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2015年7月 1日 (水)

タイヤ

ガンマ、先日、リアタイヤを交換した。従来通りに150/70-17のTT900GPだ。
しかし、フルストロークするとチャンバーと干渉する。干渉させない程にかち上げると、操縦性も随分変わる。しかし、ジオメトリーを大きく動かすのは今一。

で、対応はリアの沈み込みを抑えるように、スプリングのプリロードを高くする方法。
プリロードを高く出来そうなサスペンション、、、、既に、社外品は販売終了。何かの流用となると、ドカティ系のSACHSのダンパーあたりが有望といえば有望だけど、SACHSのダンパー、漏れが結構頻発するから、付け替えるのは乗り気になれない。

そこで、次のタイヤは2サイズダウンを考えている。130/70-17だ。これなら、ノーマルの10mm増しだから片側5mmずつ。タイヤとしては、中軽量車向けのTT900GPNだが、これに変えようと思う。かなり細いけど、ノーマルに較べれば+10mmだから、これで良さそう。変える前に、もう少しよく考えれば良かったような気がする。チョイ後悔。

先日、CXのタイヤも130/90-17から120/90-17にサイズダウンしたけど、タイヤ、別に太くなくても良い。細くてもしっかりグリップして操縦性が保たれれば、それが一番。

適切なタイヤというのは、太さよりも、実質的な形状と望むグリップ力。

昔の単車の足周り改、、、遡れば、1986年頃、RZ-Rで行って、1988年頃からガンマでも行ってきたけど、今、思うのは、そう言う事はやらない方が良かったような感想。
やるとすれば、標準状態で選べないタイヤで選択を拡げるために、リムサイズの僅かな修正に留めた足周り交換に留めるべきという考え方だ。

少なくとも、サイズで40mm以上にも及ぶワイド化というのは、あまり良くないような気がする。チェーンラインを修正するためのスプロケットのオフセット化も、取り敢えずは大丈夫だけど、長期使用ではデメリットも不可避。車体との干渉を避けるためのジオメトリーの大幅な変更等も弊害を伴う作業だ。

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