リザーブ前挙動
今時の単車はどうかしらないけど、我が家のガンマ、CXでは燃料コックにリザーブポジションが付いている。今時のバイクは燃料警告ランプが点灯するので、早めに給油を促すのが普通だろう。
で、燃料コックはオンポジションでガス欠症状が発現し、コック切換で給油というのが昔のバイク。普通はトリップメーターで燃料状況を予測しているので、ガス欠症状は出ないけど、毎週末の峠走行のみだと、燃費は最悪で、予想以上に速く燃料が無くなるのだ。
ガンマでは100km以下でリザーブ、CXでも150km程度でリザーブになる。
今回も予想以上に速くリザーブポジションに以降、、、、それ故に、ガス欠症状に襲われるのだが、ガス欠状態になるとキャブ内油面が低下しており、アクセルに併せてスムーズに吹き上がらない状態となる。これ、低速走行で込み入った場所を走る時には、結構怖い。
アクセルオンで車体を立ち上げようとする時に、息付きされると失速して倒れそうになる。
近場しか乗らない旧車の場合、ガス欠は予想外の短距離で訪れる事もあるので、注意が必要だ。
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