« 久々の接近台風だけど、、、 | トップページ | 広島空港低迷 »

2015年7月16日 (木)

アクセラのM/Cは?

アテンザ、CX-5がM/Cが結構大規模なM/Cだったけど、今年後半から来年年初辺りにアクセラがM/Cを迎える。
ラインナップが広いアクセラだけに、どのように変わるかが興味深い。
時期的に新型プリウスの登場と前後するだけに、従来システムのハイブリッドが継続販売されるのか?というと、一時廃止になるのでは?とも思ったりする。

アクセラというと先代迄ラインナップされていたマツダスピードモデル、MPSモデルが消滅しているけど、これが再び登場するという記事も見掛けるが、販売台数アップに結びつくモデルではない。

思うのは、CX-3、デミオに搭載されている1.5Lディーゼルがセダンにも追加搭載されるかも、、、そんな印象。大きな車体に併せて、CX-3搭載の際にも講じられた過給圧アップによるトルクアップと同じ様に、過給圧アップによって130PS、30kg・m程度のスペックが与えられて、従来ハイブリッド中断の代役として登場するかもしれない。或いは、ディーゼルラインナップの強化が最初で、ディーゼル+マイルドハイブリッドが、既存THS2ハイブリッドアクセラの後継として登場する可能性だったありそうだ。

もしかしたら、一巡したラインナップへのディーゼルエンジン搭載で、エンジンのモディファイが施されるかも知れない。2.2Lディーゼルも欧州車と対等とするべく、200PS、45kg・m程度迄引き上げられるかも知れない。これがアクセラスポーツに搭載されれば、スポーツ色は更に引き上げられる。

一説には、アクセラMPSが2.5Lガソリンターボで登場という噂もあるけど、少なくとも、国内向けでは、そういう手間よりも2.2Lディーゼルのモディファイによる高性能化の方が現実的かもしれない。この高性能化が過給圧アップで達成されるか、或いは、i-ELOOPの高機能化による動力補助システムの追加で為されるのかは不明だが、マイルドハイブリッド的にi-ELOOPが進化すれば、それはそれで興味深い。

パフォーマンス志向な人にとっては、ブーストアップディーゼルとガソリンターボの二本立ての方が選択肢が拡がって嬉しいだろう。

2015年以降はCX-3、ロードスターの後は、目玉はCX-9だけど、売れる車種ではない。となると、基幹車種のアクセラの役割は結構大きい、、、それだけに期待してしまう。

|

« 久々の接近台風だけど、、、 | トップページ | 広島空港低迷 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アクセラのM/Cは?:

« 久々の接近台風だけど、、、 | トップページ | 広島空港低迷 »