本気のレプリカが
毎週末、単車で走り回っている。
乗りやすいのはSVだけど、その気になるのはガンマだ。
で、思う事、、、、次買うのは、性能的に十分かどうかよりも、その気になるかどうか?が大事かな?という事。
確かに、SV650Sでも何の不満も無い。十分すぎる高性能だけど、乗り易す過ぎるのだ。不満無しだけど、乗り易い過ぎて物足りない。
ガンマ、今となっては加速も大したこと無いし、ブレーキの効きも今一。股間はチャンバーで熱い、水温も即上昇、、、気を遣うのだけど、乗って楽しいのは間違い無い。
何が違うか?というと、空気感というか、雰囲気。
普通のスポーツバイクと、レーサーをイメージできるレプリカかどうか?と言う事だろう。
となると、、、本気のレプリカバイクが欲しくなる。
今迄の経験上、400マルチに乗ってもワクワク感は無かったし、何だか大衆然としていたのが日常的な空気を感じていた。
過去に跨った経験で、ワクワクきたのは、RC30、'88NSR-SP仕様、ZX7-RRくらい。どちらかというとレーサーベースのモデルだ。
今の時代、入手可能なレーサーベース、、、絶対性能とは違う目的感というと、一気に絞られる。
チョイ前に欲しかったのはRC45だけど、今や高価すぎる。
となると、、、VTR1000SP1/2辺り、、、あの無骨感、堪らないなぁ、、、、
実用的にはSV1000系だけど、なんだか、、、、VTR1000SPの方が魅力を感じてしまう。
乗る時間が増えて、チョット曲がるだけでガンマの方がSVより楽しい。となると、多分、楽しいのはSV1000よりもVTR1000SPだろう。
ツーリングよりも、乗る時間が限られる今は、チョット曲がるだけでアドレナリンが出て楽しい気分になる方が重要な気がする。
ホントに欲しいモデルを、気長に探して、気長に選びたい。
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