遊びに時間を割く親は、近所を見渡す限り10%未満。気になったので、勤務先で聞くと、やはり1割も居ないようだ。ボール投げのコツ、受ける時のコツ、蹴る時の注意をしっかり伝えるのは大事だと思うし、活動半径を拡げるための自転車の常識を伝えるのは、非常に大切だと思っている。
我が家では、姉弟共に、三歳には補助輪無し自転車に乗っていたし、5歳で一輪車もOKで、自転車で往復20km程度のサイクリングには連れて行っていた。それで信号、左側通行等々をしっかり教育してきたけど、やはり、こういう系統は少数派のようだ。

聞けば、他のお父さん連中の休日の過ごし方は、ビール飲みながらゴロゴロとか、昼から映画、DVD鑑賞とか、そういう方が多い様子。

まぁ、何が正しいという訳ではないが、不思議に思うのは、自分の子供が余所の親に遊びを習っている風景を見て、何も思わないのか?という事。まぁ、気にしない人は気にしないのだろう。

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