観音開きの冷蔵庫
1999年に購入した日立の初代PAM冷蔵庫、R-S44PAM-Dを使っていた。440Lの片開きタイプで自動製氷器付きのモデル。
ここ数年、エラー表示が出たり消えたり、、、、で、この夏以降、コンコンと40~50回の打音が聞こえるようになって製氷器が怪しい動き、、、、基本、冷凍部分、冷蔵部分は問題無く機能しているのだけど、冷蔵庫は壊れてから買い換えるのは慌ただしいので、買い換える事にした。
今回も買うのは日立の冷蔵庫と決めていた。幅が685mmのスタンダードサイズで、出来れば片開きを希望して見に行ったのだけど、、、、今は片開きは存在しない。
で、購入したのはフロストリサイクル冷却のPAM冷蔵庫、R-G5200Eと言うモデル。モデルチェンジ直前ということで容量の割りに一番安いモデル。ホントは、R-S5000EXTが片開きで希望だったけど、これは出たばかりでR-G5200Eよりも3万円程高かったので見送ったのだ。
で、実際に使い始めての印象、、、、やはり、観音開きは使いづらい、、、、しかし、今時の幅が685mmのモデルで片開きは無し、、、、仕方ないのだが、結局、両方を開けないと使えないし、内ポケットの大きさが絶対的に狭いのが今一である。幅が635mmのモデルでは片開きでも幅が狭いために、実質的に観音開きの685mmより内ポケットは狭くなるので、選びづらいし、なかなか欲しいモノは無いモノ。まぁ、無いモノは仕方ないし、慣れるしか無いのである。
因みに、冷蔵庫の高さは概ね20mm程度高くなっている。更に、冷蔵庫の上には物が置けないそうだ。
で、冷蔵庫の上面を確認すると上面の奥から手前に300mm程の範囲には放熱器が存在している。放熱器の上に物を置いたら冷えないのだろう。
そこで、放熱器の手前の部分だけ、収納を設置することにした。なお、放熱器上面に空気が循環するように収納は目一杯のサイズではなく、壁面とは数センチのクリアランスを確保している。
因みに、年間電気代は10,560円から4,590円となっているそうだ。
なお、Gシリーズの冷蔵庫、2014年型式の末尾がEで4,590円/年、2015年発表のモデル末尾がFで年間電気代は?、2013年がDで4,860円/年、2012年モデルはR-C5200表記で5,130円/年、2011年がR-B5200で5,400円/年である。2010年は型番が異なりR-SF52AMで6,210円/年となっている。現行モデルは2011年からの年次改良モデルのようで、毎年300円程度ずつ省エネとなっているようだ。
因みに、日立の冷蔵庫というと1999年モデルでPAM制御が新発売、2009年モデルでフロストリサイクル冷却を新採用となっている。まぁ、名前は兎も角、しっかり冷えて長く使えれば文句無い。因みに、我が家の家電は日立が多い。出力の小さな家電類はパナソニック、サンヨー、シャープもあるけど、大物の冷蔵庫、エアコン、洗濯機等々が日立製だ。
前回の冷蔵庫が16年使えたので、今回も15年は使いたい。
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