便利な雨具を使うには?
自転車用雨具として、これまでコストパフォーマンスに優れ、単車にも使えると思っていた一品が、セパレートタイプで上が500円、下が450円で合計950円の合羽。色はベージュというか灰色というか飾り気のない一品。モノとしてはレインコートAPO-Iという商品、株式会社裕源さんの取り扱いだそうで、傘なんかも取り扱っているようだが、これはなかなか良い。
しかし、これ以上に便利なのが所謂ポンチョだ。頭からてるてる坊主のように被って着る合羽で、着たり脱いだりが凄く楽。それでいて、そこそこの防水能力。前提としては、フェンダー付き自転車での利用が大前提だけど、フェンダー付き自転車なら最高の装備。
袖に腕を通すタイプでなく、大きな袋を被るようなタイプが一番使い易い。
軽快車、フェンダー付き小径車には最高だけど、ランドナー、スポルティーフのようなフェンダー付きスポーツサイクルにも最適だ。
この内容は以前も記事にしたけど、長距離サイクリングというと雨具は必須だし、雨天決行が昔は普通だった。そんなとき、ポンチョは定番だったけど、ポンチョが使えたのは、路面から跳ね返りが無いから使える雨具であり、ポンチョを使うには、深いフェンダーが装備された自転車というのが大事だ。
雨が降りうるような状況で使う自転車には、泥よけ、フェンダーが欲しい。それさえあれば、超便利なポンチョが使える。前述の裕源のAPO-Iレインコートも良いけど、着たり脱いだりは不便。ポンチョなら素手で運転しても手は濡れないし、凄く便利だ。
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