老化スピードに個人差
或る意味、当然だとは思ったけど、その差が30歳にも及ぶという話には驚きだ。
全員が平等に年をとっているわけではないという話は尤もだおもうけど、一部の人々は、他人よりも3倍も早く年をとることもあるというのにはビックリ。その差は何か?がネットニュースに纏められていた。
紹介された記事元の実験としては、国際的な研究チームが、1972年から1973年にニュージーランドで出生した1000人の男女を対象として、加齢による老化現象や効果について検証した。その結果は、38歳のときの体内器官の老化度合いを調べたところ、体内環境の年齢は、若い人では30歳、年老いた人では60歳になっていたとのこと。判定は、器官、免疫系、心臓の健康状態、染色体などあらゆる要素を調べた結果だそうだ。
老化度合の差として色々な説が紹介されているが、老化の要因は、遺伝、若年期における慢性的なストレスや精神的外傷、食生活や運動などのライフスタイルの影響とのこと。
遺伝については変えようが無いが、ストレスやライフスタイルについては本人次第だ。
好きな事をやる。生き甲斐を持って活動する。バランスのとれた食生活、身体の本来の機能を活用するような食生活、運動習慣を収支を整えて実践する、、、、これが一番のような気がする。
鍵は四十代の過ごし方、、、、特に、加齢が顕著に現れる年代が60代だけど、60代がどうなるか?というと、40代、50代の過ごし方が大事。30代迄は勢いで誰しも若いし見た目に差異は出にくい。その状態を維持するように心掛けて40代、50代を如何に過ごすか?が60代以降の差になりそう。
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