肩凝り
首の付け根、背中の上、腕の付け根、、、、原因は首の骨(けい椎)が原因の事が多い。
首のけい椎は7つある。そして、椎間板、椎間関節というものがある。これが肩凝りの原因に関わっているそうだ。
この椎間板は、首を前後、或いは回転する際のクッションのような役割を持つ。
これが変成(材質が痛む)すると、肩凝りが出てくる。変成すると椎間板の色が黒っぽく変色するそうだ。原因は水分が無くなって固くなるのが原因だという。
治療としては、椎間板、椎間関節に注射を打っていくと、あるところで痛みが取れると言う事が判ったらしい。どの場所の椎間の痛みが何処に痛みが出るか?と言う事が判ってきたそうだ。骨の位置毎に肩凝りの場所が違うそうだ。C2/3で後頭部中央、C3/4で後頭部、C4/5で首から肩上部、C6/5で背中肩の上部、C6/7で肩と背中の下の方迄だとか、、、
この肩凝りの治療は、けい椎カラー、けん引、ブロック注射がある。基本は、首に負担を掛けない事が大事。頭を前にかがめると首に負担が掛かるので、首を反らせるのが一番良いそうだ。
同じ姿勢は長くても30分、、、、それを目安にするのがオススメとのこと。
| 固定リンク
コメント