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2015年7月12日 (日)

ドライブレコーダー

最近は結構一般的。当初はタクシー用という感じだったけど、今時は一般車両にも付いているし、会社の業務車両なんかにも装着されたりしている。
そして、機能も登場当時に較べると、高機能化が進んで、色んな事が出来るようになっている。

で、我が家のマイカーでのドラレコは?っていうと、装着して5年経過である。モデルは、既に廃盤の三つ葉商事のEMDV DR.9というモデル。後方用にも同じく廃盤のKEIYO AN-R005というモデルだ。
前方用のDR.9は、暗所に強い最低感度0.01LuxのCCD式ドラレコで、30万画素ながら暗い夜間でも鮮明に撮影可能なモデル。ショッピングモールの地下駐車場等では薄暗い照明中でも真昼のような明るさで撮影出来るのは強烈である。
後方用のAN-R005は調達価格500円でドラレコとしての暗所撮影性能は最低レベルだけど、後方視界用なら逆に良い具合。というのは、レンズが暗く前方用では用を為さないけど、後方用なら日中なら問題無く撮影可能だし、夜間では後続車両のヘッドライトのお陰で丁度良い明るさで撮影可能だったりする。これ、再生モニターレスで薄型デザインなのだが、それをメリットとして購入したもの。ワゴンの後方視界撮影用ということでテールゲートのハイマウントストップライトボディの下に貼り付け可能で薄型デザインのものを探していたからだ。因みに、撮影状態やセットアップに用いるモニターは、レーダー探知機のAUX入力端子を利用している。

基本、どっちのドラレコも機能を十分に果たしているのだが、如何せん古く定画素数で画面が粗いのが少々不満。

で、そろそろ新調しても良いかな?的に考え中。
今候補なのは、ドラレコと連携可能なレーダー探知機で、セルスターのAR-262GMというモデル。これは同社製のドラレコであるCSD-500FHRと言うモデル。モニターレスでレーダー探知機との連動が前提というのが興味深い構成だ。

気になるのは夜間での暗所撮影能力の部分。暗所に強いドラレコ!という触れ込みを聞く事は多いけど、実際に暗所が明るく撮影出来ている機種って言うのは案外すくない。
市街地でヘッドライトの照射範囲なら辛うじてというレベルが多い。YouTubeで検索してみると、CSD-570FH、CSD-500FHRの撮影サンプルがアップされており、ハイビジョン動画で日中映像は鮮明だけど、夜間性能に関して言えば、三ツ葉さんのDR.9が圧勝。DR.9は夜間暗所でもヘッドライト照射エリア外も余裕で撮影可能。

ストックで保管中のドラレコに、CANSONICのCDV-280を所有しているけど、今のところ使う予定は無い。CANSONICのドラレコは比較的、夜間、暗所撮影が得意のようだ。

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