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2015年7月12日 (日)

電動アシスト検討中

我が家の電動アシスト自転車、検討中である。
先ずは、息子の乗っているZIT-2020だけど、シートポストを大きく伸ばしても既に小さめなのである。小学二年生だけど身長が135cmあるのが問題。そこで、娘のルイガノFive-Pro改に載せてみた。このルイガノは娘が小学四年の時に買い与えたモデルで、適正身長が135cm以上のモデルだけど、当時の娘の身長130cmでも乗れるように、フロントフォークをリジッドのアルミフォークに交換して、クランクをジュニア用の152mmクランクに交換し、低床化及び子供向けに改造したもの。
このルイガノのサドルを下げて乗せてみると、普通に乗る事が出来るようだ。となると、この自転車を息子にシフトしても良いかな?という判断になる訳だ。

それとは別に、嫁の電動アシストも結構くたびれてきた。娘が3歳の頃からだから10年経過である。モデルは、アシスタスーパーリチウムという旧規格モデルなんだけど、昨年、リアタイヤ、サドル、フロントブレーキキャリパーを交換して整備した状態だけど、少しバッテリーが弱り気味な状態。

で、嫁の電動アシストの買い換えるという考え方、娘のルイガノを息子にシフトして娘の自転車を電動アシストに買い換えるという考え方。

で、候補の一台がBSの新型アルベルトEというモデル。デュアルドライブという前後輪駆動方式+後輪ベルト駆動というモデル。前輪のモーターはリアブレーキと連動した回生充電が可能という構造で、サンヨーのエネループバイク、パナソニックのビビチャージと似た構造のモデルだ。
このアルベルトEの特徴は、メーカーの宣伝では、動力補助を前輪のインホイールモーターにすることで、アシスト力をアップする事ができているという。従来のモーターによるクランク補助方式の場合、人力+アシスト力が駆動系の許容限界を超えるためにトルクセーブが掛かっていた制限が回避できるそうだ。
しかし、一般の試乗記の多くは、従来方式の方がアシスト力が大きく感じるという矛盾した試乗記が多く見られるのが特徴。

恐らく、人が感じるアシスト感としては、駆動系が統一されている方がモーターによる補助力を大きく感じるからだろう。後輪を人力駆動、前輪をモーター駆動の場合、モーター駆動を足でダイレクトに感じる事が難しいと思われる。但し、メーカーが謳う以上、モーターの発生出力自体は前輪駆動の方が大きいと思われる。

特徴はベルト駆動というこうとで、殆どタイヤのエア管理以外ではメンテフリーというのがメリットだろうけど、パッと見の第一印象としては、従来のクランク駆動補助タイプのセンター部への動力システム搭載型の方が良いように見えるのが感想だ。
駆動力の絶対値も大事だけど、如何にも助けられているのが実感出来る方が嬉しいような気もする。

試乗した感じ、Uターン時の違和感や、発進時の非力感は感じない。いたって普通で自然という感覚だけど、我が家の昔のアシスタスーパーリチウムに比較してアシスト力が強力という印象も感じなかったというのが正直な感想だ。

まぁ、今のところ、娘の自転車としてはアルベルトEも候補だけど、絶対的に軽量な電動式クロスバイクも捨てがたいところ。
ただ、以前見付けていた電動アシストの女性向けクロスバイクでプレジアってモデル、今探しても見当たらない。殆どが普通のママチャリタイプか、子供乗せタイプ、小径車タイプばかり、、、スポーティなタイプは、高価すぎるモデルばかり、、、、無くなったのかな?

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