ネット情報による探索
最近はインターネット上からの匿名の書き込みでも特定される。まぁ、接続情報を辿れば特定されるのは分かり切った事だろうけど、最近は、特定迄の時間が随分と短縮されているような気がする。アグネス・チャンさんへの脅迫書き込みでも15歳の少年が逮捕されたそうだが、こういう書き込みで発信元が特定されて逮捕されているというニュースが報道されているにも拘わらず、相変わらず、そういう書き込みをする人が居る事にビックリ。
更に、夏休みの中学生殺害事件では街の監視カメラから容疑者が特定されているけど、今や、街中に監視カメラがある世の中、大抵の悪さは見付けられるのが現状。多くの事件が監視カメラ映像から検挙に繋がっているのだが、それでも、相変わらず事件を起こす人が居ることにビックリする。
ネットの世界では『鬼女』ってキャラクターが、ネット情報から個人を特定するや、個人の行動をネットから抽出する事が話題になっているけど、専門の捜索機関でなくとも、溢れる情報で捜索対象に迫る事が可能だったりする。
ネットの情報を駆使すれば、探すモノが比較的簡単に探せる訳だ。
そこで、試してみた。
ターゲットは、先日、横断歩道で横断待ちの中学生に道を譲るために停車していたときに、後方から追い抜きを掛けてきた、広島5*1、39-88のラクティスの所在、、、未だにむかつく奴だ。
先ず、情報源は、自身の車にも装着している前方、後方のドライブレコーダー、それから、目撃した時の運転者の風貌。この範囲から、載っていた人の年齢層と車の年式から、大凡の生活ランクが想像できたので、そのエリアのGOOGLEストリートビューをサラッと見ると、3分もせずに、ターゲットを発見しました。早稲田行き広電バスの折り返し基地がある早稲田4丁目の駐車場にターゲットのラクティスを発見出来た。
年式、独特な色、レアな車体、ホイールデザインから画像がドラレコの画像と一致である。
このように、素人でも簡単に探せる訳だ、、、、
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