ホース交換
CXのブレーキホース、通常ホースからメッシュホースに交換しました。
バンジョーはアルミ製ではなく、スチール製です。緩み対策と頑丈さから、ガンマでもスチールを使っていますが、CXも同様です。
ブレーキライン、オリジナルはマスターシリンダーから一本でて、三つ又下の分岐ジョイントで左右に分配してキャリパーに繋がります。距離でいえば80cm程度です。
しかし、メッシュホースではマスターシリンダーから左右にダイレクトに繋げる取り回しとしています。純正では、マスターシリンダーからフォークに沿わして三つ又下に卸しますが、メッシュホースの場合は、マスターシリンダーからビキニカウル内側を通しますが、カウル内のメーター前を回してヘッドライトケース裏を通して三つ又下を経由して左右キャリパーに繋ぎます。で、長さは100cmとしました。なお、メッシュホースにはスパイラルチューブで表面を保護しています。
ブレーキラインはサスペンションストロークの際にも局部的な屈曲が掛からないように緩やかに回す事が大事です。
ブレーキタッチはさすがにメッシュホースです。従来のホースに比べると格段のタッチ改善となりました。因みに、マスターはニッシンの別体マスター5/8インチ、キャリパーはCBX750F用のバッテンキャリパーです。
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