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2015年9月12日 (土)

ワゴンプロポーション

ワゴン、バンがやはり使い易い。荷物も沢山詰めるし、機動性も良好。
そんなワゴン、バンというと、ドアが四枚+リアゲートだけど、こういうスタイルは、今時のモデルならミニバンで二列シート基本のモデルも然りだ。

しかし、個人的にはミニバン由来のモデルは今一好きになれない。現行で思い付くというと、プリウスα、チョイ前の機種ならストリームのRS-T辺りがそうだ。
確かに、ドア四枚+二列シートでワゴンっぽいけど、普通のワゴンのように見えない。

何が違うか?

やはり、ワゴンというとリアゲートから奥行き深く目一杯使えるのがポイントであり、ゲートを開けた時にリアホイールハウスが手前にあると使いづらい。ゲートから見るとホイールハウスは奥にあるのが理想的だ。つまり、リアのオーバーハングが長いのが良い訳だ。

このオーバーハングの長さを活かした積載性という点を考えると、ミニバン由来のモデルや、ショートワゴン系のモデルも今一。

更に、、、、ゲートを開けて手前の荷室床迄目一杯のモノを詰める事を望むと、リアウインドーに傾斜があるのも気にくわない。こうなると、現行ワゴンの殆どがアウト。

理想のワゴンすたいるというと、ボルボ系統、日産のステージア辺り、、、、あの辺がワゴンとして個人的には一番カッコイイスタイルだと思う。

因みに、商用バンであるプロボックス、サクシードも、そういうスタイルだけど、積載性を重視したら、当然帰結するフォルムなんだろう。

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