展示も客もチョット、、、変。アートアクアリウム
連休初日、天気も今一だったので、子供を連れて、NTTクレドのアートアクアリウムを見に行った。
チョット、意味不明で、残酷というのが正直な感想だ。
金魚水族館と被ばく70年のこじつけが強引すぎて、タイトルと内容の乖離が酷すぎる印象。
更に、、、、水族館の展示水槽に色んな種類の金魚が泳いでいるけど、金魚が可哀想、、、、
っていうのは、水槽の照明が常に変化、、、赤、青、黄色、緑、紫、、、、、、で、どの金魚も激しく動いている。
そして、、、、照明が変化しない水槽の金魚を見ると、、、普通に動く程度。
そう、、、、個人的な感想は、展示水槽の金魚は、照明が変化する水槽で刺激を受けて追い立てられながら泳いでいるように見える。金魚にしてみれば、厳しいストレスのような気がする。
個人的には、チョット残酷な展示なように感じた。
更に、、、、、入館者の90%が展示の前でスマホ、タブレットを構えて撮影に夢中、、、、、そんな光景、チョット怖い。写真撮るのに一生懸命、、、それって、チョット違うような気がする。
観察というのは記憶に焼き付けるのがホントの姿。デジタル写真として保存してOKというのは、チョット違う。
最近、こういう展示会に出掛けると、みんなスマホを構えている、、、、世の中、変な感じだ。同じモノを見ても、構図を見て画面を介してしか見ていないのだろう。生の迫力で、記憶に留める事が大事、、、、撮影するだけならモノを見に行く必要は無く、デジタル映像を集めるだけで良いような気もする。
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