始動時片肺気味
CXは、スタータークラッチが噛み込めば、チョークを引いてセル一発で取り敢えずエンジン始動は可能だけど、微妙に片肺気味な状況。暫くすれば、そんな状況は消える。
この片肺気味な症状は、エンジン始動の際に、どちらか一気筒が始動し、もう一方が若干のタイムラグ(数秒以内)の後に着火始動するような状況。この症状は、随分昔から変わらない、、、、。
始動直後はタイムラグの後に動き始めたシリンダーは、起動から1~2分の間は失火症状を呈する事もあり、失速させないように、すこしアクセルを開けてやらないと危険な感じ。
しかし、エンジン始動してエンジン自体が暖まると、そういう危険な症状は消えてアイドリングも極めて安定した状態となる。
この症状の原因、なにか?が今一読めない。
インシュレーターから二次エアを吸うような状況だと、始動時のみ不調という訳ではない筈。プラグもプラグコード、点火コイルも交換済み、エアエレメントも交換済み。取り敢えず、交換すべき箇所は一通り交換しているけど、どうも微妙に好調!とは言いきれない。
現状、SVはチョーク引いてセル一発始動OKだし、γもキック一発で始動しており、何れも、起動後から全気筒が失火無く、途切れなく動いているだけに、CXの始動時の片肺症状が微妙に気になる。
もしかしたら、、、、、乗り換えを検討し、車検を通らせる事を躊躇しているような、そんな気持ちが読まれているのかもしれない。
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