キャブ車
我が家の単車は、滴下式燃料コック、キャブレターというモデルばかり。今時の燃料ポンプ+インジェクションは無い。
自分でメンテナンス出来て、故障の心配が無い、、、、というのも、今や取り越し苦労だろう。
車の世界では昭和50年代からインジェクションが普通。それでいて故障なんて殆ど無い。燃料ポンプだって然りだ。
となると、長期保管でフロートチャンバー内のガソリンが腐って、、、、的な不調の心配が無いインジェクションの方がメリットが大きいかもしれない。
今年は、ガンマ、CX、SVを毎週稼働させることにしたけど、その前に調子を取り戻すのに結構な整備が必要で、当然キャブ回りのOHも行ったのだが、何だかんだ言って、面倒臭いのである。インジェクションなら、その辺の心配は不要な訳だ。
単車では2001年前後の排ガス規制以降、殆どがインジェクション化されており、既に15年が経過。つまり、インジェクションのネガは殆ど解消されているとも言える。
単車選びに際しては、時代に併せて考え方を変えるのも必要かもしれない。
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