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2015年9月27日 (日)

ドロップハンドルでもアップライト

我が家のルイガノMV-F改は、ドロップハンドルを装着しているけど、サドルポジションよりステムトップは数センチ上に位置している。結果、結構アップライトなポジションとなっている。

実はルイガノMV-F、シート角に相当する角度が比較的寝ているので、ペダルが比較的前方に位置している。そのために、ハンドル位置は低すぎるよりもアップライトな位置の方がポジション的にはリラックスできるのだ。

ハンドルの高さ、実はシート角に大きく影響を受けるのだ。シート角が寝た自転車でハンドルだけ下げると乗りにくい、、、逆に、シート角が立った自転車でハンドルを上げても乗りにくい。
自転車選びでは、トップチューブ長、シートパイプ長だけを見がちだけど、シートアングルもしっかり確認して、ポジションに見合ったハンドルポジションが得られるか?が結構重要だったりする。

一般に、ランドナー、スポルティーフのようなモデルでは、シートアングルが寝気味であり、ハンドル位置もロード、ピストに較べると上方に位置している。
ロードをスポルティーフ化!って事で、フェンダー、キャリア装備って例も見られるけど、ポジションまで同じにするのは難しい。逆に、スポルティーフの装備を外してハンドルを低くしてもロードには成らなかったりする。

ということで、用途毎にポジションが違うけど、その違いをキッチリ実現できるかどうかは、用途に見合ったシートアングルとなっているかどうか?だったりする。

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