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2015年6月 1日 (月)

過給器付き二輪車への関心と期待

買う気なんて全然無いけど、カワサキのH2は実に興味深い。タービン式スーパーチャージャー装備でH2が200PS、H2Rが310PSという途方もないスペック。
最近発売の雑紙には、H2の凄さが紹介されているが、この見た事もないパッケージのH2のメカニズム解説、定地テストデータには関心がある。

遠心式コンプレッサー故に、低速での過給効果は今一だろうけど、高速での過給効果は目覚ましいモノがありそう。過給圧が立ち上がってからのパワー、トルクの盛り上がりは、NAエンジンとは一線を画したモノで、そのフィールは2スト的?と想像していたけど、雑紙のインプレ等では、パワーフィールが2スト的との感想も少なく無いようだ。

雑紙の立ち読みネタでは、スズキもターボ車を計画しているらしく、それが次世代のガンマ?として登場なんて空想話もあったりして、結構、ワクワクである。

過給器付きの二輪車、過去にはCXターボ、カワサキの750ターボ、スズキ、ヤマハの650ターボが存在したけど、これから登場する過給器モデルは、H2のインプレで紹介されてるような完成度を備えているのは当然で、昔のターボ車とは次元の異なる仕上がりが想像される。

H2を切っ掛けに、他のメーカーからも過給器搭載のモデルの登場もあるかもしれない。

そうなってくると、、、、昔の2ストライクな、軽量ハイパワーなモデルが登場するかもしれない。H2では、同等なパワーを持つZX14Rよりも大幅に軽量。パワーフィール云々よりも、軽量ハイパワーというのが魅力。ならば、スズキからの登場を空想しているのがミドルクラスでターボ付きらしいけど、軽量でハイパワーなら、正にガンマの再来である。

そういうの、結構ワクワクするし、乗ってみたい気もする

自分の思う2ストらしさは、雑紙コメンテーターの言う過給器らしいパワーバンド云々よりも、大きなパワーを極力軽量な車体に搭載するという意味で2ストのような印象。

単車なんて、軽さが命である。そういう意味で、ミドルクラス以下のパッケージに重量車レベルのパワーっていうのは期待大である。雑紙紹介の情報がホントならば、簡略化されたベースユニット(SOHC2バルブのツインエンジン)をターボで補強というのは、軽さを重視している証拠。それこそ、2ストライクである。

http://www.suzuki.co.jp/release/d/2013/1029/

ガンマターボ、、、、ホントに出れば楽しそう。雑紙の漫画に記載されていたWalterWolf仕様のターボガンマが出れば、、、、欲しくなるかも、、、

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