« ガンマにGPIラジエター | トップページ | 新型車色々 »

2015年9月10日 (木)

建物全体のシーリングをおえたのですが床下のベタ基礎内部に雨水が溜まる原因は何処にあるのか?

こういう検索ワードで訪れてくれた方がいらっしゃる。
住宅欠陥というと、思った以上に少なく無い問題のようだ。
一番酷い欠陥住宅というと、元GPライダーの経営していた住宅工房で建築した住宅が酷いようだけど、多かれ少なかれ、欠陥というか、そういう状況は少なく無いようだ。
近所では、盛り土造成にも拘わらず基礎杭の長さが不足して家が傾いて建具の立て付けが悪くなった家も数軒あったりする。
程度にもよるけど、ダクト工事系がいい加減で害に到る住宅も少なく無い。我が家では浴室換気口の設置工事の仕事が納得行かず、自分でやりなおしたりしている。

で、表題の基礎内部へ水が溜まる原因、、、、検索ワードには雨水とあるが、ホントに雨水なのか?が問題。水回りからの漏水の可能性は無いのか?を疑うべきだろう。浴室、洗面所、台所の排水経路からの漏水は確認したのか?を検討すべき。

配管からの漏水ではなく雨水であることが確実ならば、構造にもよるけど、可能性としては二階ベランダからの排水処理部が疑われる。多くはベランダがFRP防水となっているけど、そのFRP塗装の割れは無いか?排水口からの屋外への配管部からの漏水は無いか?も疑うべきポイント。

サイディングパネルの住宅の多くには、一階と二階の境界部分が帯状の梁が回されているけど、パネルとの境目のコーキングが不良の場合も、その部分から雨水が浸入し、サイディングパネルの内側から屋内に水が入る場合もある。

有り得ないと思うけど、基礎の通風口がレベルより雨水が入りやすい状態となっている場合も稀にあるようだ。立地で確認すべきだが、そういう場合もありうる。

基礎内に溜まる程の水となると、、、、一定の流量が想定されるから、個人的には浴槽からの漏水の可能性が最も高いと思うが、場合によって二階ベランダのFRP塗装等の防水部の破損から雨水浸入だろう。コーキングの隙間部、パネル境界からの雨水浸入は内部に到達する迄に溜まる程の流量とは成らない可能性が高い。相当量の浸入ならば、浴室ドレン、ベランダドレンを疑う。

ただ、常に湿っているような状況の場合は、蒸気で浸入し結露水が滴下というパターンが疑われるので、これは浴室換気口、集中換気口のダクト周りからの浸入が疑われる。

漏水には漏水箇所のシーリングでは無意味。浸入元を突き止めるのが最重要である。出口でなく入口を突き止めるのが大事。蒸気で浸入し、結露で滴下というパターンは気付きづらいので、気付いた時には酷い状態になっている場合も少なく無い。浴室換気口、、、結構、盲点である。質問された方は無縁だろうけど、我が家の並びの7棟の換気口の汚れを見ると、何れも我が家以上の状況に陥っていると推測される。それでも、気付きにくいのだけど、、、、同じハウスメーカーだから間違い無さそう。

|

« ガンマにGPIラジエター | トップページ | 新型車色々 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/89454/62251046

この記事へのトラックバック一覧です: 建物全体のシーリングをおえたのですが床下のベタ基礎内部に雨水が溜まる原因は何処にあるのか?:

« ガンマにGPIラジエター | トップページ | 新型車色々 »