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2015年9月 5日 (土)

残す2ストローク

今、実働中の二輪車は、ガンマ500、SV650S、CX改、AV50の四台だ。そして、休眠中のモデルはガンマ400、ガンマ500、AR125S、マグナム80の四台。更に、ナンバーが付いて保管冬眠中なのがAR125S、マグナム80の二台。

以前、もう乗らない!との判断で廃車処分したのがグース250、ガンマ200、C200で2ストロークのガンマ200が含まれている。

このガンマ200が消えて、AR125S、マグナム80が残る違いは何か?
維持費の問題も小さくないけど、2ストのライトウエイトスポーツという感覚の違いの差だ。ガンマ200はライトウエイトかもしれないが、乗った感じが、AR125等とは違い中排気量の感じが強く、ガンマ500と較べても扱い感の違いが少ない事、それから、上で吹けきるようなパワーフィールが希薄で、下からトルクフルな印象がどうも違うからだ。
因みに、ガンマ200はTSのキックスターター、VJ22のバックステップ、スガヤのチャンバーを装着していたけど、それでも何か違う感じが拭いきれなかった。
面白いバイクだけど、ライトウエイトスポーツ的な感じが薄かったのが手放した最大の理由だ。

AR125S、マグナム80のパワーは大したこと無いけど、パワーバンドでの走りは車体の軽さ、操縦性の軽さが良く判るので手放せない。まぁ、両者とも80年代に愛車として峠の愛機として活躍していたモデルという思い入れもある。

今、中型車両として2ストロークを選ぶとすれば、ガンマ200ではなく、GJ21A型のガンマ250HBだ。GJ21B型以降は今一だ。最初期は形が今一。個人的にはHBガンマが好み。もし、ガンマ200でなくHBガンマを手に入れていたら恐らく維持していたような気がする。V型以降では昔はVJ23が好きだったけど、今はVJ21のペプシカラーのSPモデルが好き。

2ストロークでハイパワーモデルというと350cc以上のモデル、ミドルクラスというと250ccのツインだろう。ライトウエイトというと、単気筒で乾燥重量で100kg級のモデルに限る。TZR125以前のモデルか、大きくてもSDR200迄、、、、そんな気がする。

RG125ガンマなら、皆はNF13だろうけど、個人的には格好悪いNF11の方が好き。重量差で25kgは大きい。NF13もフレームがアルミでもう少し軽ければ印象が違ったように思う。サーキットでは頑丈な車体とハイグリップタイヤが可能なのは大きな武器だけど、峠の起伏で遊ぶ場合は、25kgの軽さの方が大事。

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