フラットランド
日曜日、昼下がりには単車に乗るけど、夕方前は、息子と自転車遊びだ。
息子は20インチのジュニアMTBだけど、そろそろ娘の26インチのMTBに換えさせようか?とも思っている。
まぁ、それはヨシとして、息子の20インチMTBと付き合って遊ぶ際に乗るのが、GTのBMX、Finaleだ。
このFinaleは、48本スポークの頑丈なホイールにフラットランド用のコンパクトなフレーム、ステムはジャイロシステム、ブレーキは直付けのUブレーキという構成。
BMXというとレーサー系とか、ダートジャンプ系が多いけど、自分はコンパクトなフラットランドBMXが好き。
以前程乗っていないので、出来る事は当時と変わらない。ウィリー、ジャックナイフ、ケンケンウイリー、ペグウィリー、バニーホップ程度。
しかし、それだけでも気兼ねなく遊べるので結構楽しい。
今更ながら、体重移動だけでウイリーで一輪走行っていうのは難しいと思う。後輪の駆動力に任せて一輪走行というのと、惰性だけで漕がずに後輪一輪走行というのは難しさが違う。
ペグウイリーというのは、後輪ペグの上に立って前輪を持ち上げて走行するのだが、重心が低く、乗り位置からして後荷重なんで比較的簡単だけど、通常の乗車位置で重心移動だけで後輪一輪走行っていうのは結構大変。
強引な方法では、ペダルの上で立ち上がるような背の高い姿勢での一輪走行なら数メートルレベルなら可能だけど、ハンドルからぶら下がるような感じでの一輪走行っていうのは難しい。
しかし、こういう遊び一つでも奥が深く、僅か十メートル幅の平地があるだけで遊べるのは結構有り難い。
こういう遊びをしていると、こういう系統の自転車に拘ったり、或いは、昔やっていた単車のトライアルを再びやってみたいような、そんな気分になる。
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