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2015年8月30日 (日)

省燃費走行

真夏の昼ポタ、、、、、一生懸命に漕いだら汗だくになる。
ということで、走行風で出た汗が直ぐに乾くというバランスポイントの出力で走行している。

速度的には20~25km/h程度、下り坂、追い風部分で稀に28km/h程度というペースだ。ケイデンスは70rpm程度で、脚の重さがペダルを踏み落とす力のような意識でのペダリング。積極的に脚を回すのでなく、脚を回す意識は皆無状態だ。

当然、向かい風を受けると失速、チョットした上り勾配でも失速。その際は一気に軽いギア迄シフトダウン、、、、時速8km/h程度になってもお構いなし。

すると、、、35[℃]近い炎天下のアスファルトの上でもTシャツは濡れない。腕に汗の玉は浮かばない。額が若干湿ったような感じである。このペースで走ると非常に楽珍である。

因みに、ランドナー、スポルティーフで長距離サイクリングしていた時代も、70rpm基準で速度はMax25km/hで低疲労ペダリングを心掛ける。そして、下り坂は決して漕がない。こういう走り方だけど、そうすれば疲労は最小限に留める事が出来る。

負荷を掛けるなら90rpmペダリング、高負荷高速連続走行なら120rpmペダリングと回転を上げるけど、回転数を極力下げて脚の自重で漕ぐような漕ぎ方なら60~70rpmとなる。そうすると、、、、思いの外、疲労しない。夏場のサイクリングで疲れずに距離を稼ぎたいなら、こういう走り方がお奨め。

しかし、、、昨今のロードバイクブームにおけるハウツー本では、こんな記事は殆ど無さそう。

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