ものづくり復興工場のライダーブーツ
通常のライディングブーツの他に、日常使いの靴として表題のブーツを調達した。
このブーツ、通常のブーツと大きく違う。
先ずは、靴底が通常の安全靴系のブロックパターン構造。通常のライダーブーツはフラットソールでステップの上で引っ掛からない構造だが、こちらは普通の靴のような靴底。乗車時よりも歩行時向きなのが特徴的。
他には、脹ら脛、足首部が比較的緩く、直立姿勢に併せたフォルムとなっており、通常のブーツのような前傾姿勢基準とは違う構造。普段履きでバイクに乗っていない時でもストレスなく履けるのが大きな特徴である。
なお、構造的にはオール本革製、インサイドファスナー構造のブーツで、レバー部には補強革があててあるし、踝部分にはプロテクターも入っている。それでいて、日常履きに適した靴底、フォルムというのが特徴だ。
つまり、ツーリングユース、峠、サーキットユースというよりも、日常生活で移動に単車を使う人の足下に最適なのである。
街乗りに安全靴、バスケットシューズという選択肢は昔からあるけど、そういうのよりも悪くないように思う。
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